23日午後7時50分ごろ、岐阜県土岐市妻木町のアパート駐車場で、ブラジル国籍で三重県鈴鹿市若宮西の廃品回収業男性(47)から「刀を持った男に腕とひざを切られた」と110番通報があった。男性は腕とひざに切り傷を負ったが、意識はある。切りつけた男は車で逃走し、岐阜県警は殺人未遂容疑で捜査している。 多治見署によると、男性が古紙回収のためアパートを訪れたところ、外国人風の男と口論になった。男は白のワゴン車から全長約60センチの日本刀のようなもので男性を切りつけたという。男は黒髪で30歳くらい、身長約170センチ。黒いジャンパーとズボン、帽子をかぶっていたという。