UQコミュニケーションズは9月3日、周波数の有効利用を目的に、2009年2月から提供してきた通信サービス「WiMAX」を、2020年3月31日をもって終了することを発表した。これに先立ち、2018年9月30日をもって、WiMAXサービスの新規受付を終了する。 同社では、50MHzの周波数帯のうち40MHzを「WiMAX 2+」に、10MHzをWiMAXに使用してきた。今後はこの10MHzをWiMAX 2+に切り替え、50MHzすべてをより高速なWiMAX 2+に充てるという。これにより、WiMAX機器や一部のWiMAX 2+機器に搭載しているWiMAXサービスは利用できなくなる。 そのため、現在WiMAX機器を利用するユーザーには、WiMAX 2+機器と同サービスへの変更手続きを案内する。該当するユーザーが無料でWiMAX 2+に変更できるキャンペーン「おトクに機種変更」を10月1日から開
「3日間で3GB」制限に関する今後の対応について 2015年7月14日 お客さま各位 日頃はいつもUQ WiMAXサービスをご利用いただき誠に有難うございます。心より感謝申し上げます。 弊社が4月より運用を開始した、「3日間で3GB」による速度制限の件について、さまざまなご意見を頂戴していましたが、本件に対する弊社の考え方や今後の対応についてご報告させて頂きます。 弊社は、2013年10月のWiMAX 2+サービス開始時に、2015年4月から、「3日間で1GB」を超えたお客さまには、いわゆる「速度制限」と呼ばれる規制の導入をご案内させて頂きました。また、2015年1月の220Mbpsのサービスを実現する「ギガヤバ革命」の発表時に、「3日間で3GB」を超えたお客さまに対する速度制限を導入する旨をご案内させて頂きました。 弊社としては、お客さまの利便性と電波の公平な利用のバランスを勘案した結果
※筆者の知識不足により中途半端な記事を更新してしまい大変申し訳ありませんでした。はてななど技術界隈に身をおく方からのご指摘はとても勉強になりました。その点記事を修正しております。 「WiMAXに文句を付けているのはP2Pを使ったり、違法な動画を24時間垂れ流しているような悪質なヘビーユーザーだろ」 「契約書にチェックしたんだろ?言葉尻を捉えてゴネ得を狙うクレーマーじゃん」 「以前から発表されていたのに見えなかった振りをしているだけだろ、いざ規制が始まったからって都合いいことばかり言うな」 「1Mbpsって10MBのファイルが10秒で落ちるんだろ?十分速いじゃんそれで制限されすぎとか何言ってんだ」 未だにこのような誤解があるようです。WiMAXユーザーとしてはこのような物言いは許せないという気持ちを持つ事でしょう。 しかし、それぞれが知識量が違いますし人によって考えることが様々なのは当たり前
ホーム > ブログ > 日々のこと > 集団訴訟一歩手前のWiMAX問題に首を突っ込んでみた -がんばる総務省と、「???」な消費者庁- 先日、突然の容量制限をかけたYmobileと闘った記事を書いたところ、 ロケットニュース等にも取り上げられてけっこうな話題になりました。 都議会議員だけど、Ymobileと闘って無償解約を勝ち取ったった【雑談】 http://otokitashun.com/blog/daily/7562/ Ymobileを対岸の火事だと思っていたWiMAXについても、 5月末あたりから「3日で3GB」という制限が突然かかったらしく、 被害にあった方々の有志で集団訴訟にまで発展しそうな気配です。 WiMAX被害者達の一歩 あなたはUQを許せますか? http://uqwimax.hatenablog.com/ いやあ、どこもかしこも大変ですね… なんて思ってみていたら、
最初に言っておきます。私はモバイル業界をとりまく現状に対して問題を感じていた一個人です。ジャーナリストでもどっかの会社のおえらいさんでもなく、コネも何もない普通の人間です。Twitterのフォロワーも30人くらいしかいない普通の人です。 そんな私の呼びかけに対してなんと1000人以上もの人間が同意と支持を示してくださいました。当初50人程度で考えていたため本当に驚きました。それもたったの3日間でです。更に支持の書き込みは減る気配が無く今なお増え続けています。 夜中であっても3分おきに1通のペースで届き続ける「新着コメントアリのメール」どんどん増えていくコメントを見ていると「共感ありがとうございます!」という気持ちと、「これだけ増えてしまったら素人の私は何も出来ない」という気持ちが入り交じっています。当初想定していた方法での集団訴訟もこの規模になると難しいものがあります。そこで恥を偲んでここ
