すっかりご紹介が遅くなってしまいましたが、今年もアルファブロガーアワードの投票を実施中です。 今年は、自分が同時期にソーシャルメディアサミットを開催するとぶち上げてしまったために、正直アルファブロガーアワードは継続できるか非常に危なかったのですが、シックスアパートのいちるさんと、カイさんのおかげで、無事に継続することができました。 この場を借りて二人に深く御礼を申し上げます。 本当にありがとうございます。 ちなみに、昨年は、ツイッターが大きくブレイクしたこともあり、いろんな方からアルファツイッターアワードの方が良いんじゃないかとか、ツイッター部門は作らないのかというアドバイスを頂いたり、ブログって今後どうなるんでしょう、みたいな話を聞かれたりするので、ここで個人的な思いを書いておきたいと思います。 良く一般的に言われるのは、ツイッター使うようになってブログ書かなくなった、という話。 自分自
8月にAMNでリリースしたブログクラブですが、なんとサービスのリリースからもうすぐ1ヶ月近くが経過しようとしてしまっているのに、今日の今日まで全くブログで言及していないと指摘されてしまいました。 WISH2009の直前だったからというのは、完全に言い訳ですが(汗) 今更ながら告知も兼ねてサービス開発の背景を書いておきたいと思います。 まぁ、正直なところサービスの内容としては、まずはようやくリリースできたというのが現状で、理想としている状態にはまだまだほど遠いのですが。 このブログクラブには、今後AMNで取り組んでいきたいと思っているいろんな思いが詰まっています。 AMNでは、これまでも様々なイベントであったり、モニターであったりと言った、企画を実施してきましたから、他のブログマーケティング事業者が提供しているような、会員向けの企画申し込み用のシステムについては昔から必要だという話がずっとあ
ITmediaの岡田さんによる梅田さんのインタビューに端を発した、「日本のWebは残念」論争ですが、梅田さんの人物考察が一段落するのに併行して、いろいろと日本のウェブの特徴についての考察が始まっているようです。 せっかくの機会なので自分の考えも、まとめておきたいと思います。 (海部さんのエントリに刺激を受けて、アテネの学堂のイメージ) 今回の議論に目を通していて、個人的に気になったのは下記のあたり。 ・nobilog2: Web日本語文化圏、私なりの考察 ・梅田氏と「アテネの学堂」 – Tech Mom from Silicon Valley ・日本のネットが「残念」なのは、ハイブロウな人たちの頑張りが足りないからかも知れない(追記あり):小鳥ピヨピヨ ・無名が主役になれる日本は世界のパラダイス(たとえばラーメン) – [ f ]ふらっとどらいぶログ いずれも米国のネットに対して、日本のネ
ブログマーケティングやブログ広告などで知られるアジャイルメディア・ネットワーク(AMN)は、2009年2月に設立2周年を迎えた。それを機に、徳力基彦氏が坂和敏氏に代わって代表取締役社長に就任した。 徳力氏と言えば、参加型ニュースサイトFPNで「アルファブロガーを探せ」という投票企画を主催し、「アルファブロガー」の言葉を一般にまで定着させたことなどで知られる。社長就任に至る背景や、今後目指すものは何か。AMN新代表取締役社長 徳力氏に話を聞いた。 ● 学級委員タイプだった子ども時代 出身地と言われると困るんですよね。一応本籍は東京都になるんですが、その後も埼玉県、千葉県、山口県と、引越しが多かったんです。一番記憶に残っている引越しは、小学2年生の時の千葉から山口。自分は全く引越のことを知らなかったのに、団地の親情報網で知ったらしい友だちから「引っ越すらしいじゃん」と聞いてしまったときはショッ
