米IBMは6月3日、無料オフィススイート「Lotus Symphony 1.0」を正式リリースした。 Symphonyは、オープンソース文書フォーマット「Open Document Format(ODF)」をベースにしたオフィススイートで、ワープロソフト「Lotus Symphony Documents」、表計算ソフト「Lotus Symphony Spreadsheets」、プレゼンテーションソフト「Lotus Symphony Presentation」で構成される。 Symphonyは無料でダウンロード可能だが、IBMは大規模組織向けの有料サポートサービス「IBM Elite Support for Lotus Symphony 1.0」も提供する。有料サービスはユーザー当たり25ドルで、ほかのIBMソフトと同等のリモートテクニカルサポートを利用できる。対応言語は英語、日本語、フラン
IBMは自社システムでSecond Lifeプラットフォームをホスティングし、顧客が仮想空間に安全なカスタムエリアを作れるようにする。 米IBMと米Linden Labは4月3日、企業向けの仮想空間ソリューションで協力すると発表した。この提携の下、IBMは自社のシステムで3D仮想空間Second Lifeの法人向けバージョンをホスティングする。 IBMは、自社のファイアウォール内に置いたサーバでLinden LabのSecond Life Gridプラットフォームを動かす。Second Life Gridは、企業がSecond Life内に公開あるいは非公開の専用スペースを設置できるようにするプラットフォーム。これをIBMのファイアウォール内で運営することで、顧客は仮想空間にセキュアなカスタムエリアを設置できるという。 IBMはこれを使って、同社社員がSecond Life本土とファイアウ
IBMとセカンドライフを運営するリンデンラボが、1つのアバターで異なる仮想世界を横断できる技術を共同開発すると発表した。 両社は、3D仮想世界サービス向けの相互接続技術を開発し、1つのアバターで複数の仮想世界を行き来できるサービスの実現を目指すとしている。 この技術を使用すれば、ユーザーは同じ名前・同じデザインのアバターで複数の仮想世界を横断でき、アバターの持ち物やアカウント情報もそのまま持ち込めるという。 同時に両社は仮想世界内で安全に取引できるセキュリティ技術の開発にも取り組み、業務目的での仮想世界の利用を推し進めるとのこと。 IBM http://www.ibm.com/us/en/ リンデンラボ http://lindenlab.com/
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IBMによると、「Lotus Symphony」のダウンロード数が今週、10万に達したという。 IBMは声明で、このダウンロード数はIBMソフトウェアの最高記録であり、「これまで「Lotus Notes」が持っていた記録を更新した」と述べる。 Lotus Symphonyは、ドキュメント、表計算、プレゼンテーションの閲覧ができる無料のオフィスソフトウェアで、「Microsoft Office」に対抗するものとなる。OpenOffice.orgのオフィスアプリケーションをベースとしており、現在ベータ版として提供されている。 無料のオープンソースパッケージを望まないユーザー向けとしては、Lotus Symphonyを統合した「Lotus Notes 8」がある。IBMによると同ソフトウェアのライセンス数は世界で1億3500万だという。IBMの製品の中で最もよく利用されているオフィス向け製品とい
米IBMは9月18日、ワープロ、表計算、プレゼンテーションソフトから構成されるオフィススイート「Lotus Symphony」を、同日より無償で提供開始すると発表した。同社サイトでダウンロードできる。 Lotus Symphonyは「Lotus Symphony Documents」「Lotus Symphony Spreadsheets」「Lotus Symphony Presentations」で構成されており、WindowsとLinuxに対応。Open Document Format(ODF)をベースとし、Microsoft Officeを含む複数のファイル形式と互換性を持つ。PDF形式で出力することもできる。 現在、英語版のβバージョンがダウンロード可能。 今回リリースされたLotus Symphonyの名前は、1985年に発表されたLotus1-2-3に次ぐDOS用統合ソフトウェ
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