このHPは「使い放題/制限なし/固定回線の代わりになる」などと言うUQ WiMAXの宣伝を信じて契約してしまい困っている人のためのHPです。 同じように困っている方がたくさんいるためHPを立ち上げました。WiMAXの契約を考えている人、WiMAXの契約をしてしまった人に是非このHPを教えてあげてください。 インターネットに詳しくない方には特にわかりづらい内容となるためできるだけ簡単に説明しますが、もしわからないことがあれば詳しい人に聞いてみてください。 簡単に一言で説明すると「詐欺まがいの手口でユーザーを集めた」と憤っている人がたくさんいて、WiMAXに関わる商品全てが大炎上している状態です。 そもそも携帯電話やポケットwifi業界はしょっちゅう「読み取れないような小さい文字で注意を書く」とか、「実際にはエリアカバー率がとても低いのに90%対応と書いている」とかで謝罪会見が行われたり、幹部
UQコミュニケーションズは7月29日、このほど割り当てられた2.5GHz帯などを活用し、超高速モバイルブロードバンドサービス「WiMAX 2+」を10月末からスタートすると発表した。まずは下り最大110Mbpsでスタートし、2017年には同1Gbpsを超えるサービス提供を目指す。 総務省に申請していた特定基地局開設計画が認定され、サービス開始を決定した。新規に割り当てられた2.5GHz帯20MHzと現在使用中の30MHzを合わせた連続50MHzの帯域を使ってサービスを提供する。 既存WiMAXサービスエリアに重ねる形でエリアを拡大。WiMAXとWiMAX 2+両方が利用できる端末を提供することで、両サービスのシームレスな切り替えを可能にする。まずは下り最大110Mbpsでスタートし、キャリアアグリゲーションや8×8MIMO技術などを導入して高速化。17年に同1Gbps超えを目指す。 2.5
UQコミュニケーションズが高速化のために申請していた「特定基地局開設計画」が認定され、超高速のモバイルブロードバンドサービス「WiMAX2+」が提供可能になったとのこと。 2.5GHz帯新規周波数割当てに伴うWiMAX 2+サービスの提供開始について | UQ WiMAX - ワイヤレスブロードバンドで高速モバイルインターネット http://www.uqwimax.jp/annai/news_release/201307291.html WiMAX2は以前からUQコミュニケーションズが検討してきたWiMAXを越える高速通信サービスで、現在使用中の30MHzと、新規に割り当てを受けた20MHz、合計50MHzの周波数を使うことで超高速通信を提供するもの。 特徴は以下の5つです。 ◆1:超高速モバイルブロードバンドサービス 将来的には下り1Gbpsを超えるスピードを実現 ◆2:周波数利用効率
10月30日、シカゴで4G Worldが開催されたが、この中でWiMAXの標準化団体であるWiMAXフォーラムが、今後のWiMAXアップデートについて発表した。発表内容は「WiMAXの将来の拡張で、3GPPが策定するTD-LTEのコアネットワーク標準の一部を、Additional Elementsとして参照する」というもの。表現としては分かりにくいが、要は部分的にTD-LTEとWiMAXが互換性を持つということだ。 翌日にはUQコミュニケーションズがニュースリリースを出し、「WiMAX 2+」の仮称でWiMAX Forumの打ち出したAdditional Elementsに準拠した通信サービスを提供する、と発表した。しかし、多くの報道はそれぞれを単体で伝えるもので、全体の枠組みの中でWiMAXがどう変化するのか。従来のWiMAXはどうなるのかなど、分からないことが多い。そこでUQコミュニケ
