将棋初心者の方のブログ「将棋でよく分からん所: だから棒銀って何よ – Guinea Pig」を読みました。棒銀戦法を学んだ初心者にありがちな悩みが書かれています。 総合的に見るとこっちのが歩兵1枚分だけ得してますが、こっからどうすれば良いのか分からない。そもそも、どのように打てば相手を崩していけるのか分かってるんだったら苦労してないわけです。 これはまったく正しい疑問だと思います。私も棒銀戦法を学んだ最初は同じ感想を持ちました。大抵のサイトや入門書には「攻めの銀と守りの銀の交換になったので、攻め方が得」って書かれていていて、そのあとは書いてないんだよね。銀と歩が手に入ったけど、どうしたらいいの? って私も思った。 棒銀でハム将棋に勝つ例今の私ならこう指すという例 (vsハム(ハム先手) | Shogi.io(将棋アイオー))。 まず歩と銀をそれぞれ手持ちにする。ほとんどの初心者がここで途
はじめに 先手角換わり棒銀は歴史のある戦法だが、現在では指されることが少なくなってきている。 角換わり棒銀 戦型が角換わりの場合の棒銀は、相手が腰掛け銀の場合に有効な手段とされている。先手の場合、右銀を▲3八 - ▲2七 - ▲2六へと進め、1筋を絡めて攻める。ただし棒銀対策が進化している現在では、指されることは稀となっている。棒銀側の組み方の手順によって右四間飛車、右玉、早繰り銀などが有力な対策。加藤一二三は相居飛車においてこの戦型をよく用いる。 ウィキペディア 棒銀より 今回はその角換わり棒銀について改めて最新ソフトで定跡を検証してみたいと思う。 角換わり棒銀の実戦例 ①△1四歩編 (初手からの指し手) ▲7六歩 △8四歩 ▲2六歩 △8五歩 ▲7七角 △3四歩 ▲8八銀 △3二金 ▲7八金 △7七角成(途中図) 手数=10 △7七角成 まで 後手:後手 後手の持駒:角 9 8 7 6
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