■バーンズ&ノーブルは31日、インターネット通販最大手のアマゾン・コムが出版した印刷書籍を国内で展開する700店の店舗で取り扱わないことを発表した。書籍チェーンストアでは最大手の同社は、オンラインで激安で本を販売するアマゾン・コムにシェアをうばわれ、電子書籍リーダー市場でもアマゾン・コムの「キンドル」に対して「ヌック」を投入し激突を繰り広げている。一方のアマゾン・コムは出版事業を拡大しつつあり、女優で監督のペニー・マーシャル氏やアメリカで大ベストセラーとなっている「なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか?(The 4-Hour Workweek)」の著者ティモシー・フェリス氏と独占出版権を得ている。最近ではSFやファンタジー、ホラーの分野でもインプリント(出版物を刊行する際に用いるブランド名)をスタートしている。アマゾン・コムは、独占出版物やインプリントを「ヌック」で読めないようにし
今月に入ってずっとマスコミを賑わせ続けた人と言えば、スティーブ・ジョブズ。もうお腹いっぱい、ではあるが、ウォルター・アイザックソンによるバイオグラフィーが世界同時発売ということで、色々と思うところがあったので、それを書いておく。 まずは紙の本での話。アメリカではサイモン&シュスターから出ているハードカバーの希望小売価格が35ドル(約2700円)、アマゾンやバーンズ&ノーブルのオンライン書店ではこれが17.88ドルとほぼ半額となっている。刊行日を前倒しにした「ラッシュ本」とはいえ、これだけ時の人となっている時期に刊行されるベストセラー間違いなしのタイトルなので、卸値価格を考えるとアマゾンもB&Nもハードカバーでの儲けは紙一重の小さいもののはずだ。Eブックの販売も手がけているからこそできる大技。他の書店ではこんなに安売りするわけにはいかない。 これが講談社から刊行された日本語版だと、上下巻で各
[読了時間:2分] 米Amazon.comは現地時間の2月22日、電子書籍リーダー「Kindle」のシステムソフトウェア3.1を公開した。書籍の内容について“公開ノート”を共有できるなどソーシャルリーディング機能が強化された他、ページ番号や読了後のフィードバック、新聞&雑誌のレイアウト変更などが実施された。 ソーシャルリーディングとは、今、どの辺を読んでいる“”、この一節に共感する“”など、本にまつわる諸情報を共有して、読書そのものの価値を高める機能のこと。今回のアップデートにより、ユーザーは各自のページを持ち読書内容を共有できるほか(例:セス・ゴーディンさんのページ)、読書仲間をフォローすることができるようになった。 これまでのKindleも、文章へのハイライトをTwitterやfacebookに共有する機能があった。ハイライトについては多くの人が線を引いている部分が自動で書籍中で表示さ
ごめんなさい。smashmediaのブログは削除されました。 10年に渡り、あちらこちらに書き連ねてきましたが、ご愛読いただきほんとうにありがとうございました。またリンクしてくださった方にも、心からお礼申し上げます。 以下、少し駄文を書きます。 ブログには「パーマリンク」という基本的な考え方があり、すべての発言や記事は半永久的に固定されたURLによって公開され、未来におけるアクセス権(閲覧可能性)を担保するという、じつに素敵なコンセプトなのですが、一方で古い情報が永遠に残り続けてしまうという弊害も生んでいます。 ブログというものが「ストック」であるならば、そこに書かれた内容に対して、書き手であるブログ運営者は責任をもつべきで、自らの考え方が変われば内容を更新し、状況や情報が変われば現在にあわせて修正すべきです。 でも現実問題として、そこまでさかのぼって更新や修正をできるほうが稀で、結果とし
大変お待たせしましたm(_ _)m ロングセラーにつき、品薄状態が続いておりましたが 最新情報掲載の9刷版が出来上がりました。 大手書店・ネット書店にて続々入荷中! ※お急ぎの方は、インターネットでは『Amazon.co.jp』、 店頭では『紀伊国屋書店』に在庫あり! 『★Amazon.co.jp「旅行ガイド」で1位獲得!』 『★楽天ブックス「旅行・留学・アウトドア」でも1位獲得!』 『★セブンアンドワイ「地図、ガイド」でまた1位獲得 !』 『★TUTAYAオンライン「地図・旅行」でまたまた1位獲得 !』 ‥ネット系書店では4冠達成!売れてます!!1,2,3…まもなく夢の10刷!! モデルルートはもちろん、旅行計画の立て方まで、世界一周航空券を使った『日本初』の完全ガイドブック。 世界一周を考えている人はもちろん、世界一周を夢見ている人にもオススメ!
