はじめに 知らない間にGitHub Copilotが結構進化していたので、それらの内容を紹介します。 GitHub Copilot Chatは知っていたのですが、単なるChatGPTみたいな会話機能を追加しただけだと思っていました。 要約 右クリックメニューや#fileのようなコマンドが登場し、それを入力するだけでChatに見てほしいコンテキストを伝えることができるようになった。 ファイル単位だけでなく、選択した行やブロックに限定することもできる。 テストコードや新しいプロジェクトをコマンド一つで生成できるようになっている。 推薦の候補も複数を同時に比較できるようになった。 一度に最大10個くらい出る上、タブで保管できる。 ターミナルや編集中のファイルからコマンド一つでChatを立ち上げることができる。 特別なプロンプトを入力しなくても、開いた場所の文脈を読み取ってくれる。 右クリックメニ
TwinnyはVS Codeの拡張機能として開発されたGithub Copilotライクな完全オープンソースのAIコード補完プラグインです。MITライセンスの元でソースコードが公開されています。 完全に無料且つ完全にプライベートである事も仕様の1つとしているため、無料と言いつつAPIキー代金はかかる、といった事も無いようローカルでLLM推論を実行するOllamaやllama.cpp、LM Studio等とシームレスに動作するよう設計されています。 完全無料でAIモデルもローカルで動かす安全なAIコーディング、となるとこのようにマシンスペックが求められますが、それでも少し前よりも導入ハードルは低くなってきた印象はありますね。もちろん有料でプライバシーも気にならない、或いは使う事を許可された環境なら、本家copilotを使うのが正しい選択だと思います。 TwinnyGithub
この記事はラクスアドベントカレンダー2の17日目です。 先日のVSCodeのアップデートで、GitHub Copilotを使うとターミナル操作が便利になりました。 これにより、別途ターミナルのアプリを使わずにすべてVSCode上で操作した方が便利なのでは?となりました。 アップデート前までどうしてたか MacのiTerm2上で、GitHub CopilotのCLI版(パブリックベータ)で入力補完やコマンドの意味を調べたりしていました。 それ自体は便利でしたが、いくつかの不便な点もありました。 使い方がちょっと煩雑だった 例えばコマンドをサジェストして欲しい場合、gh copilot suggest 'gitで1つ前のコミットを取り消したい'のようにタイプする文字数も多くなり、またそれが一般的なコマンド or ghコマンド or gitコマンドかの3択に答えないといけなくて面倒でした。 ss
はじめに 突然ですが、よく使うコードはどのように管理していますか? 私はGitHubで管理していたのですが、今回VSCodeの拡張機能Gistを使って見たところ、サクッと参照ができて、かなり使い心地が良かったのでまとめておきます。 Gistとは VSCode上でGitHub Gistを連携させることができ、手軽にファイルの作成、編集、削除が可能になる拡張機能です。 導入手順 GitHub Gistの登録 GitHub上でアクセストークンの取得 拡張機能のインストール アクセストークンの設定 1. GitHub Gistの登録 2. GitHub上でアクセストークンの取得 ExpirationをNo expirationに設定します。 scopeのgistを許可して作成です。 トークンが発行されるので控えておきましょう。 3. 拡張機能のインストール VSCode上で【Gist】と検索すると
2. GitHub Copilot Chatの開始「GitHub Copilot Chat」の開始手順は、次のとおりです。 (1) 「GitHub Copilot」のセットアップ。 「GitHub Copilot」のセットアップが必要です。 (2) VSCodeの拡張機能で「GitHub Copilot Chat」をインストール。 (3) チャットタブが追加されるので、クリック。 (4) チャットのメッセージボックスに質問を入力。 コードを開いて「このコードを説明して」と頼むと、次のように説明してくれました。 エディタでコードが選択されている場合、Copilot は選択した範囲に質問を絞り込みます。 3. スラッシュコマンド「Copilot」がより適切な回答を提供できるように、「スラッシュコマンド」を使用して質問のトピックを選択できます。 ・/explain : 選択したコードがどのように
[速報]GitHub Codespacesが全ユーザーに無料提供へ、毎月60時間分。JetBrainsとJupyterLabもIDEとして選択可能に GitHubは年次イベント「GitHub Universe 2022」の基調講演で、これまで有料プランのGitHub TeamとGitHub Enterpriseのユーザーに対して提供していた「GitHub Codespaces」を、無料プランの個人ユーザーにも毎月60時間まで無料で提供することを発表しました。 We’re here to help you push what’s possible: Starting today, we’re rolling out GitHub Codespaces for all, with access to 60 hours of GitHub Codespaces free(!) every mon
