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先日、人生で初めて OSS にコントリビュート(貢献)してきました。 自分の実力ではとてもできないだろうと思って手を出そうともしなかったのですが、真面目にコツコツ取り組んでみるとついにはその目標を達成することができました。 かかった期間も一週間以内(ぶっ通しではないので実際の時間はもっと短い)でした。 もちろん優しい issue を対象にしたというのもありますが、一週間なら挑戦してみようかな という前向きな気持ちになれる期間ですよね。OSS にコントリビュートするのに壁を感じる方は多いと思うので、この記事ではそういった壁を取り払うべく、自分が OSS にコントリビュートするまでの道のりを書いていこうと思います。 この記事では、以下の内容を扱います。 OSS コントリビュートへの意欲・背景 OSS にコントリビュートするためにやったこと OSS コントリビュートしてみてどうだったか OSS
TwinnyはVS Codeの拡張機能として開発されたGithub Copilotライクな完全オープンソースのAIコード補完プラグインです。MITライセンスの元でソースコードが公開されています。 完全に無料且つ完全にプライベートである事も仕様の1つとしているため、無料と言いつつAPIキー代金はかかる、といった事も無いようローカルでLLM推論を実行するOllamaやllama.cpp、LM Studio等とシームレスに動作するよう設計されています。 完全無料でAIモデルもローカルで動かす安全なAIコーディング、となるとこのようにマシンスペックが求められますが、それでも少し前よりも導入ハードルは低くなってきた印象はありますね。もちろん有料でプライバシーも気にならない、或いは使う事を許可された環境なら、本家copilotを使うのが正しい選択だと思います。 TwinnyGithub
はじめに 突然ですが、私の2024年の目標はOSSコントリビューターになることです。 OSSとはオープンソースソフトウェアで、ここではGithubに公開されているものを指します。 OSSコントリビューターとは、オープンソースソフトウェアの開発やバグの修正、ドキュメント作成に有志で参加して貢献する人のことを指します。 参加する目的は大きく分けて2つあります。 私は特に「世界のつよつよエンジニアと繋がりたい!」という思いからOSSのコントリビューターになろうと考えました。 きっかけは「世界一流エンジニアの思考法」という本を読んで世界で活躍するエンジニアと関わりたい気持ちが高まったためです。 この本はエンジニアならぜひ読んでおきたいおすすめの一冊です! この本に触発されてご著者と同じ「マイクロソフトに就職しよ」と考えるのは飛躍しすぎているため、自分でできることから始めようと思いOSSコントリビュ
これは はてなエンジニアアドベントカレンダー2023 2日目の記事です。 はてなエンジニア Advent Calendar 2023 - Hatena Developer Blog はてなエンジニアのカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiita トップバッターは緊張するけど、順番が回ってくるまで長い間ソワソワするのも嫌、という理由で例年2日目を狙うようにしている id:pokutuna です。今年も成功しました。 観光名所とは 目を閉じれば思い出す、あのコード... あの Issue... あなたが Web 系のエンジニアであれ、趣味で開発している方であれ、必要に応じてライブラリやフレームワークのコードを読むのはよくあることでしょう。公開の場で開発されているソフトウェアは、ソースコードだけでなく、開発コミュニティでの議論やバグ報告なども見ることができます。 リポ
「日本人」を理由にしたくないし、「コードは全世界共通語」なのは分かっているけど、自分が日本人で日本語を母国語としていることはOSSにおいて不利になる。 この2年間のHonoの開発をしてきた経験で分かったことだ。 そこに目を瞑ってはいけないし、自覚することで世界と戦えるかもしれない。今回はそのことについて書こうと思う。 8k 現在、HonoのGitHubスター数は8,000を超えた。 これはとんでもない数字なんだけど、もっと伸びるべきで、早く1万を超えなくはいけない。 npmのダウンロード数は週間「46,000」とこれは相対的に低く、こちらも伸びるべきである。 数字が全てではないが、こうした数字は昨今のOSSにとって「一番の」指標であることは確かだ。 だから戦うことはこの数字を伸ばすことである。 なぜ「戦う」のか なんで「戦う」というおっかない言葉を使い、そして戦わなくてはいけないのか。 ま
GitHub.comの利用をやめようと言われても、多くのソフトウェア開発者やGitHub.comのユーザーにとって、それはかなり困難で突拍子もない提案のように聞こえる。この便利なサービスなしには日々の生活が成り立たなくなっているユーザーは世界中にたくさんいる。 Software Freedom Conservancyは6月30日(米国時間)、「Give Up GitHub: The Time Has Come! - Conservancy Blog - Software Freedom Conservancy」において、同組織におけるGitHubの使用を中止するとともに、他のFOSSプロジェクトがGitHubからほかのサービスに移行するのを支援する長期計画を実施すると伝えた。 Software Freedom Conservancyは現在のGitHubの取り組みに疑問を呈しており、AI支援
週に一度まとめて更新のようなパターンだと、体調が悪いときなどにその週はスキップされ、また次の週も更新しようとして偶然タイミングが合わなかった場合などに、1ヶ月更新が止まるみたいな状態は起きやすいです。 1ヶ月更新を止めてしまうと、そこで更新する習慣が失われて、この書籍でいう逆戻りが起きるのかなと思っています。 そのため、JSer.infoではタスクを細分化して進められる時にやっていけるような形を作っています。 ライブラリのメンテナンスのリズムをツール化する JavaScript周りは顕著ですが、ライブラリが細かく分かれていることが多いため、リポジトリの数も多いです。 そのため、リポジトリのCI設定や依存ライブラリのアップデートなどをメンテナンスするだけで無限の時間がかかります。 このメンテナンス作業を手動で毎回やるととても疲れるので、自分の場合はツール化していることが多いです。 作ったり、
はじめに こんにちは。WEBエンジニアのmasakichiです。 OSSを始めたいと思いながらも「なにから始めたらいいかわからない…」と悩んでいませんか? そんなOSS未経験者にGood First Issueというリポジトリをお勧めしたく記事にしました。 この記事で書いてあること この記事には以下の2つが書いてあります。 Good First Issueについて Good First Issueからコントリビュートするまでの流れ(経験談) Good First Issueとは OSSにコントリビュートしたことのない開発者でもすぐに始められる人気プロジェクトをピックアップしたキュレーションサイトです。 プロジェクトのリンク先はgithubリポジトリで管理されています。 リポジトリはこちら キュレーションサイトはこちら Good First Issueでは下記の基準を満たしたプロジェクトがピ
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? Ruby開発者のMatz(まつもとゆきひろ)さんが、こう語られています。 今までは、仕事は会社から与えられるもので、面白い仕事が当たればラッキーだけどそうじゃない場合もあったわけです。ところが、オープンソースの活動で自分の名前が表に出れば、今までとは違って「武器」を手に入れることができる (オープンソースへの取り組みはエンジニアにとって強力な「武器」になる より) いつかはやってみたいOSS開発。 とはいえ、OSS開発参加って別次元のギークたちの世界だろうと思っていました。 しかし、どうやらそんなこともないようで、素晴らしいコミッターの
GitHub、企業がオープンソースに寄付できる「GitHub Sponsors for companies」発表。GitHub Universe 2020 GitHubは、オンラインイベント「GitHub Universe 2020」において、企業がオープンソースプロジェクトに金銭的な支援を行える「GitHub Sponsors for companies」を発表しました。 We all depend on open source every day, so it’s crucial to invest back into that infrastructure we’ve built our businesses and lives upon. So starting today, companies can sponsor projects and developers through
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