数十Mビット/秒クラスの高速モバイルデータ通信サービスは、現在、WiMAX方式やLTE(Long Term Evolution)方式、DC-HSDPA(Dual Cell High Speed Downlink Packet Access)方式などを様々な通信事業者が提供中だ。 NTTドコモは、LTEサービス「Xi」(クロッシィ)を2010年12月から提供中。ソフトバンクモバイルは2011年3月からDC-HSDPAサービス「ULTRA SPEED」を提供しており、イー・アクセスも同様のDC-HSDPAサービス「EMOBILE G4」を2010年11月から提供している。 一方、KDDIは関連会社のUQコミュニケーションズが、他社に先駆けて下り最大40Mビット/秒のデータ通信サービス「UQ WiMAX」を2009年7月に開始し、現在も順調に契約者数を増やしている。2011年10月末時点の契約者
回復までに19時間超。 東日本エリアにて、センター設備の障害によりWiMAXサービスが広域でご利用できない状況(MVNOのサービスを含む)が発生しておりましたが、発生エリアの全域において、9月22日(木)13時00分頃に復旧を確認いたしました。 現在、WiMAX通信がご利用いただけるようになりました。なお、発生原因については、現在調査中です。 【復旧】東日本エリアでWiMAX通信障害について | UQ WiMAX 東日本エリアという広大な範囲に及んだ、未曾有の大障害。それを考えると、回復までに時間が掛かりすぎだ。 「これからのブロードバンドは、家も外も、ひとつでいい。」などと謳ってシェアを伸ばし、100万以上もの契約数を得てきたキャリアとしては、あまりにもお粗末な気がする。WiMAX回線だけに依存していたら、家でも外でもお手上げじゃないか。 百歩譲って、障害自体は仕方ないとしよう。システム
EVOとXOOMを披露する田中社長。「後戻りできない速さ」というEVOでネット動画も快適に楽しめるという。「YouTubeやニコ動が好きで、『総統閣下』シリーズなどが大好き」(田中社長) KDDIは2月28日、初めてWiMAXに対応したAndroidスマートフォン「htc EVO」と、米Motorola製Android 3.0タブレット「XOOM」を4月上旬以降に発売すると発表した。昨年の就任以来「ドコモでもない、ソフトバンクでもない、auらしさとは『ワクワク感』」と述べてきた田中孝司社長は、テザリングを“解禁”したEVOと米国での前評判が高いXOOMで、ハイエンドユーザーにもauの本気度を見せていく。 台湾HTC製の「htc EVO WiMAX」(ISW11HT)は、3G(CDMA 1x WIN)と下り最大40MbpsのWiMAXに対応したAndroid 2.2スマートフォン。WiMAX
KDDIは2月28日、WiMAXに対応したau向けAndroid端末「HTC EVO WiMAX ISW11HT」を発表した。月額525円の追加負担でWiMAXの高速通信が使い放題になる「+WiMAX」のサービスに対応する。3G/WiMAXどちらのネットワークもテザリングができ、最大8台のデバイスを接続できる無線LANルーターにもなる。発売は4月上旬以降。 同モデルは、米Sprintが2010年6月に発売したHTC製Android端末「HTC EVO 4G」がベースになっている。OSはAndroid 2.2で、CPUは1GHz駆動のSnapdragon(QSD8650)を採用する。 スマートフォンとしては大型な約4.3インチ ワイドVGA(480×800ピクセル)液晶ディスプレイで、動画などのコンテンツを迫力ある画面で楽しめる。また、ボディ背面に備えたキックスタンドで、端末をポータブルテレ
*1 端末同時申込+クーポン利用の場合。詳しくはこちら *2 大量利用では混雑時に速度制限する場合あり。※5Gおよび5G SAは一部エリアでの提供です。5Gエリアはこちらでご確認ください。※当社はさまざまな特典企画を常時実施。本特典は現在有効なものであり、今後も予告なく、特典の増減・変更、または終了する場合あり。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く