ドルトムントとの契約延長を控える香川は日本人選手トップをキープ。一方、原口、長谷部、内田の市場価値は揃って減少。 ドイツ『transfermarkt.de』は先日、ブンデスリーガクラブ所属選手483人の市場価値を更新した。ドイツでプレーする日本人選手で市場価値を高めたのはケルンの日本代表FW大迫勇也のみとなっている。 同サイトは選手それぞれのパフォーマンス、年齢や現行契約の残り期間などを含めた将来性、市場効果などを考慮し、ユーザーの意見も取り入れた形で選手たちの市場価値を定期的に算出する。FWロベルト・レヴァンドフスキ(8000万ユーロ)が首位の座を厳守するなど王者バイエルン・ミュンヘンの8人がトップ10にランクインし、その多くが市場価値を下げながらも今回も例年通りの光景となった。 一方でランキングでは昇格組のRBライプツィヒの快進撃に貢献したMFナビ・ケイタ(22.7%増の2700万ユー