Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals
中国ランドスペースは2018年10月27日(現地時間)、「朱雀1号」ロケットを打上げました。ロケットは離床したものの、搭載した人工衛星の軌道投入には失敗しています。 北京をベースとする民間企業のランドスペースは、酒泉衛星発射センターから朱雀1号の打上げを実施。朱雀1号は3段式のロケットで、第1段と第2段の燃焼と分離には成功。しかし第3段に何らかの問題が発生し、CCTVの人工衛星「Furure」の投入に失敗したと明かしています。 ランドスペースは2015年に創立され、中国初の民間ロケットによる人工衛星投入を目指しています。また2018年には、同じく民間企業のワンスペース(零壱空間)が「重慶両江之星(OS-X)」ロケットを打ち上げ、高度40kmにまで到達しました。 Image Credit: xw.qq.com ■First private Chinese attempt to send ro
中国ランドスペース(Landspace)は初となるロケット打ち上げを2018年第4四半期(10月〜12月)に実施することが、海外にて報じられています。この打ち上げでは、中国テレビ局の小型人工衛星も搭載されるようです。 ランドスペースが打ち上げるのは、3段式の固体ロケット「朱雀1号(Zhuque-1)」。そしてペイロードとしては、太陽同期軌道へと投入されるCCTVの科学実験・リモートセンシング衛星が搭載されます。またこれは、中国民間企業による初の軌道打ち上げとなる予定です。 朱雀1号は全長19m、直径1.35mの個体ロケットで、高度500kmの太陽同期軌道へと200kg、高度300kmの地球低軌道に300kgのペイロードを投入できます。またランドスペースは2020年の打ち上げを目指し、全長48.8mで直径3.35mの液体ロケット「朱雀2号(Zhuque-2)」も開発しています。こちらは先述と
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