技術者の継続的能力開発や再教育の支援を目的とし、科学技術振興機構が無料にて提供する、技術者向けeラーニングサービスです。ライフサイエンス、情報通信、環境、ナノテクノロジー・材料、電気電子、機械、化学、社会基盤、安全、科学技術史、総合技術監理に関する教材を学習できます。
ぼくの場合は部下がいないので上のように書いたけれども、自分で採用する立場になると、ひとが育ってないというのは大問題だろうな。予算とか管理とかは苦手なので、部下なんかいないに越したことはないのだけれども、経験した方がよいことなのかも知れないし、まぁ直属の部下がいなくたって周りの人々に動いてもらわなきゃならないことに変わりはないのだから、人間関係の苦労とかもない訳ではない。今は周りは賢いしリーズナブルな問題が多いので、色々と愚痴をいいながらも、恵まれてるんだろうなと思ったり、これだけの環境を与えられている割には大したアウトプットが出てないなーとか、周りよりも自分に対する不満が大きい。だいたい享楽的な人間なので、自己嫌悪に陥ることがあっても、挽回しようと死ぬほど仕事したりはしないのだが... ところで自分なりに市場価値なるものを意識し始めたのはいつごろだろうか。大学に入るなり個人事業主となりライ
さまざまな憂鬱とわたし - 市場価値と仕事能力 http://d.hatena.ne.jp/mkusunok/20051217/value <たぶんスキルとか資格よりも、偶有的な自分の軌跡そのものに対してもっと興味を持つとか、実はそれが自分にとって一番大きな投資なんだ、という認識を持ったほうがいいように思う>。 <資格とかスキルって、結局のところ自分を代替可能な何かに位置づけることであって、確かにジョブ・ポータビリティは高まるけれども、自分自身で付加価値をデザインすることは難しいのである>。 まったく同感。 ここで言われている2つのタイプの能力を、私は 1) 「ユニークな能力」 2) 「スタンダードな能力」 と呼ぶことにしたい。 そしてこの話は、「なまえとタイトル」の議論に驚くほど重なってくる。 ■ 「ユニークな能力」は、「固有名詞」 1)の「ユニークな能力」とは、その能力を持った人に強く
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Recognizing good programmers among job applicants is not easy. This article contains interview techniques, garnered from a recent summit on writing better code, that can help you can find the most qualified programmers for your project. In January 2003, I attended a Writing Better Code summit in Portland, Oregon, organized by Scott Meyers and Bruce Eckel. At the three-day summit, 15 people gathere
幻滅して開発の現場から逃げ出した,評論家面したコンサルタント崩れとしてひとこと.吉岡さんの問題意識には一理あるし,コーディングできない元請の技術者やコンサルタントがあんな高給で,プログラマの給与が低いのはどうよと思うけれども,だからって設計もコーディングもできる奴が両方の仕事をやるべきだというのは,優秀な技術者の独りよがりな意見じゃないかな.教育に改善の余地はあるにせよ,世のなか優秀な連中ばかりではないのだ.それに何故コーディング経験のない人間が設計しているのか,設計力のない人間がコーディングしているのか,ということはよく考えたほうがいい.とっても非効率なのに. 理由はいろいろあるにせよ,ひとつに仕事の結果ではなく,かけた時間で価格の決まる人月商法がある.ではなぜ人月商法が蔓延るかというと,重層的な下請け構造のなかで,最終的な工数が曖昧なまま仕事が丸投げされ続けるからだ.ではなぜ重層的な下
