はてなキーワード: 店頭とは
彼のことを思い出すたび、あの「バケット」という言葉が耳に残る。いや、もう忘れたくても忘れられない。――婚活中に出会った、少し変わった人の話だ。
彼は当時、パン屋で働いていた。正確には、フレンチ系のちょっとおしゃれなベーカリーカフェで、店頭に立つ仕事をしていたらしい。初めて会った時、彼は仕事のことを少し得意げに語っていた。「バゲットを毎日触ってると、焼き立ての匂いが染みつくんだよね」と。笑顔で語る彼は素朴で、どこか安心感のあるタイプだった。「パンを通じて人を笑顔にするのが自分の役目だ」とも言っていた。ちょっとキザだけど、悪い気はしなかった。
だけど、そんな彼が「バゲット」でつまずくなんて、あの時は思いもしなかった。
ある日、彼は仕事で大失敗をやらかしたのだという。ランチタイムの混雑する店内、注文カウンターでお客さんに向かってこう言ったのだ。
「バケットの方、焼き上がりました!」
その瞬間、店内がシンと静まり返ったらしい。あまりの言い間違いに、常連らしきお客さんは思わず吹き出し、後ろに並んでいた人たちはクスクス笑い始めた。彼はその場でハッと気づいたものの、動揺して言い直すタイミングを完全に逃した。そして追い打ちをかけるように、後輩が慌てて言葉を重ねる。
パン屋で働きながら「バゲット」を「バケット」と呼ぶミスは、致命的だった。以来、彼は「バケットの人」とあだ名をつけられ、パン屋の仲間たちや常連客の間で、じわじわと笑い話にされるようになったという。「笑って済むこと」と言う人もいたけれど、彼にとっては仕事の誇りを傷つけられた出来事だったのだろう。ほどなくして彼は「パン屋を辞める」と私に打ち明けた。
「バゲットなんて、もう触りたくないんだよね」
そう言った彼は少し笑っていたけれど、その笑顔の向こうにどこかやるせなさが漂っていた。私は言葉に詰まったまま、ただ聞いていることしかできなかった。
その後、彼とは自然と疎遠になった。今どうしているのか、もう知らない。新しい仕事に就いて、元気でやっているのだろうか。でも、ふとした瞬間に、私は思い出してしまうのだ。――あの「バケット」というひと言で静まり返るパン屋の光景を。そして、あの人のぎこちない笑顔を。
人は言葉ひとつでつまずくことがある。ほんの小さな間違いで、何かが音を立てて崩れていくことだってある。それを知ってしまったからこそ、私もまた、些細な「違和感」に敏感になってしまったのかもしれない。
普通に店頭に並んでたらトレンドから外れてたり見栄えが悪かったりで売れないであろう服を、少量生産で希少性を煽り、開発者本人のカリスマ性で売ってる
機能性自体は評価できるけど、正直ああいうフィットアンドフレアなシルエットの服って今売れないでしょ。
コルセットでウエストぎゅっと締めてバストとヒップにボリューム出す、古き良き映画女優みたいな服がコンセプトだからそれはそれでいいんだけど、流行りではない。
でも、あれが話題になってニッセンとか大手も機能的な服出すようになってるから、その先鞭つけてくれたという意味では偉業。
たぶん破れにくいストッキングも作って1足2500円ぐらいで売るんだと思うが、それでも売れるは売れると思う
ただ、破れにくさと伸縮性はトレードオフだから、サイズ展開でむちゃくちゃ文句でるのが予想される。
「自分サイズがない=自分は切り捨てられた!許せない!」みたいな人に大量フォローされてるから大変だろうな
あと「破れないストッキングが欲しいってのは、破れにくいのが欲しいだけ!常識的に考えて!」って言ってる人の中でも、その基準って絶対バラバラじゃん?
自分とかは、履く前に厚紙にひっかけて破れたとかだとイラつくけど、履いて活動して1日もてば問題なし、2~3回ぐらいは着用できればすごい丈夫だなって思う。
台所にて。
手のヌルつきが水洗いだけで落ちない時。
食器洗い用洗剤つけて洗うのが手荒れの一因ではと思い至り。
ヌルついた手で押して汚れたディスペンサーのポンプ頭部、もう一度ハンドソープ付けて洗う。
面倒そう。
水洗いもOK。
良さそう。
よし買おう。そのうち。
と思ってたところ。
はてブ経由の棘で、
「ハンドソープのディスペンサー、ボトルは洗って乾燥できるが、ポンプ部は洗っても完全乾燥は難しい。
よって衛生面を考慮すれば数回詰め替えたらディスペンサー丸ごと買い替えろ」と。
棘は手動ディスペンサーの話だったが、完全乾燥難しいのは電動も同様だろう。
数回詰め替えで買い換える?