前回予告させていただいたブックマークレットですが、早速公開させていただきます。 URLが有効かどうか確認するためにアフィリエイトの申請などを行ってたのですが、思ったより時間がかかりました(;^ω^) このブックマークレットの目的はメディアマーカーによる読書管理からブログ記事執筆までの自然なフローを作ること。 メディアマーカーを使わなければいけないことは大きな制約かもしれません。でも、良いワークフローには制約がつきものだと思いますし、メディアマーカーはすごくいいサービスなのでこれを機にユーザになったとしても絶対に損をすることはないと思います。ということでそれに特化したブックマークレットを作ってみようと思った次第です。「MMHtml」と命名しました(^ω^) 1.MMHtmlの特徴 MMHtmlの特徴は以下の通りです。 メディアマーカーの自分のバインダーを軸にブログ紹介用のHTMLを生成 ヨメ
MITのOpen CourseWareからOpen UniversityやUniversity of the People、そしてKahn Academyなどに至るまで、ウェブ上での学びを促進する取り組みが多彩に広がりつつあります。例えば、Marc And Angel Hack Lifeというブログには、1年ほど前のエントリですが、無料で学びに利用できるウェブ上の素材として100以上のサイトへのリンク先を上げています(こちら)。その一方で、欧米の大学では近年、こうした学びを形作る側の人材育成も本格化してきているように思えます。遠隔地教育や教育におけるテクノロジーの活用などを先行する修士課程があちこちに生まれてきているのです。今日はそんな話を書いてみます。 こうしたプログラムには、「E-learning」や「Technology in Education」といった名称が付けられています。中に
開発者:かん吉 会社員時代に副業で始めたウェブサービス事業で独立して、会社をつくってしまいました。将来の夢は、古民家で野菜を作って暮らすこと。 プロフィール詳細 ヨメレバ開発ブログ ユーザーさんの声募集 「ヨメレバ」ブログパーツは、ブログ上で書籍を紹介するためのブログパーツです。アマゾン、楽天ブックスなどの複数のブックショップへのリンクを表示することで、アフィリエイト報酬のとりこぼしを減らせます 楽天ポイントを貯めている人はAmazonでは買いません。彼らは、あなたが紹介した本を買おうと思っても、楽天へのリンクがなければ、楽天市場へ移動して探します。報酬率を意識して楽天を紹介しないことは、読み手のニーズ無視した、無意味な機会損失です! デザインは「amazlet」や「G-tools」といった人気ツールに準拠しています。それらのパーツ利用に慣れている方でも安心して利用できると思います アマゾ
今話題の「起業のファイナンス」をさっそく読んでみた。 [jp]日本は本当に「起業家に冷たい国」なのか? | TechCrunch Japan 起業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと磯崎 哲也 おすすめ平均 目から鱗がボロボロと落ちる本 ベンチャー企業の肥やしになるもの 非常にまとまっている。 「赤いピル」を飲め!! 良書 Amazonで詳しく見る by G-Tools読み終わって、これは若いうちに特にエンジニアは必ず読んでおいた方がいいな、とおもった。例えば以下の質問にうまく応えることができない人とかは読んで損はないです。 共同創業者で2人で株を半分ずつ分け合って起業した場合のリスクがあまり思い浮かばない人。 エンジニアとしてベンチャー企業にジョインした際、もらったストックオプションがどういう風にお金になるかよくわからない人。 将来的なキャッシュフローがあまり伸びない業種のベ
