総会後、報道陣に囲まれる田中美絵子衆院議員=15日午後、東京都千代田区紀尾井町のホテルニューオータニ(寺河内美奈撮影) 民主党の田中美絵子衆院議員がホラー映画へのヌード出演や風俗ライターだった経歴が明らかになった問題で、田中議員は15日、都内でホテルで報道陣の取材に応じ、「世間をお騒がせし、心からおわびします」と謝罪した。 田中議員は「厳しい経済状況の中で、生きるためにいろんなことに挑戦した」としたうえで、「社会的弱者の目線に立ったぬくもりのある政治をしたい」と述べた。
ほぼ同じ内容で夏休みがループするストーリー「エンドレスエイト」を7話連続で放映していたアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」は、7月30日の放送においてもループが終了せず、8ループ目に突入することが確定した。あまりにも同じ内容のため、ネット上ではファンがループ回数や話数を書き間違えるなどの混乱も発生。エンドレスエイトだけに8ループで終了との期待が持たれているが、予断は許されない状況だ。
自転車で帰宅中の女子高生(15)を車で約300メートルに渡ってつけ回し、車をぶつけて水田に転落させけがをさせたとして大阪府警枚方署は7日、殺人未遂容疑で枚方市南楠葉の無職、小野誠久容疑者(41)を逮捕した。 同署によると「高校生の自転車のマナーの悪さに腹が立っていた。言ってわからんやつは体で教えたらなあかんと思った」などと供述しているが、殺意は否認しているという。 逮捕容疑は、7日午後0時半ごろ、枚方市南船橋の路上で、自転車で帰宅中の府立高校の女子生徒4人の後を車でつけたうえ、1人の自転車に車をぶつけ、水田に突き落としたとしている。女子高生は足に軽傷を負った。 【関連記事】 ・ ストーカー男が夫婦殺害図る 車ではね殴る ・ 小3はねた警官を書類送検 自動車運転過失傷害の容疑 ・ 貨物列車にはねられ作業員死亡 沼津の東海道線、レール交換中 ・ 歩道を車が30メートル走行、女性
アララギ派の歌人で教職生活の長かった土屋文明(ぶんめい)は、「教え子」という言い方を激しく嫌っていたと、いつぞやの毎日新聞の投書欄に教えられた。文明といえば、思想運動に身を投じ若くして“獄死”した伊藤千代子という教え子がおり、彼女を追悼する一連の歌を彼は残している。若い人たちのひたむきな生き方に触れた文明にとって、「教え子」はもしかすると、教師の尊大な物言いのように思われたのかもしれない。 文明がそれほどに嫌った「教え子」ではあるが、世間一般にはごく普通の言葉として使われている。中央大学教授殺害の容疑で5月に逮捕された同大学卒業生についても、多くの新聞は見出しなどで「元教え子」と報じていた。 その「元教え子」に某テレビ局が異議を唱えた。メディア各社の用語担当者が集まる新聞用語懇談会で、「たとえ卒業していても、教え子は教え子だ。したがって『元』は不要なのではないか」とただしたのである。 国語
先日、教師が男児の胸元をつかんでしかった行為を「体罰に当たらない」と最高裁が判断しました。体罰が話題になるたびに、2年前に赴任先の京都府の小学校で起きた一件を思いだします。 いじめをなくしたい一心で、児童30人のほおを平手打ちした28歳の男性教師。校長に辞表を出しにいくのを児童全員が泣きながら追いかけ、校長室の前で座り込みました。保護者たちも翌日、寛大な処分を求めほぼ全員が署名を提出したのです。教師は笑顔で児童に迎えられ、体罰をわびてきずなを強めあいました。 判決をきっかけに教育長に電話をすると、懐かしそうに当時は聞けなかった話をしてくれました。謹慎中に教師が茫然(ぼうぜん)自失になっているところをある保護者が訪ね「先生、窓を開けて。月も星もあんなに光ってる。今は目の前が真っ暗かもしれんけど、子供たちにとってあんたはあの光なんやで」と励ましていたこと、教育長が「行為は憎むがあなたは憎まない
高知市の市立中学校で昨年12月、バスケットボール部の臨時コーチの男性が、騒がしいとして部員にハトを殺すよう指示し、実際にハトを殺していたことが13日、市教育委員会などへの取材で分かった。市教委によると、コーチは中学から招かれ、59歳だった昨年4月から年間20日の予定で指導していた。 昨年12月21日、高校生との合同練習で市内の県立高校を訪れた際、敷地内のハトが騒がしいとして部員に殺すよう指示。2年生の男子部員2人が首を切るなどして殺した。池に沈められているハトに気付いた高校の教員が中学校に連絡。調査の結果、コーチの指示だったことが判明した。 コーチは「駆除する意味で言った」と事実関係を認め、部員は「指示に逆らえなかった」と話したという。学校は昨年末に保護者会を開き謝罪。今後はコーチが指導しない方針を伝えたという。