もったいないお化けに祟られそう。
独りでもそこに座らざる終えない相席を取らないタイプの形式なので、
ちょっと店員さんがピリ付いてきてそのイライラが伝わってくる感じがなんてそれ伝導率良くない?ってそんな空気を感じながら、
時間いっぱいまで滞在するのは店員さんのそのピリ付き加減が気になって物書きが出来ないのよね。
そういった意味では!
いまもう食事のどうのこうのと言うより
快適にスペースを確保できつつ店員さんもピリ付いてなく快適なところにいつも行ってしまうのよね。
捗るわー!
以降行ってないその店員さんのピリ付きを感じてしまうお店には足繁く通う理由がなくなってしまったわ。
いいお店失ってしまった私が行くそのお店に勇気が100パーセントないだけなんだけどね。
あ!あと
餡掛け麺の美味しいお店もここ最近行ってないことに気付いたわ。
私は渡り鳥。
寒くなると毎年熱々の最初箸が刺さらないぐらいのカチカチのハードな餡掛けられた餡は丼の麺をぐるっと一周掻き混ぜるのも一苦労なハード餡掛け麺なのよね。
なので保温性抜群のそれは冬に持って来いドンと食べて元気になる冬のホットメニューのラインナップの一つの私の楽しみでもあったんだけど、
そこもまだ今シーズン行ってないわ。
まあそういったおじさまが多いので、
ここの逸品も食べるのは私は本当の冬の渡り鳥みたいに冬しか行かないぐらいなのよね。
あー!
あとお饂飩屋さんも足繁く通いまくりまくりすてぃーだったんだけど、
ここは超絶インバウンドのお客さんが長蛇の列を毎日連ねて行くに行けないのよね。
こんなに混雑していてわざわざ並んでまでって感じね。
その美味しいミニ丼に乗っている美味しい三つ葉を初めて食べて私三つ葉が食べられるようになったのよ!
そのぐらい三つ葉!
ここもぜんぜん行けてないわー。
人多すぎて行けてない問題。
なので、
行くところが限られちゃっているお昼休みのなんか空間は確保したいのよね。
ランチ目線が最近変わってきた意識していたことが私は日替わりランチを求めていたのに本当にお昼の休息を求めるようになっていたのよ。
食い気より休憩ってことよ。
で、
まあ仕方なく私はその日忙しくて十分お昼時間が取れなさそうなたまに巡り来る忙しさの時があったんだけど、
ちょっと30分でて事務所からケンケンパでちょうど5回ほどすればたどり着ける近いカレー店に飛び込み前転でランチ入店したの。
着地は決まったわ!
そんで頼んだチキンカレーの柔らかさを遙かに凌ぐカレーの熱さを十分に冷ますぐらいのその鶏肉の芯まで冷えている状態に遭遇したの。
これあまりに冷えすぎていて
なにが正解か分からないわ。
外側も冷たい気配がして暖かいとは到底思えないの。
これってつけ麺でよくある
そうなると理解は早いんだけど、
つけ汁は冷たくて麺を熱くして盛っているのもあるじゃない。
その合計の4通りの組合せを自由自在にできるタイプのお店もあるから
熱いに熱い
私はそのカレーとチキンとのあまりにも温度差に冷静と情熱との間を感じてしまったわ。
私改めて思ったの。
チキンに罪はなく冷たいのが罪なの。
でもこれもチキンが冷たいのがその冷たさが本当の正解だったら私が無知なだけじゃない。
これが正式の売りのやり方です!ってカレー屋の大将に言われたらそれそうよね!って
熱いカレー盛りにキンキンに芯まで冷えたチキンを乗せるのがうち流!ってね。
そうなると
恥をさらして私が無知だってことをむちやくちや言っているタダの冷たいチキンが気に入らない人になっちゃってるじゃない。
だから時としてチキン知識をこの際アップさせる良い機会だと思って、
へーこういうカレーもあるのね!って
カヒミカリィさんばりのウイスパーボイスで私はそう言ったのよ。
とすると!
逆のカレールーが冷たくてチキンが熱々でってタイプもありってことなのかしら?
私はその時、
カレーのルーで芯まで冷えたチキンを浸からせて温めるのに必死だったので、
それもまたよしとして、
冷えたチキンもそこのお店流なんだーって思うことにしたのよね。
でも本当に美事に美しく氷の結晶をも纏うほどに冷えていたチキンは
もはやこれが正解なのか?って思うぐらいの堂々としたっぷりの冷え冷えを発揮していたのよね。
うーん、
これもしかして本当は温めるの忘れてない?
