新幹線止めた”逆ギレ暴走老人”その賠償はおいくら? という記事より。 前代未聞の暴力事件で、新幹線の運行を乱されたJR東への賠償は別問題。故意の運行妨害の場合、莫大な損害賠償を請求されても文句はいえない。 購入したグリーン席と違うところに座っていたところ、車掌から切符を見せるようにいわれ激高し、車掌を殴るなどの暴行をして新幹線を40分近く停車させた事件がありました。 これについて「莫大な損害賠償を請求されても文句はいえない」として、ではいくら位請求されるものなのか? というのが紹介されています。 古いデータですが、1985年の国鉄の資料によると‥‥ 電車が急ブレーキをかけただけで電気代6000-8000円。さらに車輪の摩耗費用が1万円。運行妨害に関しても、通勤路線で15分20万-30万円。ラッシュ時は100万-200万円となり、新幹線なら1時間2000万-3000万円に跳ね上がるという。