一方、薄型デザインのスタンダードモデルは、HDD容量の違いで「BDZ-AT900」「BDZ-AT700」「BDZ-AT500」の3製品をラインアップした。フロントパネルは、上下に光沢ブラック仕上げとヘアライン仕上げと分け、高さ56ミリという“薄さ”をさらに強調する。また、同系統のデザインを採用したシングルチューナー機の「BDZ-AT300S」は、業界最薄の高さ49.5ミリとなっている。 全機種共通の仕様としては、冒頭で触れたようにBlu-ray 3Dの再生、大容量規格のBDXLの記録/再生サポートが挙げられる。ダブルチューナー機はすべて2番組同時のAVC録画に対応し、スカパー!HD録画もサポート。ただし、内蔵チューナーで2番組録画中はスカパー!HD録画は働かない。このほか、自動録画の「x-おまかせ・まる録」やDLNAサーバの「ソニールームリンク」といった機能もダブルチューナー機共通の仕様だ
パナソニックが7月27日に発表した新ブルーレイDIGAの最上位モデル「DMR-BW970」は、同社が久々に送り出す“プレミアム”なレコーダー。しかも2Tバイトの内蔵HDDといった単純なスペックの話ではなく、Blu-ray単体プレーヤーの領分といえるホームシアターユースを本気で狙ったレコーダーだという。 まず画質面では、定評のあるクロマアップサンプリングを新世代の「新リアルクロマプロセッサ plus」に変更。放送波に代表されるインタレース素材では、色の垂直解像度が従来の2倍になった。「デジタル放送などは1080iのインタレースで届くため、今までは参照する色信号も1段飛ばした場所(ピクセル)を参照していた。今回は、先にI/P変換を行うことで、より近い信号で(色信号を)補間できる」。 同社従来機を含め、一般的な機器はデコーダーでデコードと色垂直補間を行い、処理済みの信号をI/P変換用LSIに受け
BDのシェアはレコーダ/プレーヤー市場の3割に -JEITA、2008年9月の電子機器国内出荷を発表 社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は22日、2008年9月における民生用電子機器の国内出荷実績を発表した。民生機器の出荷金額は前年同月比104.5%の2,647億円で、16カ月連続のプラスとなった。また、地上デジタルテレビ放送受信機の9月の出荷実績は133万1,000台。 映像機器の国内出荷金額は、前年同月比108.2%の1,821億円で16カ月連続のプラス。音声関連機器は、同85.8%の167億円で、2カ月連続のマイナスとなった。 9月のカラーテレビ全体(CRT+液晶テレビ+PDP)の出荷台数は、前年同月比115.9%の87万2,000台。CRT、液晶、PDPの構成比は1.1%、87.9%、10.9%。 液晶は、10型以上の出荷台数が前年同月比121.8%の76万7,000台。3
編集機能は録画番組一覧から対象の番組を選んで「番組編集」を選択。チャプター編集をしたいときは、「チャプター一覧」からチャプターの結合、追加、削除が行える 編集機能は、旧モデルと比べてあまり変化がない部分だ。ダビング10運用開始後、初の新モデルとなるため多少の機能アップを期待していたが、できることは、カット編集、番組分割、チャプター編集といったところ。例えば、音楽番組から特定のアーティストの歌唱シーンを集めてダビングしようと思うと、不要シーンを全部カットしてしまうか、細かく番組分割して必要なシーンを番組として独立させるしかない。HDD内ダビングもサポートしていないため、前者は失敗が許されず、後者は録画番組を管理する上では不便がある。やはり、HDD内ダビングやチャプター単位でダビングする機能がほしい。 もっとも、実質的な使い勝手は向上している。カット編集では番組分割でもチャプター単位で編集ポイ
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