編集元:ニュース速報板より「ダウナー漫画家の福満が実はイケメンである事が発覚した、しかも奥さんも漫画以上に美人」 1 すずめちゃん(千葉県) :2009/03/03(火) 23:00:58.08 ID:2IgkB4q/ ?BRZ
10年間の単行本未収録作をまとめた『sweet ten diary』が、先月発売されました。 町田ひらく『sweet ten diary』(ヘドバンしながらエロ漫画!) 漫画を読んで思いだしました。「ああ、そういえばアタシが町田ひらくを知ったのも、10年前だな」と。 町田ひらく氏がデビューして、かれこれ13年。発表された単行本は全11冊。アタシがそのハード・ロリータ漫画界の詩人の存在を知ったのは、1998年冬に発売されたサブカル雑誌「Quick Japan 22号」でのことでした。 町田ひらく。ルイス・キャロルの悲しみとゴットフリート・ヘルンバインの加虐性の目をもって少女を弄ぶこの作家の作品は、エロを用いたお安いコントに終始するエロマンガへの苛立ちに対する、ひとつの好ましい回答である。などと適当なことを書くのは簡単だが、そんな言葉に頷いてしまう物分かりのいい奴は嫌だな俺。だからと言って、そ
大切な物を妻に捨てろと言われた - Aerodynamik - 航空力学 僕もたまたま去年『男おいどん』全巻を読み直す機会があった。10数年前に読んだときは、四畳半での貧乏生活をファンタジーとして楽しむことができたのだけど、今の時代になって読むとそういう読み方はできなかった。 これは松本零士の半自伝的作品だろうから、最終的に努力して漫画家になるのだろうと思って読み進める間は救いはあった。だけど最後まで読むと、救いはなかった。主人公は最後、黙って下宿から消えてしまうだけなのだ。 まだこのおいどんが、夢に向かって努力を積み重ねる話であれば、救いはあった。しかし、おいどんは常に“九州男児の誇り”が邪魔をして、仕事も勉強も長続きしない。そして、まったく努力はせずに“いつかでっかい男に”などと自己だけは肥大させ、次第に何もできなくなっていき、どんどん周囲から取り残されていき、さらに焦りを募らせる。
結局、岡崎京子にとっては愛も暴力もエロスもタナトスもただの小道具でしかなくて、失踪も殺人事件も死体も売春もSMも整形も装飾品という意味で等価で、登場人物が抱える空虚や退屈だって右に同じだ。「PINK」のユミちゃんが都会のマンションで飼っているワニと、OLとホテトルの二重生活という刹那的な背景は、どちらもただ作品におけるスパイスでしかない。「リバース・エッジ」の死体も「へルター・スケルター」に描かれる、リリーの崩れていく肉体も、プラステック製の指輪みたいなもの。 ほんとうはなにもない。死体なんてない。空虚や退屈すら存在しない。むろん「無」からの再生もない。だってすべてがはったりなんだから。刺激的なアイテムと、既存のテクストからの印象的な言葉の抜き書きを、巧妙に繋ぎ合わせたパッチワーク。裁縫の技術には確かに長けているが、創造性の欠片もなく、また心を抉る刺もない。あらゆる重苦しいものを、彼女は軽
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
1月31日に新宿ロフトプラスワン行われたエロマンガ is Dead (or Alive)special issue 2007に行ってきました。以下それのレポです。出演者は以下の面々。 第一部 東浩紀 小谷真理 第二部 山本夜羽音 しばたたかひろ 司会 伊藤剛 主賓 永山薫 他サプライズゲスト 到着まで 11頃新宿着。フンパツして800円の中華のランチを食べて所持金が二千円を切る。 喫茶店とか行く金がないので、その後ジュンク堂新宿店に五時間くらい潜伏して網状言論F改―ポストモダン・オタク・セクシュアリティを読んだりフロイトの「不気味なもの」を読んだりして過ごす。ただ読みできる状態になってた甘詰留太の二代目はこすぷれーやー 1 (ジェッツコミックス)をよむのに夢中になっててたら七時過ぎてたのにビビッて、あわててジュンク堂を出る。 ロフトプラスワン見つからず 歌舞伎町の歓楽街にある交番にいた偉そ
