今年の上半期に読んでよかった本たちです。 「人生の短さについて 他2篇」セネカ とにかく本を読め 本をたくさん読めば、”いつ最後の日が訪れ”てもよくなる 「断片的なものの社会学」岸 政彦 本は自分と外界を繋ぐもの 「キリンに雷が落ちてどうする 少し考える日々」品田 遊 自分の文章を書き残す意義 「出セイカツ記:衣食住という不安からの逃避行」ワクサカ ソウヘイ 悪戦苦闘している様子はどこかコミカルで愛しい 読了した本リスト 「人生の短さについて 他2篇」セネカ 人生の短さについて 他2篇 (光文社古典新訳文庫) 作者:セネカ 光文社 Amazon 人間の誤りを乗り越えた偉大な人物は、自分の時間から、なにひとつ取り去られることを許さない。それゆえ、彼の人生はきわめて長いのである。なぜなら、彼は、自分の自由になる時間が長かろうが短かろうが、それをすべて自分のためだけに使うからだ。彼の時間が使われ