RJSなら数行のRubyコードでAjaxアプリを作成できる:Ruby on RailsのRJSでかんたんAjax開発(後編)(1/4 ページ) ほんの数行のRubyコードで、Ajaxアプリケーションを 今回は、前回の「かんたんAjax開発をするためのRuby on Railsの基礎知識」に引き続き、Ruby on Rails(以降、Rails)が提供するRJSを使用したAjaxの開発の仕方について解説しています。 まだRailsを使ったことがない方でも大枠の理解ができるように、前回はRuby言語やRailsの基本部分を解説しました。後編である今回はいよいよ本題のRJSの解説をメインに進めていきます。RJSを利用すれば、ほんの数行のRubyコードを書くだけで、非常に簡単にアプリケーションをAjax対応できることを解説していきます。 もう一度、サンプルをおさらい 今回のサンプルプログラム(拡大