ごめんなさい。smashmediaのブログは削除されました。 10年に渡り、あちらこちらに書き連ねてきましたが、ご愛読いただきほんとうにありがとうございました。またリンクしてくださった方にも、心からお礼申し上げます。 以下、少し駄文を書きます。 ブログには「パーマリンク」という基本的な考え方があり、すべての発言や記事は半永久的に固定されたURLによって公開され、未来におけるアクセス権(閲覧可能性)を担保するという、じつに素敵なコンセプトなのですが、一方で古い情報が永遠に残り続けてしまうという弊害も生んでいます。 ブログというものが「ストック」であるならば、そこに書かれた内容に対して、書き手であるブログ運営者は責任をもつべきで、自らの考え方が変われば内容を更新し、状況や情報が変われば現在にあわせて修正すべきです。 でも現実問題として、そこまでさかのぼって更新や修正をできるほうが稀で、結果とし
2009年2月28日号の週刊ダイヤモンドで、世論をつくるマーケティングとして「ブログが変えたクチコミPR」特集が組まれています。 第2特集ですが、きちんと取材して書かれた記事ですので、ブログ周辺の人には面白いのではないでしょうか。 PR会社ブルーカレントの社長、サイバーエージェント藤田社長らが登場しつつ、個人的な注目はやはりサントリーです。 「ハイボールブーム」ってなってるよ! すごっ! 「ONEDARI BOYS」という名前も出てきまして、白州蒸留所で開催されたイベントで「思わぬところに火がついた」ということが書かれています。 他にも花王やパナソニックの事例も紹介されていますが、花王の方のコメントがいいですね。 「ブロガーは、ブランドをつくっていくためのパートナーという考えが重要。仕掛けだけでは成功しない。やはり“感動を与えられる商品”があり、“共感”を呼んでこそ、だ」 拙著「クチコミの
同ブログは、「財政負担をかけない県民サービスの向上」を目的に10月に企画した「手作りチャレンジ事業」(通称=ゼロ予算事業)105件のひとつ。「全庁的な県職員のブログの設置は全国でも初めて」(秋田県知事公室・情報公開センターの吉尾聖子さん)。 ブログは、「全県に配置されている県職員が広報パーソンとして地域の魅力をアピールすることができることや、堅くて親しみにくいと言われがちの職員の普段の様子を伝えることで、職員や業務に親しみを持ってもらうこともできる」(同)と、情報公開センターが発案した。 ブログを運営するのは、県庁各課や地方機関の1~5人ずつ計178人。「10月28日に運営を始め、その後1週間で平日平均1,000件ほどのアクセスになった」(同)という。 県のマスコット「スギッチ」が主任に昇格した様子や、秋田杉を使った木製自動車を紹介するなど県関連の話題を伝えるほか、「県の公式ホームページで
このブログでは いわゆる「です・ます」調と「である」調が混在している。 しているというかさせているというか。 小学校あたりで作文をするときなどには どちらかに統一するのが好ましいと教わった気がする。 好ましいというより、 そうせねばならないという感じだったかな。 その教えはしっかりと染みついていて、 大人になってからもしばらくは どちらかにあわせて書いていた。 が、今は必ずしもそうする必要はないと思っている。 常に同じ語り方の文章なら 統一した方がすっきりするかもしれないが、 少なくともこのブログについて言うと 独り言のようなボヤきのようなことを書く部分もあれば 読んでくれている人に直接語りかける部分もある。 語る目的や状況や対象が違うなら 口調が変わるのも自然なことじゃないだろうか。 また、相手にもよると思うが 口頭で会話するときなどには 敬語だったりタメ口だったり 形容詞や動詞の終止形
ブログをスタートしたのは2003年7月でした。 5年3ヶ月=1,915日、ほぼ休みなく毎日書いてきたとするならば、1日あたり10エントリー強を書いてきた計算になります。 ID:9,000(2006年6月) ID:10,000(2006年8月) ID:12,000(2007年1月) ID:14,000(2007年6月) ID:15,000(2007年6月) ID:20,000(2008年10月) 思えば遠くへきたもんだ。 いやいや、まだそんなに遠くないですね。 まだまだ止まりませんよ! 止まるもんか! Keep on blogging.
