一方、薄型デザインのスタンダードモデルは、HDD容量の違いで「BDZ-AT900」「BDZ-AT700」「BDZ-AT500」の3製品をラインアップした。フロントパネルは、上下に光沢ブラック仕上げとヘアライン仕上げと分け、高さ56ミリという“薄さ”をさらに強調する。また、同系統のデザインを採用したシングルチューナー機の「BDZ-AT300S」は、業界最薄の高さ49.5ミリとなっている。 全機種共通の仕様としては、冒頭で触れたようにBlu-ray 3Dの再生、大容量規格のBDXLの記録/再生サポートが挙げられる。ダブルチューナー機はすべて2番組同時のAVC録画に対応し、スカパー!HD録画もサポート。ただし、内蔵チューナーで2番組録画中はスカパー!HD録画は働かない。このほか、自動録画の「x-おまかせ・まる録」やDLNAサーバの「ソニールームリンク」といった機能もダブルチューナー機共通の仕様だ