内閣支持率の低迷に悩む政府・自民党が、ここにきて民主党の有力支持組織である日教組批判を強め、閣僚や森喜朗、安倍晋三の両元首相をはじめとする自民党幹部から発言が相次いでいる。民主党には7人の日教組出身議員がいるが、中でも、過去に政治資金問題が国会で追及されたことがあり、党ナンバー2でもある輿石(こしいし)東(あずま)参院議員会長がターゲットとなっている。背景には、“保守色”を明確に打ち出し、日教組問題を次期衆院選の争点の一つにしたい麻生政権の狙いもありそうだ。(阿比留瑠比) 「景気対策を断行するのは当然だが、ちゃんと保守政権としての使命を果たさないといけない。それには教育問題だ」 2月21日。ひそかに首相公邸を訪ねた安倍氏は、麻生太郎首相にこう訴えた。首相は、目に力を込めてうなずいたという。 翌22日、青森市で講演した麻生首相は早速、民主党について「ご存じ日教組に支えられている。私どもは断固
自分嫌いをなくそう! 都が小学生に「自尊教育」導入へ (1/2ページ) 2009.3.11 01:13 日本の子供たちは自分が嫌い-。東京都教育委員会が公立の小中学生、都立高校生を対象に「自尊感情」について調査したところ、中高生の5~6割が「自分」を好意的にとらえていないことが10日、分かった。 日本の子供たちの自尊感情の低さはこれまでも指摘されてきたが、自治体レベルで大規模な調査が行われたのは初めて。都教委は現状を深刻に受け止め、「自分の存在や価値を積極的に肯定できる子供を育てる」とし、4月から小学校で試験的に“自尊教育”を実施する。 都教委は昨年11~12月、都内の小学生4030人、中学生2855人、高校生5855人を対象に、自尊感情や自己肯定感をテーマにしたアンケートを行った。 調査結果によると、中学生では「自分のことが好きだ」との問いに、「そう思わない」「どちらかというとそう思
昨年1年間に全国の警察が大麻の密売や所持で検挙した人数は、対前年比22.3%増の2778人、事件数は16.8%増の3832件で、昭和31年に統計を開始後、最多となったことが19日、警察庁のまとめで分かった。大相撲力士や大学生の事件が相次ぐなか、種子を購入して栽培する手口が目立った。また、すべての年代で大幅に増え、特に30代の増加数が20代を上回るなど、大麻汚染が広がっている現状が統計からも裏付けられた。 警察庁によると、年代別の検挙人数は、20歳未満が41人増の220人、20代が125人増の1516人、30代が230人増の682人、40代が45人増の224人、50歳以上が66人増の136人。30代の増加が著しく、同庁は乱用者世代のすそ野が広がったとみている。大学生は3人減の89人、高校生は21人増の49人、中学生は1人増の2人だった。 栽培は対前年比48.9%増の274件、検挙人数は65.
【正論】筑波大学名誉教授・村上和雄 ゲイツ氏の精神と日本の心 - イザ! http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/216655/ 先日もちょっと述べたように、さすがの産経もここ3年ほどはID論の宣伝活動を前面に出すようなことはしていません。というか実は、大々的に持ち上げたのは1回だけしかないのですが、まあ、1回やりゃ十分ですよね。宗派は違いますが、お馴染みの村上氏も、ここ数回の「正論」欄ではサムシング・グレート(天理教の親神様)を持ち出していませんでした。やっと世間の目に気がついたか、と思っていたわけですが、もうほとぼりが冷めたとでも思ったのか、またぞろおっ始めています。 見出しのゲイツ氏とは、Microsoft前CEOのビル・ゲイツ氏です。MSの経営から引退して慈善活動の道に入ったことは周知ですが、その活動に対して昨年の五
覚せい剤取締法違反(共同所持)の疑いで、元タレントで住所不定の小向美奈子容疑者(23)が警視庁大崎署に逮捕された事件で、小向容疑者の尿から覚醒剤の陽性反応が出ていたことが29日、分かった。同署は小向容疑者を同法違反(使用)容疑でも立件する方針。 調べでは、小向容疑者は22日夜、昨年6月下旬に東京都新宿区の交際相手の男の自宅で、微量の覚醒剤を所持した疑いで逮捕された。逮捕当時、「私は覚醒剤というものは知りません」と容疑を否認していたが、採取した尿から覚醒剤の陽性反応が出たという。 小向容疑者はグラビアタレントとして活動していたが、昨年9月、「体調不良や精神的不安定などから、仕事上で支障をきたすことがあった。これ以上、芸能活動を支えることは不可能」などとして、所属事務所の契約を解除されていた。
「1人1便器。2時間集中して、いい汗を!」。大阪府立阿倍野高校(大阪市阿倍野区)で開かれた「第23回大阪便教会(べんきょうかい)」。小中高の教師、高校生、大学生ら参加者約70人がスポンジと網目状のサンドペーパーを手に、便器磨きに取りかかる。裃(かみしも)を脱ぎ捨て、上から目線ではなく教師が子供と向き合う一歩にと、愛知県の1人の高校教諭が立ち上げた「便教会」がいま、全国的な広がりを見せている。(服部素子) 土曜日の午前8時、阿倍野高校に同府立城東工科高校の野球部員、京都府立向陽高校の女子バレー部員、大阪産業大学の硬式野球部員と、大阪、京都、滋賀などからやってきた教師や市民が集合。生徒4班、教師班の5つに分かれて、男子トイレ5カ所で掃除が始まった。 耳を疑ったのは、「掃除は素手、素足で」というかけ声。大阪便教会の母体で「西宮掃除に学ぶ会」(兵庫県西宮市)代表の佐藤弘一さんの言葉だ。記者の驚きを
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