KAMUI 曰く、 "先週開催されたマイクロプロセッサのコンファレンスで,Intelのエンジニア Jonathan Douglas氏が「Pentium Dチップは市場に急ぎ投入されたので,結果として技術的に間に合わせの仕事となった」と語った事を ITPro の記事が伝えている。 また「Intel は Pentium D を急いで提供する為に Pentium 4 のメモリー・バスをそのまま引き継がなくてはならなかった」とも述べ,AMD が指摘している「デュアルコアの Pentium D が持つ性能のボトルネック」についても認めている。Pentium D (と対応 M/B) については無料のガイドブックを配布するにあたって取材協力するなど,Intel 自ら『デュアルコア』を売り文句にして強力にプッシュする一方で,「リテールクーラーで冷し切れない発熱と TM2 によるクロックダウン」などの問題も