_ 僕も5冊をやってみよう。 とは言え、本当に刺激を受けたのはセリーヌとボリスヴィアンとかだから、そういうのはおいておいて、それなりに役に立ちそうなものから。 考える技術・書く技術 (講談社現代新書)(板坂 元) これは、高校の作文の教科書だった。で、授業はろくに聞かなかったけどこの本は読みに読んだ。とにかく繰り返し読んだので、高速道路でパンクをしたときに回避方法をかって読んだポルノの1シーンから思い出して事なきを得たというようなどうでも良いエピソードまで覚えている。 というか、刺激は受けてないかも。 というわけで、それは取り消して、あらためて5冊。 ハッカーズ(スティーブン・レビー) 言わずと知れたレビーのハッカーズには刺激を受けたなんてものじゃない。ところで、ここには3世代のハッカーが出てくるわけだが、 ・LISPハッカー ・Homebrewハッカー ・ゲームプログラミングハッカー 僕
「読書」とひと口に言っても、仕事用に要点のみ読むものもあれば、味わうように精読するものもある。また、本には特定目的のために「使える」ものもあれば、人生を変えるような書もある。彼らがエンジニアとしてどんな本を読み、どんなことを考えてきたか、参考にしてみよう。 Tech総研さんから取材をしていだきました。刺激を受けた本を5冊、とのことですのでハッカーと画家とかを中心にピックアップしてみました。「参考になった」ではなくて「刺激を受けた」というテーマだったので、気づいたら自己啓発本とマーケティング本のみになっていて、いわゆる技術書が入ってませんでした。 じゃあ参考になった技術書、というので挙げるとしたらどれかなあということでリストアップしてみる。5冊に絞るのはなかなか難しいのですが。 リファクタリング―プログラムの体質改善テクニック (Object Technology Series) 作者: マ
秋といえば読書──。というわけで、定番といえば定番すぎる企画をTech総研でもやってみました。ハードやソフトなどさまざまな分野で知られる5人のTOPエンジニアに自らの座右の書、5冊の厳選を依頼。計25冊、彼らはどんな本に刺激を受けているのでしょうか? 今回ご登場願った5人はいずれも各界で知られるエンジニアばかり。人力検索サイトをはじめユニークなサービスを次々提供する(株)はてなのCTO伊藤直也さん、オブジェクト指向のシステム開発で定評のある(株)豆蔵の羽生田栄一会長、ロボット製作で知られるロボ・ガレージのクリエーター高橋智隆さん、液晶関連では他社に追随を許さないLSIメーカーザインエレクトロニクス(株)の飯塚哲哉代表取締役、そしてTech総研では“電網ニュースウォッチャー”としておなじみ、キヤノン(株)の研究員、平林純さん。 「読書」とひと口に言っても、仕事用に要点のみ読むものもあれば、味
図解の本質はここにあった ITエンジニアにも必要な国語力 第2回 「これ・それ・あれ」に気を付けろ 開米瑞浩(アイデアクラフト) 2005/9/14 コミュニケーションスキルの土台となる図解言語。だが筆者によると、実はその裏に隠れた読解力、国語力こそがITエンジニアにとって重要なのだという。ITエンジニアに必須の国語力とはどのようなものだろうか。それを身に付けるにはどうしたらいいのか。毎回、ITエンジニアに身近な例を挙げて解説する。 何かをいおうとしてとっさに名前が出てこないとき、「あれ、あれだよあれ」といってしまうことはよくあるだろう。しかし、技術的な文書を書くときには「これ」「それ」「あれ」といった指示代名詞を安易に多用しないように注意しよう。指示代名詞はその指示する範囲を読者が解読しなければならないため、誤解が生まれやすいのだ。 ■「その」は何を指している? 「ITエンジニアにも必要
ザ・ベスト 有能な人材をいかに確保するか IT Architects'Archive ソフトウェア開発の課題2 作者: ジョハンナ・ロスマン,滝沢徹,鈴木憲子出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2005/08/30メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (15件) を見る なぜこの本を取り上げるかというと、以前これの原書を紹介したことがあったんですな(一年前だ!)。 そのときは Amazon の著者名に名前を連ねていたものだからジェラルド・ワインバーグ先生の新作か! と盛り上がったのだけど、実際には推薦の言葉を書いているだけのようである。 それでもワインバーグ先生が推薦するのだから、多分良い本なのだろう。 さて、せっかくなので小耳に挟んだ話をこっそりばらさせてもらうと、ワインバーグ先生はなんと SF 小説を書きたいらしい!
