ループス・コミュニケーションズは、 企業のSNS活用戦略の立案・運用改善、啓発教育などのコンサルティングサービスや、リーダーシップやイノベーションをテーマとした企業研修を提供しています。
「新世紀メディア論」の内容が記憶に残っていたので、コバヘンこと小林弘人氏の最近の著書「メディア化する企業はなぜ強いのか?」という本を読んでみました。いろいろ噂に聞いていたエンゲージ、インフルエンスなどの単語が満載で、今のソーショルメディア広告業界って本当にいろいろ迷走してるんだなというのがわかる本です。横文字多すぎです。これほどの人が取り留めもないまとめしかできない時点で、ソーシャルメディアの取り扱いというのが企業にとってどれほど難しいか、というのがわかると思います。たぶん、この本を読んで普通の広報担当は、「ソーシャルメディアでがんばろう」というより、「やべー、炎上しない程度にやってお茶をにごそう」という感想を持つ人が多いと思いますし、たぶんそれが普通の感性です。メディア化する企業はなぜ強いのか? 〜フリー、シェア、ソーシャルで利益をあげる新常識 (生きる技術!叢書) 小林 弘人 技術評論
ちきりんは大きな選挙がある日は夜の予定をいれません。余程のことがないかぎり、家で選挙特番をみるようにしています。昨日も早めの夕食を済ませて20時にテレビのスイッチをNHKに合せました。 そしたら大河ドラマをやっていてびっくりしました。驚いて他のチャンネルを見てみましたが、地上波はどこも選挙報道をやっていません。 国政選挙の場合、NHKはもちろん地上波の大半の局が投票締め切り直後から選挙特番を始めます。なぜ昨日は一切そういうことがなかったのでしょう? テレビ局は「今回の選挙は地方首長選であり、国政選挙ほど重要ではない」と判断したのでしょうか? これは、最もいい方に解釈した場合の理由です。実際には彼らは、「社内規定で、“国政選挙は特番”、“地方選挙は速報&ニュースでカバー”と決まってるんで」的に、なんの判断もせず「今回は地方選だから特番無し」と決めたのでしょう。 その後テレビを諦めてネットを探
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
Facebookがデジタル書籍制作企業Push Pop Pressを買収したと、両社が米国時間8月2日に発表した。買収条件は公表されていない。 Push Pop Pressは、元米副大統領であるAl Gore氏の著書「Our Choice(邦題:わたしたちの選択)」の「iOS」アプリケーション版を開発したことで有名になった。同アプリケーションは批評家らの幅広い称賛を得て、同社は2011年に入ってApple Design Awardを受賞した。 しかし、これは、Facebookがデジタル出版事業に参入しようとしていることを意味するわけではない。Push Pop Pressによると、Facebookによる買収の目的は同社の技術であり、それを何らかの方法で自社の世界最大のソーシャルネットワークに利用する予定であるという。 Push Pop Pressは2日付けの声明で、「Facebookはデジタ
昨日から、「isologue(イソログ)」さんこと磯崎哲也さんとの対談掲載が始まりました。全体で 9回の掲載です↓ Business Media 誠:ちきりん×磯崎哲也のマジメにおちゃらける:え、水商売を? ちきりんさんの正体に迫る (1/4) 対談前半では“レトロおちゃらけた写真”が目を惹きますが、大事なのは後半、磯崎さんの新著「起業のファイナンス」が話題になってるところです。 企業財務や資本政策について基礎知識が学べるので、ファイナンスをよく知らない人にはもちろん役立ちますが、この本のポイントは寧ろタイトルの前半「起業の」のところにあります。財務の本というより起業についての本なんです。 各章は資本政策とか財務諸表の意味などファイナンスの各面についての説明なのですが、全体を通して読むと、「ファイナンス面から見れば、起業ってのは何なのか?」ということがよくわかります。 起業を語る時っていろ
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最近、ソーシャルリーディングという言葉を目にする機会が多いですな。 正直「ソーシャルリーディング」が一体何なんだかよくわかっていないんですが、「読書体験の共有」によってコミュニティを形作るのがなんだか面白そうだしお金にもなりそうってなことのようでございまして。 Amazonの電子書籍端末kindleにもポピュラーハイライトという、ユーザーがひいたアンダーラインを共有できる機能があるそうでございますし、他にも既に複数のウェブサービスが存在します。この文章を書いているのは2010年8月11日なんですけれど、日本初のサービスでもQlippyというものが開始したそうですし。 その他にも読書関連サービス、例えば私が使っているのは読書メーターですが、読み終わった本にコメントを付けることができ、気に入ったコメントには星をつけたりできるわけで、これもソーシャルリーディングっぽい香りがしますです。作家の円城
駅前や商業施設内など、身近な場所に多く存在していた書店。しかし、インターネットの普及や大規模書店の登場などの影響で、2009年の全国の書店数は1万5482店と、2001年の2万939店から5000店以上も減少している(日本著書販促センター調べ)。 そして、一般書店と対をなす存在である個人経営の古書店も、新古書店チェーンの進出やネットオークションの広まりなどで逆風が吹いている。だが、その一方、西東京などでは20~30代の若者が個性的な古書店を開業する例も目立っている。 個人経営の店舗が多いため、なかなかその実態が知られていない古書店。その経営や本の価格の付け方などはどのように行われているのだろうか。東京古書組合が10月4日の古書の日に行った「日本の古本屋セミナー」で、ネットと実店舗を組み合わせた古書ビジネスを展開している、よみた屋の澄田喜広氏が古本屋開業を目指す人たちにその経営ノウハウを語っ
