2つ以上の音は、あまり低く配置できない。低音は倍音が強く含まれるので、それらの間にうなりを生じ、にごる。 ピアノの最低音 A1 の倍音列は 低限のよい目安となる。 ★ Root にのせる Chord Tone(3,5,7)の低限 以上は目安である。音価、強弱、前後関係さらに楽器の種類や演奏の技術によってちがってくるので、自分の耳で状況に応じて判断せよ。 ★ M7°の不協和音程は、間に P5°,M3° に分ける1音が入ると不協和が緩和され、この場合、2種類の音程は、P5°+ M3°又は M3°+P5°と協和度の高い音程となっている。 (1) はもう少し低くても使える。