MicrosoftとNokiaは米国時間2月11日、携帯電話に関する広範囲な提携を発表した。この提携により、強い影響力を持つものの迅速性に欠ける2つの企業が携帯電話市場において協力し合うことになる。 これまでの予想の通りNokiaは、同社最高経営責任者(CEO)Stephen Elop氏のメモで明らかにされていた競争上の不振から脱する計画の一環として、Microsoftの「Windows Phone 7」OSを使用することを予定している。 ロンドンで提携を説明するNokiaのCEOであるStephen Elop氏(左)と、MicrosoftのCEOであるSteve Ballmer氏(右)。 提供:screenshot by Stephen Shankland/CNET 今回の合意は、Nokia製携帯電話に同OSをインストールする以上の内容となっている。両社は、今回の提携を「第3のエコシステ
ワシントン州レドモンド発--あの「CueCat」を覚えているだろうか。雑誌の読者とデジタルコンテンツをつなごうとしていた、あの風変わりなバーコードリーダだ。 どうやらMicrosoftも覚えているようだ。CueCatの鳴き声は聞かれなくなったが、デジタルスキャナを使って印刷物とオンラインコンテンツをつなぐというアイデアは有意義なものだったとMicrosoftは考えている。 「Microsoft Tag」は、「CueCat 2.0」とみなすこともできるが、特別なデバイスを必要としない。その代わりにMicrosoft Tagでは、携帯電話のカメラを使ってバーコードをスキャンし、その同じ携帯電話にデジタルコンテンツが表示される。 Microsoft Tagのタグは、ここ1年ほどで雑誌や新聞に掲載されるようになった。このタグはほかにも、名刺、商品、さらには大型屋外広告にまで付けることができる。 「
Unlike Light’s older phones, the Light III sports a larger OLED display and an NFC chip to make way for future payment tools, as well as a camera.
あれよあれよと衰退する「Windows Mobile」に黄信号...2010.02.18 16:00 このまま消え去ってしまう運命なんでしょうか? ドドンと大発表した新生「Windows Phone 7」にて起死回生の逆転を狙うマイクロソフトさんですけど、もはやこういう策で打って出る以外には、どうにも救いようがない状況まで落ち込み続けていたことが一目瞭然ですよ。年末までにはWindows Phone 7を搭載した魅惑の新製品が続々登場...なんて悠長なこと叫んでる暇なんかないんじゃないでしょうかね。 comScoreからリリースされている過去4年間の米国内スマートフォンシェアの推移から読み解けるのは、すべての失敗が2007年より始まっていたということ。それまでは、RIMの「BlackBerry」シリーズさえも押さえ、堂々の米国トップシェアのスマートフォンプラットフォームだった「Window
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