仙台育英高の特例容認せず 豊川高転校後6カ月間は大会参加は禁止 駅伝の強豪、宮城・仙台育英高陸上部の主力が愛知・豊川高へ集団で転校することについて、愛知県高等学校体育連盟は28日、東日本大震災の影響による特例として認めず、転校後6カ月間は高体連主催大会への参加を認めないと発表した。 特待生ら1、2年生の主力10人(男子7人、女子3人)が、豊川に集団で転入。3月1日に駅伝部に加わる予定だったが、事態は新たな局面を迎えた。 仙台育英は、震災で練習環境に影響が出て、昨年12月の高校駅伝で女子は3位だったが、男子は12位だった。清野純一監督(27)の退任が決まったこともあり、チームに動揺が広がっていた。 豊川高関係者は「被災地域の生徒に貢献したい考えで判断した。つらい思いをしている生徒もおり心のケアを含めて対応したい」と、仙台育英高関係者は「生徒の意思を尊重した。陸上部は一からやり直し」と話
愛知県日進市で18日にあった花火大会で、実行委員会が福島県産の花火の打ち上げを中止したことに対し、実行委事務局を務める同市に「なぜ中止にしたのか」という抗議電話やメールが殺到している。19日から20日にかけて電話約100件、メール約200件が寄せられ、ほとんどが批判という。実行委は、打ち上げなかった福島産の花火を来年の同じ花火大会で打ち上げる方向で検討を始めた。 実行委は「打ち上げで放射性物質が拡散するのでは」などと心配する市民の電話約20件があったため、福島産花火を別の花火に差し替えた。市によると、批判は「20件だけの意見にもかかわらず中止にして、より広い影響を与えたのは判断の誤りだ」「過敏に反応する人に配慮するのはいいが、差し替えの必要はない」などの内容が多いという。 担当の市産業振興課は「福島の花火を中止したのは、放射線量の確認が間に合わなかったためで、危険だからではない。だが、そう
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