今年最後のモダシンラジオは私の一人語りの回で、例によって今週観た映画について16分で語っています。 今週観た映画は以下の通りです。 ・市民捜査官ドッキ ・お坊さまと鉄砲/The Monk and the Gun ・型破りな教室 ・セキュリティチェック さて、モダシンラジオのデータをホスティングしてもらっているSpotify for Podcasters(旧Anchor)の私のページはこちらです。 https://podcasters.spotify.com/pod/show/kazuyoshi-nagasawa このSpotify for PodcastersページのRSSは以下になります。こちらのRSSではenclosureタグなどでlength値などがしっかり入っているのでこれを購読しておくとよいかと思います。 https://anchor.fm/s/66ff2830/podcast/
ストリートビュー批判の「Google の中の人への手紙」の海外での反響 – アンカテを読んで。 Googleの話題といえば、新ブラウザChromeになってしまっている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。 今更ストリートビュー議論の話題を取り上げるのも何なのですが、この話は個人的にもメモしておきたいと思ったので周回遅れでエントリーしておきます。 といっても、今回取り上げるのはストリートビューのプライバシー問題ではなく、それをめぐる議論の流れ。 冒頭に取り上げたアンカテのessaさんの活動の話です。 始まりは、はてなブックマークが700以上ついて話題になった樋口さんのこの記事。 ・Google の中の人への手紙 [日本のストリートビューが気持ち悪いと思うワケ] – higuchi.com blog これを読んだessaさんが、自らも参加されているGlobal Voices Onlineでこの
吉祥寺で5月18日、武蔵野周辺のブロガーなどが集まり、ブログの活用法について話し合う勉強会「ブロガーズカフェin吉祥寺」が「ジョージキング」(武蔵野市吉祥寺南町2、TEL 0422-43-6551)で行われた。 同会は、地域のブロガーを増やし、横のつながりを広める目的で、ブログ上級者を講師に、ブログ活用の実際例や地域と密着したブログなどを紹介するとともに、ブログ初心者講習も行った。 同会の中心は、個人で吉祥寺関係の出来事などをつづるブログ「吉ろぐ」を運営する「こぐまさん」(ハンドルネーム)。こぐまさんはブログシステムの構築や販売などを行っている会社に勤めながら、ブログの活用法を広く知ってもらうために個人でも活動を行っている。 場所を提供した同店オーナーの白石さんは、こぐまさんとのつきあいを通じて自分でもブログを始めたことから、「勉強会の開催に協力を申し出た」(白石さん)という。 講師役は、
「イラスト手習い」と「○○な人」シリーズの二本立てでお送りしております☆お疲れ様です。 tomです。 昨今、一つのブログにノージャンルでたくさんのエントリーを書く人が多いようです。 しかしながら私は脳内会議には「○○な人」と「イラスト」を展開しつつ、他に下記ブログを持ってます。 ○nowa ちょっと苦nowa ○VOX 脳内会議_打ち上げver. SNSで ○mixi ブログではないけど「発言もの」のサービスといえば ○Twitter tomのTwitter ○はてなハイク(最近始めた。) 「今日のきれい」でひとことかな。 そんなに多筆じゃないくせに、たくさんサービスばっかりかけ持っちゃって・・・とも思いますが、 ただ分けているわけではなく、発言の内容ごとにわけております。 mixi以外は全てオープンなサービスであり、実際aboutmeには全て登録してあるので
先日、プロフィール写真についての記事を扱いましたが、それに続いてプロフィールの書き方についての考察をしてみようと思います。 今回は「悪い例」を見ながら学んでいくという形式にするので、途中、読むに耐えない表現などがあると思いますが、我慢して読み進めていただければと思います。そもそも、人生なんて苦痛の連続でしかないわけですから、このくらいでへこたれていてはいけませんよ! また、この考察は、ネット上のプロフィールだけでなく、会社での自己紹介などでも応用可能なので、ご一読いただければ幸いです。 覚えてもらうまでがプロフィールです まず、大前提ですが、プロフィールとは、来訪者に自分を印象づけるために書くものです。適切なプロフィールを書くと、あなたに好感を持ってもらえ、その結果、ブログの固定客が増えたり、(粘液的な意味での)出会いがあったりしますし、逆に、自分の書きたいように書いた結果、読者への配慮の
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