SpinningWorksは7月31日、電子書籍の感想などをクリッピングし、共有できるソーシャルリーディングサービス「Qlippy」ベータ版を公開した。 QlippyはiPad向けの電子書籍リーダーアプリと、ウェブサービスが連携したサービス。iPadアプリでは、EPUB形式の電子書籍を閲覧できるだけでなく、任意の範囲のテキストをクリッピングし、その内容に対するコメントをつけられる。クリッピングした内容は、同じ電子書籍を閲覧したユーザー間で共有できる。 電子リーダーアプリにて任意の範囲を選択したところ。画面右側のエリアにクリッピングされる クリッピングした内容にコメントをつけられる クリッピングした内容とコメントが共有される ウェブサービスではユーザーが所有する電子書籍を確認できるほか、クリッピング内容の管理やほかのユーザーのフォロー、コメントの多い書籍のランキング表示といった機能を提供する
元福岡の人気ソープ姫がいる別府風俗デリヘルに遠方からも噂を聞きつけてやって来る。覚悟を決めて、夜遊びのための会合などにこちらから顔を出す習慣をつけましょう。良い夜遊びは他の誰かがくれるものではなく、自分自身で作るものだ、これを覚えておくことが重要。 結局エッチなチャットを目的とした風俗系のアプリが人気ランキングで上位になっている理由の一つは、その機能があるアプリをダウンロードすれば、本番も可能な女の子にうまく会うことが可能だからだそうだ。 淫らな夜遊びや交際を見据えた出会いをしたいと思っている方には、最終的にはエッチするための夜遊びを探している男女が多数参加中の、組織や集まりの仲間に入れてもらうという方法もアリ。 自宅と学校を往復するのみでは、出会いがないのも仕方ありません。日々変わらない行動を意識的に変えて、初めての道順で帰宅してみる、利用していない交通機関を試しに使ってみるなど、どれで
2009年12月05日 グーグルは電気を作り、コカコーラはメディアを作る。【書評】コカコーラ・パークが挑戦するエコシステム・マーケティング 「グーグルが発電所を作った」と聞いたとき、皆さんはどう思っただろうか? 数十万台のサーバーを運用するグーグルにとって、信頼性の高い電力を、出来るだけ安価に確保することは、文字通り生命線である。「グーグルが発電所を作った」と聞いたときに、私は、グーグル経営陣の、自社の事業に必要不可欠な経営資源を、出来るだけ他人に頼らずに、自分たちのコントロール出来る範囲に置きたい、という固い決意を読み取った。 グーグルのサーバーが、電力を大量消費するように、世界有数の大広告主であるコカ・コーラは全世界のあらゆる広告枠を大量に消費している。 コカ・コーラの経営陣にしてみれば、グーグルが自ら発電所を運営するように、自社のメディアを構築・運営し、消費者と直接の接点を持ちたい、
産業/【インタビュー】ブックオフコーポレーション社長 佐藤弘志さん(39) - FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE このインタビューで佐藤社長は(しかし若いですね!)、二つの方針を明らかにしている。 当社としては現在、2つを提案している。一つが、本の著者に創作活動が活発になるような何らかの利益還元を行いたいことだ。現在の法律では著者への著作権料は新刊本だけで、中古本には及ばないため、“ブックオフが栄えても著者がやせ細っていく”との批判にさらされてきた。どうやって還元するのか、その道に詳しい大株主にアイデアをいただきたいと考えている もう一つは、ブックオフから新刊本を扱う書店に顧客を誘導したい。例えば、中古本コーナーに関連の新刊本を告知したり、新刊本のランキングを掲載したりなどだ。ブックオフにくる方は本に興味がある人だから、ブックオ
Amazonは気をつけたほうがいいだろう。Googleが、オンラインで書籍販売事業へと乗り出してくるからだ。 Googleは現地時間10月15日、フランクフルト国際ブックフェアにおいて、ウェブブラウザがあればだれでも購読できる電子書籍販売の新サービス「Google Editions」を2010年前半に立ち上げると発表したという。 同社は、すでにデジタル著作権を保有しているパブリッシャーとの提携により、同サービスを通じて約50万冊の書籍を当初は販売する予定であると、フランクフルトからの複数報道が伝えている。読者は、Googleから書籍を直接購入したり、AmazonやBarnes & Nobleなどのオンライン書店を通じて書籍を購入したりできるようだ。 Googleは9月に書籍デジタル化プロジェクトをめぐって米下院で開かれた公聴会の席上で、売り上げの一部を競合他社にも与える再販プログラムを発表
これからの「本」について、ユニークな視点が得られる。 「本が売れない」といわれるいま、普通の流通とは別のところで広がっている試みがある。いわゆる、出版社や取次や書店を介したシステムにビルトインされた方法ではなく、個人が嗜好の延長上で実現させる形態なんだ――それは「本」というよりも、「パーソナルメディア」というべきかも。 発想が面白いなー、と思ったのは、藤本やすし[Cap]。 「出版とは、新しいセルフブランディングのシステム」という視点は、これまでと逆転していていい。プレゼンスやブランドを高めるための出版活動なので、「本」を出すのは従になる。だから、「なにをブランドとするのか?」をまず考えるんだ。今までの、「本というパッケージに何を詰め込んで、世間サマにプレゼンテーションする?」という固定観念が溶けていくぞ。 物理的な「本」なのだから、もっとフェティッシュに走ってもいいのかも、と感じたのは、
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