今日の買い物の大本命「CYNTHIA THE_MISSION」4巻。3巻がわりと男くさい感じだったのですが、4巻は女が暴力を払い払われでシンシア節全開。こうでなきゃ!というわけで鼻血をブーブー吹きながら読んでおります。 関連記事・そこに暴力があればいい。「シンシア ザ ミッション」 とにかく少女たちが暴力を振るったり振るわれたりするのが見たい人は即効で買いましょう。「美女で野獣」や「エアマスター」の暴力っぷりも最高なのですが、こっちはとにかく痛い。これでもかというくらい作者の高遠るい先生が少女達を徹底的に痛めつけます。 「そんな痛いマンガいやや!」と思われる純真な方も多いと思いますが、これがまた不思議に楽しいんだな。 今回はありえないくらいずたずたのボロボロになるまで「作者に」痛めつけられているブリギットを中心に、少女と暴力のコンビネーションについて書いてみようと思います。 ●虐げられるた
こ れ は 怖 い 。夜読むとオシッコにいけなくなると注意され、「まさかぁ、三十路のオッサンに言うことかよ」などとブツブツ言いながら読んだ ―― で、結論:夜読むと、一人でオシッコにいけなくなるので、注意。 人並み以上にホラー耐性はあるつもり。角川よりもハヤカワ、ハヤカワよりも創元の方が、「より怖い」と言えるぐらいは読んできた。小説だけでなく、マンガ、映画、グロから霊まで悪食な分、いろいろ楽しめる体質となっている。 そんなわたしが、ここまで怖い思いをさせられるとは… ! グロなし、血なし、残虐なし、絵がリアルというわけでもなし。それでも心臓が冷たくなる恐怖にワシ掴みにされる。暖房の効いた部屋でぬくぬくと読んでいるにもかかわらず、自分の吐く息が真っ白になっていくような感覚。 ジワジワ、ジワジワと首をしめられ、さあッってときにはズバーンと「出る」。この感覚は、「墓地を見おろす家」(小池真理子)
ロリコンポルノ漫画家町田ひらくについて書いてみたいと思います。私はロリコンではないし娘もいるので三次元のロリコンは全滅希望ですが、それをひとまず差し置いて読むべき物語と表現が町田ひらく作品にはあります。見渡す限り失望しかない世界観と冷たく醒めきった語り口。巧妙な話作り。痛いほど苦い毒薬の中に一粒の砂糖を探すような味わいが癖になります。 今作は前作の発売から2年待ちました。あとがきにあるように、漫画家を辞めようと思ったりといろいろな苦悩があったようです。町田ひらく氏が苦悩するのはこの方の常態であるようにも思えますが、確かにシリーズ「たんぽぽの卵」は以前よりはるかに増して絶望の色に満ちています。 このシリーズを書くにあたり、町田氏は完全に和姦を諦めたようです。完全加害者と完全被害者しか出て来ません。今までの作品の傾向は、なんとかして幼女との和姦が成立しないかと模索するような内容も多くありました
Nov 20, 2006 沙村広明画集 カテゴリ:ゲーム・本・CDのこと 出たらいいなぁと、思っていた人の画集が出ることが決まったみたいです。 「無限の住人」の作者、沙村広明氏です。うれしい~。 ただし、一水社の発行なので、責め絵画集です、多分。むしろ、そうであって欲しい。 楽天ブックスで、予約しようとしたらできませんでした。悔しい!!何でだろう・・・。 悔しいので、沙村広明氏の責め絵貼っておきます。 ちなみにこの本には、沙村広明氏は表紙しか書いてないですよ。ただのエロ本アンソロジーです。 一応、沙村広明画集「人でなしの恋」の楽天ブックスへのリンクも買えないですが、貼っておきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう いいね!0 シェアする Last updated Nov 20, 2006 05:11:49 PM [ゲーム・本・CDのこと] カテゴリの最新記事 沙門空海唐の国にて
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