2005年05月16日14:25 カテゴリOpen SourceMedia ルービックキューブ 日曜日の「サンジャポ」で、放映されなかった場所での会話。 弾: 私が本当に主張したかったのは、ルービックキューブを解けることではなくて、ルービックキューブの解法を自分で見つけたことなんですよね。 スタジオのどなたか: それがいやみだってんだよ! ギークとスーツの日常会話が、ここに凝集されている。 ギークが「わかって欲しい」ことは、「理解に至る」過程とその苦労であることが多い。しかしスーツが求めてくるのは「理解」ではなく「結果」だ。彼らが欲しいのは群論ではなく、絵になりそうな「ルービックキューブを解いている私」だ。確かにバラエティ番組にMetamagical Themasは似合わない。 しかし、「まるでわからないけど、もしかしてすごい」ぐらいのことは言えたのではないか? 404 Blog Not