完全な拡散音場が仮定される室内の残響時間について、C.F.Eyringが提案した式がEyringの残響式である。またその式によって求められる残響時間をEyringの残響時間という。 Eyringの残響時間T(s)は、以下の式であらわされる。 ただし、V:室の容積(m3)、S:室の表面積(�u)、α:平均吸音率(-)、 また、K=24/(c・log10e)(cは音速、eは自然対数の底)である。 残響式にはほかにSabineの残響式があるが、 これはα=1のとき残響時間が0(s)にならないという欠点があった。 Eyringの残響式はこの欠点を修正したものである。
DAWの使い方・波形編集の方法・サウンド関連のノウハウ解説、さらには、お勧めDAW・VST plugin・VSTiなどを紹介。 物欲を抑えていましたが、遂にポチッとしてしまいました。 IK Multimedia ARC System ウーファーを導入したり、吸音パネルを自作したり、いろいろモニター環境を変化させてきましたが そのときそのときで、自分の耳をならし、脳内修正していたのは否めません。 昨年のウーファーセッティングで周波数特性は測定していたので、かなりローがでていて、中抜けしたうえで、ハイがかなり落ちていることは認識はしていました。 でも部屋を変えない限りこれを改善する決定打はありませんでした。 ローを多めにだしていたのはキックやベースのからみ、また、ナレーションとBGMの関係を楽に判別するためでもあったので、そのままにしていました。 ただ最近、声の作りにくさや、空気感が分かり辛い
DAWの使い方・波形編集の方法・サウンド関連のノウハウ解説、さらには、お勧めDAW・VST plugin・VSTiなどを紹介。 気温が35度を超える猛暑の中、窓を閉め切り、エアコンを切って汗だくになってモニタースピーカーの調整を行いました。 私の場合、自宅レコーディングには簡易防音の部屋があるのですが、ミックスやエディットをする部屋は防音もしていない普通の8畳間の洋室です。 お世辞にも音響特性が良いなんていえません。 でも自分が制作する音源の最終形を決定する部屋には違いありません。 ですから、出来るだけ色付けが少なくフラットなモニター環境を構築したいという思いがあります。 現在は「fostex NF-1A」を使用しているのですが、60Hzあたりの低域の感じやスイートスポットの狭さなど、色々気になる点があるのも事実です。 発売当時は「YAMAHA 10Mの次はこれだ!」みたいにもてはやされた
JBL S3100エッジ交換(2009/3/21) ウレタンエッジは朽ち果てる運命にある。S3100のウーファには光を通さないカバを嵌めていたが、やはりダメになってしまった。こうなることは、買うときに覚悟していた。 エッジ交換というと、最近ではそれ専門のショップがある。交換に使う材質は、ウレタン、ゴム、布、革など様々だ。布は粘弾性樹脂含浸、革はそのままか、樹脂含浸して使われる。これらの材質の違いは、ばね定数Kと減衰Cだけを考えればよい。ちなみに、 Kについては 布≒革<ウレタン<ゴム(厚みが同じ条件) Cについては 布≒革>ウレタン>ゴム 耐久性は、屋内であれば 合成ゴム≒布≒革>>ウレタン と見てよい。 C、Kはエッジを押したときの反力や復元速度を調べることで誰でも比較できる。復元が遅いものほどCは大きい。エッジ共振を防ぐ意味でCは大きいほど良く、f0を下げるためにKは小さ
DIY自作防音室 レコーディングスタジオの作り方 このページを探し当てた皆さんは、おそらく楽器や音楽、歌の練習など、現在の状況に満足できないで、なんとか周りの迷惑にならないで、思い切って練習がしたい、歌が歌いたい、音楽を思う存分楽しみたいと考えて、訪れになったと思います。 私もその一人で、田舎の団地住宅の1戸建てで、音楽を製作をすることになり、ネットでいろいろ情報を見たり聞いたりして、情報を仕入れていましたが、どうも防音工事は想像以上にお金がかかることがわかりました。 そこで、なんとかしなければならない状況の中、音楽を制作するときに絶対必要な、レコーディングスタジオ、防音室をホームセンターのツーバイフォー材を使って、超低コストでたったの3日間で自作(DIY)で作ってしまいました。 防音効果は、自分としては満足しており、たいして金額は掛かりませんので、「私もやってみよう!」という方のために、
可動式プロセニアム・アーチと仮設式張り出し舞台の組み合わせ プロセニアム・アーチ(英: proscenium arch)は、観客席からみて舞台を額縁のように区切る構造物をいう。そのためこれによって縁取られた舞台を額縁舞台と呼ぶ。またこの構造物から派生し、演技空間を規定する概念語としても用いられる。その用例で「プロセニアム芝居」などという場合は、やや批判的ニュアンスが含まれる。 舞台作品の製作に携わる各部門において単に「プロセニアム」と呼ぶときは、プロセニアム・アーチか、アーチのある舞台上の位置そのものを指す。ただし舞台音響において「プロセニアム」というときは、プロセニアム・アーチ上面にとりつけられたスピーカーのことを指すことが多い。 ヴィチェンツァのテアトロ・オリンピコ イタリア、ヴィチェンツァのテアトロ・オリンピコ(16世紀後期)には、最初期のプロセニアム・アーチがみられる。プロセニアム
2006/7/25 定在波シミュレーションソフトの新ヴァージョン公開!! このページのソフトは @nifty Audio & Visyual Forum のメンバーである、神野久司さんがWingz上で開発されたものを同じくメンバーのminnさんがExcel上に移植.。さらに計算速度と使い勝手の向上を図り、Windows上のソフトとして再移植したものを、両氏のご厚意により本サイトに掲載したものです。 *Standwave2 Ver.0.9は、WindowsXP SP2にて、動作検証を行ないました。Windowsの他のヴァージョンでも動作に問題はないと思いますが、万一動作に問題を見つけられた方は、下記本サイト宛メールにてお知らせください。 また、画面解像度はXGA(1024×768)以上で操作することを前提に、デザインされていることをご了承ください。 Windows Vistaで動作テ
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