「和色」って聞いたことありますか? これは日本の伝統色のことで、なんとその数は400以上にも上るのだそうです。たしかに一言で「赤」といっても、様々な赤がありますよね。くすんだものやビビッドなもの...日本ではそれらの色にそれぞれ名前を付け、区別してきたのです。 さて、その和色の名前がとにかくかっこいい! とネットで評判になっていました。まずは和色名の一部をザッとご覧ください。 桜、珊瑚、真朱(まそお)、躑躅(つつじ)、牡丹、臙脂(えんじ)、茜、蘇芳(すおう)、真紅、女郎花(おみなえし)、杏、真赭(まそほ) 駱駝(らくだ)、胡桃(くるみ)、琥珀、煉瓦、紅鳶(べにとび)、弁柄(べんが)、赤銅(しゃくどう)、蜜柑(みかん)、朱、蒲公英(たんぽぽ)、向日葵(ひまわり)、山吹、鬱金(うこん)、金色(こんじき)、黄金(こがね)、芥子(からし) 藍海松茶(あいみるちゃ)、空五倍子(うつぶし)、亜麻、鶯(