Emacsでのバッファ移動は通常 CTRL-x o (other-window) ですけど、これはバッファを古い方(分割元)から順に移動していくコマンドですね。バッファ分割が2つ位だとトグル動作になるので問題ないのだけど、僕の使い方みたいに細かくバッファを切ってると一つ前のバッファに行くのに一周してこなくちゃならなくなって不便なのだ。 そこで愛用しているのが Shift + ↓ or → or ← or ↑ でバッファ移動する方法。これなら上下左右、どこでも移動できるのでめっちゃ便利。感覚的だしね。 設定方法も簡単で、",emacs"の任意の場所に (setq windmove-wrap-around t) (windmove-default-keybindings) って書くだけっす。 お試しあれ。