尾藤正人(a.k.a BTO)です 先日社内勉強会でrpmパッケージの作り方についてやってみました。 資料を公開しておくのでよろしければご参照ください。 参考用に以前GNU Autotools用のサンプルプログラムで作ったbatのrpmパッケージを使いました。 次のようなコマンドでrpmパッケージを作成できます。 基本的な機能をある程度網羅したつもりなので、参考になれば幸いです。 rpmbuild -ta bat-0.0.3.tar.gz bat-0.0.3.tar.gz
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Tritonnプロジェクトは10月31日、MySQL 5.0.45向けの「Tritonn ver1.0.7」をリリースした。 Tritonnは、MySQLから全文検索エンジンSennaを利用可能にするためのプロジェクト。MySQLに日本語データに対する全文検索を行うための十分な機能が実装されていないことと、高速化を図るため、Linux向けバイナリとソースコードを公開している。 しかしながらTritonnは、MySQL、Senna、MeCabを組み合わせ、ソースコードからインストールしなければならず、導入に煩雑さがつきまとっていた。そのため、今回のリリースではRPMパッケージを用意し、容易にインストールができるようにした。 ビルド済みのバ
独自のパッケージを作成するのは手間のかかる作業であり、一般ユーザからするとその種の仕事は、暇と忍耐力と技量をもてあましたディストリビューション開発者に任せておくものだと相場が決まっていた。しかしながら一般の管理者やユーザであっても、既存パッケージをリビルドする必要に迫られることがないとも限らない。そんな場合はrpmrebuildを使うことで、インストール済みパッケージをベースとした独自RPMの構築が比較的容易に行える。 ここではrpmrebuildというユーティリティで実際に何ができるのかを説明するのだが、その前に具体的なシナリオをいくつか提示しておこう。まず考えられるのは、何らかの理由によってオリジナルソースからのRPM入手が不可能という場合である。これは例えば、現在ではオンライン公開が停止されたサードパーティ製ないしは自分で作成したカスタムRPMが手元にあり、それを他のシステムで使える
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