End of Barrel Files: New Modularization Techniques with Sheriff
Ruby is a language of many revolutions. Rails in particular has re-defined modern web development time and time again. That being said, HTTP/2 support is a blind spot in the modern Ruby web stack, and one which is slowly causing Ruby to fall behind. We present Falcon, a modern asynchronous HTTP/2 capable web server for Ruby. We discuss why HTTP/2 is important, and how to use Falcon. What is Falcon
これは、http2 Advent Calendar 2016の3日目の記事です。 今回は暗号スイートについて書きます。TLS 1.2 の暗号スイートは、たとえば以下のような感じでした。 TLS_ECDHE_RSA_WITH_AES_128_GCM_SHA256 これは次のような意味です。 鍵交換は使い捨て楕円Diffie Hellman(ECDHE:EllipticCurve Diffie Hellman, Ephemeral) サーバ認証はRSA 通信の暗号化はAES 128のGCM(Galois/Counter Model)モード ハッシュ関数がSHA256 TLS 1.1 以前だと、この暗号スイートのハッシュの意味が異なるんですが、面倒なので説明は割愛します。 TLS 1.3だと、暗号スイートが以下のようになります。 TLS_AES_128_GCM_SHA256 これは以下のような意
最近、ハイパフォーマンスブラウザネットワーキングを読んでいて、HTTPSについてちょっと勉強しています。勉強にあたっては、実際に試せる場所があったら便利そうなので、自分のさくらVPSにHTTPSのWebサーバを設置してみることにしました。この次はHTTP2の実験もしたいので、先進的なHTTP2の機能が実装されていそうなh2oを使ってみることにしました。 環境 今回の作業は以下のような環境でやりました。 $ uname -a Linux douzemille 4.4.0-36-generic #55-Ubuntu SMP Thu Aug 11 18:01:55 UTC 2016 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux $ cat /etc/lsb-release DISTRIB_ID=Ubuntu DISTRIB_RELEASE=16.04 DISTRIB_CODENA
HTTPS化もHTTP/2にすれば負荷を下げられる~奥一穂氏による「HTTPとサーバ技術の最新動向」(後編)。Developers Summit 2016 HTTP/2の登場を背景に、いまHTTPとWebサーバの技術がどのように進化しているのか、Developers Summit 2016で行われた同氏のセッション「HTTP とサーバ技術の最新動向」の内容をダイジェストで紹介します。 記事は3部に分かれています。いまお読みの記事は後編です。 (前編)レイテンシに負けないプロトコルとして登場したHTTP/2 (中編)リクエストを待たずに送信を開始する「サーバプッシュ」 (後編)HTTPS化もHTTP/2にすれば負荷を下げられる HTTP/2だとパケットをまとめられるので負荷が下がる 次はHTTPSとサーバ負荷についての話です。 多くの方が、HTTPS化するとWebサーバの負荷が上がるんじゃな
update 色々と twitter で議論が起こったのでまとめて貼っておきます。 togetter.com みなさんありがとうございました。 intro HTTP2 の RFC 化も目前ということで、そろそろ実際に HTTP2 を導入していくにあたってサーバサイドの構成についても、具体的にどう変わっていくかという点を考え始めていく必要があります。 そんな話を @koichik さんとしていたら、色々と考えが膨らんだのでメモしておきます。 前提 今回は、中規模のサービスを想定し、特に HTTP2 のサーバプッシュを踏まえた上でのコンテンツ配信などに、どういう構成が考えられるかを考えていきます。 また、本エントリ内では独自に以下の表記を採用します。 HTTP/1.1 = HTTP/1.1 (平文) HTTP/2 = HTTP/2 (平文) HTTPS/1.1 = HTTP/1.1 over
2. Who am I? n long experience in network-‐‑‒related / high-‐‑‒ performance programming n works in the field: ⁃ Palmscape / Xiino • world's first web browser for Palm OS, bundled by Copyright (C) 2014 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. Sony, IBM, NTT DoCoMo ⁃ MySQL extensions: Q4M, mycached, … • MySQL Conference Community Awards (as DeNA) ⁃ JSX • altJS with an optimizing compiler H2O -‐‑‒ the op
人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 mrubyを組み込む事によりRubyで設定を書く事ができるTrusterd HTTP/2 Web ServerのDockerイメージを作成・公開しました。 Docker環境のある方は、以下のコマンドで簡単にHTTP/2を喋るWebサーバTrusterdを動かす事ができます。 [program lang=”bash” escaped=”true”] sudo docker run -d -p 8080:8080 matsumotory/trusterd [/program] その後、HTTP/2クライアントであるnghttp(これはnghttp2をビルドして準備してください)コマンドで以下のようにアクセスすると、 [program lang=”
宣伝 2015/11 追記 ソフトウェアデザイン 11月号に HTTP/2の特集記事を書かせていただきました。より詳しく書きましたので、本記事より参考になるかと思います。 http://www.amazon.co.jp/dp/B01494YKUI HTTP2は2014年4月のWG Last Callに向けて、仕様策定が進められている。 現在も、ロンドンで行われているIETFのミーティングでは熱い議論が行われているところであろう。 (local activityとして日本での活動なども紹介されているようです) HTTP2の仕様を決めているHTTPbisワーキンググループのchairであるMark Nottingham氏が、自身のブログにて「Nine Things to Expect from HTTP/2」という記事が投稿されている。 ここでは、HTTP2が何をもたらすか以下の観点で説明して
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