一番クラウド化したいのはストレージ、実際にもっともクラウド化されているのはメール、プライベートクラウドへの移行は時間がかかる。シスコの調査から 米シスコは、クラウドに関して13カ国1300人に対する調査を行った結果を「Cisco Global Cloud Networking Survey」として公開しました。 調査の結果、もっともクラウド化したいと考えられているのがストレージ、パブリッククラウドもしくはプライベートクラウド化が行われているもの、あるいはクラウド化する予定があるのはメール、ストレージ、コラボレーションソフトなど、企業のクラウドに対するアプローチが垣間見えます。 調査結果のファイルからハイライトを紹介しましょう。 クラウド化したいトップはストレージ もしもアプリケーションを1つクラウド化するならどれか、という問いに対して、最も多かったのがストレージ、続いてERP、そしてメール
2. Outline • CloudStack Cloud Architecture • VLAN Limitations • SDN & Overlay Networks ○ Deploy Virtual Machines ○ Create Overlay Layer-2 Network ○ Flow programming • Benefits 3. CloudStack Cloud Architecture Internet Hypervisor is the basic unit of scale. CloudStack Management Server Cluster consists of one ore more hosts of Zone 1 same hypervisor L3 core All hosts in cluster have access to
「2、3年後にはインタークラウドが実用段階に」――GICTF副会長・後藤氏 クラウドどうしをつなぐための標準化議論はどこまで進んでいるのか? 標準化によって、複数のクラウド・システム間で“リソースの貸し借り”を実現しようという「インタークラウド」の取り組み。高い信頼性/可用性を必要とする社会基盤システムの構築や、企業のBCP(事業継続計画)実現においても重要な意味を持つ。多くの標準化団体がかかわるこの取り組みの現状について、IEEE(米国電気電子学会)Computer Society理事であり、日本のGICTF(グローバルクラウド基盤連携技術フォーラム)副会長を務める情報セキュリティ大学院大学 教授、後藤厚宏氏に話を聞いた。 Computerworld.jp ――まず、クラウド全般の標準化議論についてお聞きしたい。いったいどの団体が先頭に立って、どのように標準化を推進しているのか。 クラ
x86サーバがクラウドの万能細胞になる。サーバもストレージもルータ/スイッチも、x86サーバだけで実現。クリエーションライン、ジェミナイモバイル、ミドクラの3社が提携 一般にクラウドを構築するためには、データセンター内にサーバとストレージ、そしてそれらをつなぐスイッチやルータ、ファイアウォールやロードバランサーといったネットワーク機器などが必要となります。通常はストレージにはストレージ製品を、ネットワーク機器にはそれぞれ専用の機器を用いますが、これらのすべてをx86サーバとソフトウェアだけで実現すべく、国内3社が事業提携を発表しました。 ジェミナイ・モバイル・テクノロジーズが提供する「Cloudian」は、x86サーバのクラスタを用いてクラウドストレージ機能を実現するソフトウェア。内部でNoSQLのCassandraを用い、分散ストレージによる高信頼を実現しつつ、AmazonクラウドのS3
「クラウドベンダがこの製品を採用することで、Amazon S3対抗のサービスを提供できる」というEMCのクラウド向けストレージ製品「EMC Atmos 2.0」(アトモス 2.0)が、EMCジャパンから販売開始になりました。 Atoms 2.0は、オブジェクトストレージとして以下の特徴を備えています。 ノードを追加することで容量の制限がなくいくらでもストレージ容量が増やせるスケールアウト型のアーキテクチャ 地理的に離れたサイトをまとめて単一の名前空間を持つ大きな1つのストレージを構成できる ストレージに対してHTTPを用いたシンプルなRESTベースのAPIでアクセス可能 そのほか、冗長性を確保するためのノード間でのオブジェクトの複製や、分割して複数のノードにパリティ付きで保持する機能なども備えています。 また、クラウド事業者などがサービス提供を行う際に便利な、ストレージを複数の論理テナント
eWEEK.comの記事として、最近のストレージの動向を解説したFive Key Storage Trends Causing Talk in Mid-2011が公開されています。また、先日最終号となったアスキーのASCII.technologiesにも特集記事の中で桂島航氏による記事「大きく進化するストレージ技術」とストレージが取り上げられています。 SSD、仮想化、クラウドなどの新しい技術の登場は、ストレージ分野にも大きな変化をもたらそうとしています。両記事から、気になるストレージの動向をピックアップしました。 高速なインターフェイス、クラウドとの連係 PCIeのメインストリーム化 The mainstreaming of PCIe これはeWEEKの記事から。サーバの内蔵ストレージといえばSATA(Serial ATA)やSAS(Serial Attached SCSI)で接続される
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