VSCodeがバージョン1.69でVisual Studio Code Serverをpreviewリリースしました。これはおそらくGithub Codespacesでうごいているものの自前サーバ用ソフトウエアと思われるので、早速試してみました。 追記:この方法は現在動作しなくなっています。詳しくはこちらをご確認ください。 ====以下当時の記事===== マニュアルはこちら これまでのGitHub Codespacesやgithub.devのレビューはこちら このマニュアルによると、インビテーションが必要とのことです。申し込みフォームから申請しましょう。「私はエンタープライズ企業で働いていて彼らはファイアーウォールの内側でしか仕事をすることを許可しません、だから私はVS Code Serverを学びエンプラ環境に生かしたいです。」と書いてみました。 ひとまずサーバを用意 Vultrで東京
プログラミングをAIが支援してくれる「GitHub Copilot」が正式サービスに、VSCodeやNeovimなどで利用可能。月額10ドルから GitHubは、コメントを書くとそれに基づいたコードを提案してくれるなど、プログラミングをAIが支援してくれる「GitHub Copilot」を正式サービスとして提供開始したことを発表しました。 GitHub Copilot helps you get better focus and build faster by instantly suggesting code—and is now available for developers everywhere.https://t.co/R6ZqAEtLJF — GitHub (@github) June 21, 2022 GitHub Copilotは、GitHub上で公開されているコード群によ
はじめにMicrosoftは脆弱性の診断行為をセーフハーバーにより許可しています。 本記事は、そのセーフハーバーを遵守した上で発見/報告した脆弱性を解説したものであり、無許可の脆弱性診断行為を推奨する事を意図したものではありません。 Microsoftが運営/提供するサービスに脆弱性を発見した場合は、Microsoft Bug Bounty Programへ報告してください。 要約VSCodeのIssue管理機能に脆弱性が存在し、不適切な正規表現、認証の欠如、コマンドインジェクションを組み合わせることによりVSCodeのGitHubリポジトリに対する不正な書き込みが可能だった。 発見のきっかけ電車に乗っている際にふと思い立ってmicrosoft/vscodeを眺めていた所、CI用のスクリプトが別のリポジトリ(microsoft/vscode-github-triage-actions)にま
やばい、これはやばい。Github CodespacesとSync Settingsに無限の夢しか見られないGitHubVisualStudioCode ブラウザ上でVisual Studio Codeを開く、「Visual Studio Codespaces」もしくは「GitHub Codespaces」というのが存在することはご存じの方も多いかと思います。 このうち、Visual Studio側がGithub側に統合されることが発表されました。 マイクロソフト、WebIDEの「Visual Studio Codespaces」を「GitHub Codespaces」に統合へ Githubには現在プレビューで、Githubのリポジトリから直接Codespacesを開く機能が提供されています。 ニュースを見て試しに開いてみて、目が飛び出し鼻血が噴き出すほど驚き興奮しました。実際にみてみてく
マイクロソフト、WebIDEの「Visual Studio Codespaecs」を「GitHub Codespaces」に統合へ マイクロソフトはWebブラウザで利用可能な統合開発環境、いわゆるWebIDEの「Visual Studio Codespaces」を、GitHubで提供を予定しているWebIDEの「GitHub Codespace」へ統合することを発表しました。 Visual Studio Codespacesは、2019年5月に行われたMicrosoft Build 2019でVisual Studioファミリーのなかで、Web版のVisual Studioの位置づけとなる「Visual Studio Online」として発表され、その1年後の今年2020年5月に「Visual Studio Codespaces」と名称変更され、パブリックプレビューとして利用可能になりまし
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