のんべんだらり 宮谷大のくだらないライフログ 虚弱体質が如何に太らずに、好きなモノを 好きなだけ食べながら、のんべんだらりと 生きているかを悶々悶々しながら書いてる駄文です。 二郎が好きだ。 仙川二郎が大好きだ。 大学生の時、今はうちの会社の税理士のさんちゃんに 二郎に三回連れて行かれた。 最初の二回は 『死ぬかと思うくらいまずかった』 でも、三回目に連れて行かれた時、 『こんなにうまいモノはないんじゃないか』 と思うくらいおいしかった。 大量の化学調味料と油で脳と身体が中毒になったんだと思う。 それ以来二郎が大好きだ。 いつしか、あの殺伐とした店内の独特の緊張感、 ヒリヒリした空気も大好きになった。 二郎と釣り船だけはお客さんより店主・船長さんの方が偉い。 この二つだけは、中世のご主人様と奴隷くらいの身分差がある。 人権なんて二郎の店内では存在しない。 お金を払って奴隷並の扱いを受ける。