Some rights reserved by mikecogh 先週、アマゾンのニュースで「iPhoneで本のバーコードを写メするとその場でアマゾンからオーダーできるアプリをまもなく発表」というのを見て、こりゃまたなんて恐ろしいことが! これでまたインディペンデント系の書店がつぶれるな、というツイートをしたら、日本の人たちからの反応が「で、それが何か?」系だったので、これがどれだけ恐ろしいのか、説明してみる。 ようするに、本屋に足を運び、現物を手に取りながらそこで本を買わずにアマゾンでオーダーしちゃうというのだ。これが図書館や、友だちの家にいて「この本、自分でも買いたいな」というシチュエーションなら問題ないかも知れない。だけど、本屋に来てまでそれをやってしまうのだよ。しかもアメリカの本屋、ハタキを持った親爺もいなければ、客の目が届かない死角が多いんだよ。 たしかにアマゾンは今までにも「フ
いまさら何を言っているのか、ですが。iPadを買ったあとでKindleをひょんなことから入手。 「iPadあるのにKindleなんか使わないだろうなぁ」 という想像に180度反して非常に愛用。本を読むのに著しく適したデバイスであります。まぁ、そんなこと、100万回くらい語られてるわけですが。 「読んだあとの本の置き場所に困らない」ということはよく言われますが、アメリカの場合もう一つ大きなメリットが 軽い 英語の本は重いのだよ。ハードカバーとか、「これ、どうやって読めって言うの?」というくらいどっしり重い。しかも大きい。巨人の国の図書館にまぎれこんだ小人の気分が味わえる。 「重いから」というだけの理由でハードカバーを買わずに、軽いペーパーバックがでるのを待つ始末。ペーパーバックでも、日本の文庫本の数倍はサイズ・重さともあるでしょう。なんでこんなに重いか理由を想像するに 日本のように通勤途中で
昨日、友人ととりとめのない話をしていたときに、 「そういえば、最近、オンライン書店で楽天ブックスのシェア上がっているの知っている? システムやユーザー画面の細かい改善、送料無料、ユーザーへのポイント制、品揃え、在庫、配送スピードとかで評価が上がっているの。いいよ、あそこ」 という情報を聞きました。実は、私の周りには楽天ブックスを使っている人がいなかったので、初耳でした。 正直、あまりにもamazonをユーザーとして使っている時代が長く、かつ、もうずいぶん前ですが(おそらく4-5年前?)、楽天ブックスを使ったときには、品揃えや配送スピード、在庫などに当時はまだ、amazonと差があり、その後ほとんど、訪問したことがなかったのです。 ただ、自分の本のレビューが徐々に増えてきてるな、ということは気に掛かっていて、たまにレビューは見に行きました。 百聞は一見にしかず、楽天ブックスを見に行きました。
遅ればせながらあけましておめでとうございます。 新年早々 Amazon Digital Text Platform (Amazon DTP)に大きな動きがありました。 1/15に英語のほか、フランス語とドイツ語による電子書籍の製作をサポートすることを表明。また、アメリカ国外の著者や出版社も Amazon DTP で作成した書籍を Kindle Store で販売することができるようになるようです。 これまでは社会保障番号(SSN)、連邦納税者識別番号(TIN)、米国法人番号(EIN) のいずれかが必要である上に、米国の銀行口座を持たなければなりませんでした。この大きな制約がとうとう撤廃されたのです。 さらに、その他の言語のサポートも数ヶ月以内に追加されるようです。追加される予定の言語に日本語は明記されていませんが、Kindle で読める日本語の本を誰もが出版・販売できるようになる世界がまた
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