Apple Vision Pro: Useful for business or just an expensive toy?
日本IBMが「GO GLOBAL」と呼ばれる提案を開始している。 これはひとことでいえば、日本の企業をグローバル化するためのプラットフォームの提案だといっていい。企業のグローバル化や、人材のグローバル化は、いまや日本の企業に課せられた重要な課題。それは、グローバルで事業を行う企業だけではなく、日本だけでビジネスを行う企業にも欠かすことができないものだと、日本IBMは指摘する。 たとえば、リーマンショックが引き起こした影響は、世界経済への影響のみならず、日本の個人生活へも影響しているのは多くの人が体感しているところだ。そして影響度は、速度、規模ともに、かつてのエンロン事件などの震度を大きく上回っている。また、ITとネットワークの浸透によって、世界がフラット化し、参入障壁も低くなっている。より低コストで、より品質の高い製品やサービスが、日本の市場に入り込み、それによって、日本でビジネスをしてい
矢野経済研究所は2月7日、国内のインターナルプライベートクラウド市場に関する調査結果を発表した。 同社は、クラウドコンピューティングについて「『仮想化』、『自動化』、『標準化』技術等を施し、ITに関わるリソースを共同利用するものを指す」と定義。そのうえで、プライベートクラウドについて「特定企業(グループ含む)向けに構築されるクラウドコンピューティング環境」と説明し、ユーザー企業が所有するデータセンターに構築するものを「インターナルプライベートクラウド」、ベンダー所有のデータセンターに構築するものを「エクスターナルプライベートクラウド」と呼んでいる。 今回公開されたのは、このうちのインターナルプライベートクラウドに関係する調査結果。それによると、2010年のインターナルプライベートクラウドの市場規模は641億円となる見込みで、2011年には77.1%増の1135億円、2012年には前年比52
Amazonクラウドが先月発表した新サービスの「Beanstalk」は、いままでIaaSベンダだったAmazonクラウドをPaaSベンダへと進化させるものです。 Amazonクラウド、ついにJava対応PaaSの「Beanstalk」発表。Ruby on Rails対応も準備中 Beanstalkの登場で、IaaSとPaaSというこれまであったクラウドの区別は意味がなくなってしまうのではないか、という見方があります。 マーケットの成熟につれてIaaSとPaaSの境界線はぼやけていく 米調査会社フォレスターリサーチのJames Staten氏がブログForrester Researchにポストしたのが「Is the IaaS/PaaS line beginning to blur? | ZDNet」(IaaSとPaaSの境界線はぼやけ始めたのか?)というエントリ。 Staten氏は、PaaS
Appleの株主は、最高経営責任者(CEO)であるSteve Jobs氏の後継者計画を開示するよう同社に提案しているが、影響力のある投資コンサルティング会社もそれを支持する意向を表明した。 Jobs氏は1月、無期限の医療休暇(近年で3度目)に入ることを発表し、日常業務の責任を最高執行責任者(COO)のTim Cook氏に委譲した。Cook氏はJobs氏が2004年と2009年に療養休暇を取った際にもJobs氏の代役を務めている。しかし、かつてすい臓がんを乗り越えたJobs氏の現在の健康状態が懸念されていることや、同氏の健康状態に関する情報を十分に公開しないAppleに株主が不満を抱いていることで、同社にJobs氏の後継者計画を開示するよう求める声が高まった。 Institutional Shareholder Services(ISS)は、約1万1500株のApple株式(発行済み株式の約
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 野村総合研究所(NRI) と日本ユニシスは2月7日、銀行の成長戦略を支援するビジネスにおいて協業を開始すると発表した。 両社は、これまでそれぞれが培ってきた銀行業界および業務に関する知識、ソリューション力を相互補完的に活用し、銀行に対して共同で提案を行っていくという。具体的には、「勘定系システム」「インターネットバンキング」「情報系サーバ統合ソリューション」の3点について、詳細を検討の上で実行に移していくとしている。 勘定系システムに関しては、日本ユニシスが開発したオープン勘定系システム「BankVision」および「BANKSTAR」を活用した銀行向けのソリューションを両社共同で提案、導入する。また、インターネットバンキングについては