IT Mediaで「特集:変な会社で働く変な人」という特集が組まれ、はてなの近藤令子と伊藤直也と蓑輪太郎の3人がかなり詳細に取り上げられた。 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0508/17/news020.html http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0508/18/news023.html http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0508/19/news029.html まだ何者でもない会社の、まだ何者にもなっていない人たちについての記事としては異例の大きさであるが、はてなばかりではなく、もっと多くのベンチャーに勤める人たちにまでどんどん横展開してほしいと思う。学生や若い社会人のために、「ロールモデル」の提示は一つでも多いほうがいいと思うからだ。特に同世代の発展途
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0508/19/news029.html これを読んだら自分と id:higepon がすごく近い境遇にいることがわかりました。というわけで自分も書いてみたくなりました。 私が始めてパソコンと出合ったのは小学生の頃。当時としては珍しく家にはMSXというパソコンがありました。これが今の自分の基礎を作ったのかもしれません。お金がないのでゲームも買えず、ひたすらBASICのプログラムを打ち込んでいました。でも、MSXでは作ったプログラムを保存することができなかったので大きなプログラムは作れませんでした。 中学生になった頃にはエプソンの98ノート互換機を買ってもらいました。ゲームは1本もなく、作ったBASICのゲームをフロッピーディスクに保存することができました。この頃は簡単なRPGなどを作っていました。C言語にも数時間
図解の本質はここにあった ITエンジニアにも必要な国語力 第1回 名前にとことんこだわるべし 開米瑞浩(アイデアクラフト) 2005/8/10 コミュニケーションスキルの土台となる図解言語。だが筆者によると、実はその裏に隠れた読解力、国語力こそがITエンジニアにとって重要なのだという。ITエンジニアに必須の国語力とはどのようなものだろうか。それを身に付けるにはどうしたらいいのか。毎回、ITエンジニアに身近な例を挙げて解説する。 「Can you speak English?」と聞かれてあたふたしてしまう日本人も、「あなたは日本語が話せますか?」と聞かれたら「いいえ」と答えることはないだろう。しかし、「日本語が話せる」といっても、日常会話レベルの日本語力とエンジニアリングに必要な日本語力とでは次元が違う。ITエンジニアに必要な国語力をあらためて見直そう。 ■ITエンジニアにこそ国語の力が必要
立って会議をするだけでなく、はてな社内では他にも色々なことを試みています。その中でも、開発者が楽しく仕事ができるように、という観点でいくつか紹介してみたいと思います。 まずはペアプログラミング。これは、2人1組になってプログラムの開発を行うスタイルで、XP(エクストリームプログラミング)のプラクティスの一つとしても提唱されているものです。 2人でプログラムを開発するというのは、1人がプログラムを書き、もう一人が横からそれを見ている、という方法です。この方法を聞くと、1人がそれぞれの作業を行うよりも作業量が2分の1になってしまいそうな気がするものですが、実際はそれぞれが別々の作業をするよりも効率が上がる、という興味深い逆説的な現象が発生します。 ペアプログラミングの様子。こういうときはなぜかコーラが似合います。 なぜ2人1組でプログラミングをする方が1人ずつでやるよりも効率が上がるのでしょう
Webサイトで公開するコラムを書く場合,筆者は極力,何らかの実験をするように心掛けている。読者との議論を基にコラムを書き上げた例,原稿の執筆時間を計測し,それを原稿に書いた例,ある一日に聞いた話をそのまま公開した例,といった具合である。 今回は,同一テーマのコラムを3本ほぼ同時に書き,三つのサイトで公開することを試みたい。三つのサイトとは,IT Pro,製造業やハイテク産業の技術者向けサイトTech-On!,そして日経ビジネスEXPRESSである。 取り上げるテーマとして「何が技術者を殺すのか」を選んだ。技術者のやる気を失わせる諸問題について考えようということである。IT ProではIT関連技術者に向けた内容を書き,Tech-On!ではエレクトロニクス・メカニカルの技術者に向けて,日経ビジネスEXPRESSでは経営者やビジネスパーソン一般に向けて,それぞれ書いてみる。 このテーマは,筆者が
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