NTTデータ、NTTデータ先端技術、NTTデータ スミス、日本オラクルは1月31日、小売業務での分析ニーズに対応するレポートをテンプレート化したデータウェアハウス/ビジネスインテリジェンスソリューションを開発し、3月からのサービス提供に先駆け、2月より本格的な営業活動を開始すると発表した。 同ソリューションはレポートテンプレート、データモデル、データ分析基盤で構成される。レポートテンプレートは、NTTデータの小売業分野でのシステム開発を通じて得た知見、ノウハウ、KPIが集約されており、小売の主要5業務(予実管理、在庫・仕入管理、品揃え管理、販売管理、店舗運営)について用意されている。 格納されたデータを表やグラフにより視覚的に表示するレポート部分はBIツール「Oracle Business Intelligence」、データを格納するデータモデル部分は小売業向けデータモデル「Oracle
NTTデータと日本オラクルらが小売業務での分析ニーズに対応するレポートをテンプレート化し、DWH/BIソリューションとして販売する。 NTTデータとNTTデータ先端技術、NTTデータスミス、日本オラクルは1月31日、小売業向けのデータウェアハウス(DWH)/ビジネス分析(BI)ソリューションを3月からサービスとして提供することを発表した。 このソリューションは、レポートテンプレート、データモデル、データ分析基盤で構成される。レポート部分にBIツールの「Oracle Business Intelligence」、データモデル部分には小売業向けデータモデルの「Oracle Retail Data Model」、データベースに「Oracle Database」を採用し、NTTデータとNTTデータ先端技術、日本オラクルが共同開発し、NTTデータスミスが情報活用の支援を提供する。 各社が共同発表した
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 2009年に引き続き2010年もビジネスインテリジェンス(BI)と、その基盤となるデータウェアハウス(DWH)市場では、さまざまな動きが起きている。企業買収もあれば、新技術の台頭もある。この1年間にBIとDWHの市場でどんな動きがあったのかを振り返ってみる(2009年については「激化するBI戦争はDWH分野へと戦線拡大」を参照していただきたい。またBIがどんなものなのかは「BIによるデータ活用ことはじめ」でとても分かりやすくまとめられているので、是非参照してもらいたい)。 IBMとEMCの買収 2010年を振り返ってまず注目できるのが、IBMによるDWHアプライアンス専業ベンダーNetezzaの買収だ。IBMは2007年11月にBIソフ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます アイ・ティ・アール(ITR)は12月21日、データウェアハウス(DWH)用データベース管理システム(DBMS)市場の2009年度の市場規模、および同市場におけるアプライアンス市場のベンダーシェアを発表した。 同調査では、2009年度の国内DWH用DBMS市場をパッケージソフトウェア市場およびアプライアンス市場に分類したという。それぞれの市場規模を見ると、パッケージソフトウェア市場は前年からほぼ横ばいの18億5000万円となったのに対して、アプライアンス市場は同23.1%増の73億5000万円と拡大した。市場全体のなかでの比率もほぼ2対8となり、アプライアンスでのDWH用DBMS製品が好調な勢いを見せているとITRでは説明している。 さら
ノークリサーチは10月27日、2009年の国内中堅・中小市場におけるDWH/BIアプリケーションの利用シェアと評価に関する調査結果を発表した。同調査は約5,000社を対象に行われ、有効回収票は1,480件。 現在利用しているDWH/BIパッケージのシェアは、トップがウイングアークテクノロジーズの「Dr.SUM EA」(29.4%)となった。同製品と第2位のSAPジャパン「SAP Business Objects」(16.9%)が他製品を引き離す状況は昨年と同じである。 国内中堅・中小企業のDWH/BIパッケージシェア 資料:ノークリサーチ 第3位の日本アイ・ビー・エム「Cognosシリーズ」、第4位の日本オラクルの「Oracle Business Intelligence」はも中堅企業向けの製品展開を活発化させており、同社では「大規模なDWHを構築せずに導入が可能な中堅・中小企業向けBI製
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