テキサス州アーリントン発--アメリカンフットボールリーグNFLの優勝決定戦である第45回Super Bowlが米国時間2月6日に開催された。同試合の会場であるカウボーイズスタジアムが1日、記者団に公開された。ここでは、その様子を画像で紹介する。 画像は、ビデオ制御ブース。 この部屋では、ビデオクルーが同スタジアムにある世界最大のHDビデオスクリーンなどを制御している。スタジアム内にあるカメラなどから届けられる無数の映像を扱う。 提供:Daniel Terdiman/CNET テキサス州アーリントン発--アメリカンフットボールリーグNFLの優勝決定戦である第45回Super Bowlが米国時間2月6日に開催された。同試合の会場であるカウボーイズスタジアムが1日、記者団に公開された。ここでは、その様子を画像で紹介する。 画像は、ビデオ制御ブース。 この部屋では、ビデオクルーが同スタジアムにある
技術にどう向き合うか――マーケ重視の韓国、モノ作り重視の日本:海外から見た! ニッポン人エンジニア(9)(1/2 ページ) 時代を読む力は、生き残れるエンジニアの必須条件である。本連載では、海外と深い接点を持つ人物へのインタビューをとおして、IT業界の世界的な動向をお届けする。ITエンジニア自らが時代を読み解き、キャリアを構築するヒントとしていただきたい。 あるときは案件があふれ、またあるときは枯渇して皆無となる……。「景況感に左右されないエンジニアになるためには、どうすればいいのか」。これは多くのエンジニアにとって共通の課題であろう。 時代を読む力は、生き残れるエンジニアの必須条件だ。 2009年11月からスタートした「海外から見た! ニッポン人エンジニア」では、グローバルに特化した組織・人事コンサルティングを行うジェイエーエス 代表取締役社長 小平達也が、海外と深い接点を持つ人物へのイ
iOSがUIのベンチマーク、HTML5は時期尚早 iDeepソリューションズ 副社長執行役員兼CTO Jason W Cherry氏 iDeepソリューションズが開発した企業向けの会議支援システム「TeleOffice」(関連記事)は、クライアントとしてタッチ操作を前提とするiPhoneなどでの利用を当初から想定して開発された。同社は日本発のソフトウエアを世界展開する目標を掲げており(関連記事)、その開発体制にも特色がある。開発の指揮を執る同社副社長執行役員兼CTOのJason W Cherry氏に話を聞いた。(聞き手は大谷 晃司=ITpro) iDeepソリューションズでは、日本発のソフトウエアを世界展開することを目標に掲げている。その開発体制を教えてほしい。 開発は約50人体制をとっている。社員の国籍は様々だ。私は米国、当然日本人もいる。フィリピン人、中国人、インド人など様々な国から集
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「2011 International CES」からすでに1カ月が過ぎようとしているが、その余韻はまだ心の中に残っている。中でも印象的だったのが、ソニーの「Qriocity」(キュリオシティー)だ。Qriocityはビデオと音楽、それぞれについて、新しいコンセプトでコンテンツ流通を目指した新しいプラットフォームである。 日本では映像配信の「Video On Demand powered by Qriocity」のみが開始されているが、海外を見ると英国とアイルランドで「Music Unlimited powered by Qriocity」(“キュリオシティ”ミュージックアンリミテッド)を開始しており、フランス、ドイツ、イタリア、スペインでもまもなく開始。世界中でのサービスインを目指している。 と、これだけが伝わっているだけだと、何が新しいのかサッパリ分からないと思う。実際のところ、映像配信
ISV20社が参加するニフティクラウド ワーキンググループは、シングルサインオンと統合ID管理の利用で、複数アプリケーションの連携を実現した。 国内の独立系ソフトウェアベンダー20社が参加する「ニフティクラウド ワーキンググループ」は2月7日、ニフティのクラウドサービス「ニフティクラウド」上でのアプリケーション連携を実現したと発表した。シングルサインオン(SSO)と統合ID管理を利用し、3種類のアプリケーションを連携させるデモサイトを開設した。 同組織は、ニフティクラウドを利用して純国産アプリケーションのコモディティ化を目指す「サムライクラウド」構想を推進している。アプリケーション連携は、サムライクラウド構想の実現に向けた主要な取り組みの1つという。 今回の連携では、オープンソースベースのSSOソフトウェア「Secioss Access Manager」と、統合ID管理ソフト「Secios
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