2030年までの環境プロジェクト「Clean Energy 2030」で、持続可能な未来に向けた壮大なビジョンを掲げ、「Google PowerMeter」など、先進的な取り組みを積極的に行っているGoogle(グーグル)が、いよいよ、LED業界に参入!? Googleは、米照明メーカー「Lighting Science Group」と提携し、Androidデバイスで制御できるLED電球を開発しました。このLED電球の最大の特徴は、Androidが搭載されたスマートフォン、タブレット端末、ラップトップPCを“リモコン”代わりにできること。電球には無線通信が組み込まれており、Googleの無線ネットワークプロトコルを使って、Androidデバイスと通信する仕組みとなっています。たとえば、Androidケータイを片手に、照明を薄暗くしたり、明るくしたりといったことが、自由自在というわけです。