いやそう言ってしまえばタダのチキンにもの凄いこだわりがあるチキン好きな人だと思われちゃうから、
それは言わなかったけれど。
うーん、
何度そのチキンを囓っても
美味しくいや美味しいとは言えるのかこれは私たちが試されている美食家が美味しく無いものを無知だと思われるのは恥ずかしいから高貴に「美味しいですわ!」っていう感じなのかしら?試されているかしら?って思ったわ。
にしても冷えたチキン謎だわ。
平らげられたカレー皿をみてご馳走様でした!って元気よく言ってお店をあとにしたの。
冷えたチキン気を付けないとって、
そんな思いをもよそに私はお店を振り返ると店頭には
「冷やしチキンカレー始めました!」とその勢いは冷やし中華始めましたの勢いにも勝るとも劣らない貼り紙がしてあったの!
なーんだ、
冷やしチキンカレーだったのね。
芯まで冷えていたチキンで正解だったんだー!って
ていうか!
でも、
正解を知れてモヤモヤがスッキリと凍り付いていたものがチキンと同じくして溶けたのと同時に
正直心の中でそう素直に思ってしまったわ。
うふふ。
今日もかな?
ってさすがにならないかもだけど
朝の納豆って効くわよね!
美味しさ爆発ネバネバ炸裂!って感じが納豆なのよ。
納豆巻き手軽すぎるし美味しすぎるし最高よ!
まあ芸がないので
ちょっとレモン果汁ポッカレモンをレモン風味足すフレーバー的に。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
最近のツイフェミ女オタク、BLについて「BLはゾーニングされているから無害!」「男オタクとは違う!」などと嘯いている
ほんと心の底から「ば〜〜〜〜〜っかじゃねーの?」って思うわ
『女性解放運動』だよ?
なにゾーニングとか言って抑圧されることを受け入れているわけ?????
思想体系から言ってツイフェミ女オタクが主張するべき内容は下記なんだよ
「男向けポルノは氾濫しているのに女向けポルノばかりゾーニングを強要されるのはおかしい!」
「有害図書の選定に断固抗議!BLばかり不当に規制されているのはおかしい!」
男オタクのポルノを規制するんじゃなくて女向けのポルノをもっと世の中に広める運動をしろよ
こういうことを言うと「エロコンテンツを見たくない人の権利を守れ」などという大馬鹿が現れるから先に釘を差しておきたいんだけど、そんな権利は人々が自由にポルノを楽しむ権利よりもよっぽど下等な権利なんだわ
フェミニズムの観点に立ち返るならまず女性がポルノを堂々と楽しむ権利を獲得するのが先決
例えばエロ系の広告看板だけど、上裸の男同士の絡みだろうがベロチューしてる男同士の写真だろうが、局部が露出されてないなら法的にOK!
すなわち、見たくない側が繊細だってだけの話であるのだから、そっちが見て見ぬふりするなり目を閉じるなりすればいいだけの話なんだよ
なんでよりにもよってフェミを名乗るやつがポルノの抑圧に賛成しているのかほーーーーーーんとに意味わからんわ
「エッチなのはいけません!」ってそれキリスト福音派のごりごりの保守系の思想じゃねーか
もっと女性向けポルノを量産してもっと女性向けポルノを世の中に広めてもっと女性向けポルノと自由に接せられる環境を作ろうとしろよ
どうせ小学校の頃「先生!〇〇ちゃんがxxxやってました!いけないと思います!」って吊るし上げ大会を食らってた口なんだろ?
それで大人になってからそういう抑圧を他人に強いたいと思ってるだけなんだろ??
「私は私の好きなことを尊重してよかった!」
ボリノークサマーンの本日発売をめぐって開店待ちでパニおじ(今買わないと次いつ買えるかわからないからパニックになって買うおじさん)が大量出没!
みたいな流れをXで見たけど、
そりゃそうなるだろ・・・
昔と違ってすこしでも条件が悪いと判断されたらもう二度と(に近いくらい)再生産されねえんだもん
MGのジオも多分今後も10年は再生産されねえから再販がかかったらみんなパニおじになるだろ
R3 エルガイムマークIIも瞬殺だけどありがちな午後にこっそり予約再開もねえしな
1/72 可変バルキリーも当時1機しか買ってなかったからもう買えねえ
あの時はバンダイのプラモデルならいつでも買えるからと油断してた
今なら複数買いしてる
そもそも百貨店自体、仕立屋がお抱えとか御用聞きに来るという程ではない所の女性が、単身で個々の専門店に行って男性店員に指示出しして物を誂えることが憚られるという時代に考案された箱庭的なお買物体験システムで、そうした選別や店頭スタッフと外商部応対の二重構造に昔の名残をとどめているが、女性の自己決定権が尊重され、自分が欲しいと思ったものを通販で取り寄せたりメールで問い合わせたりすることも何らおかしな行為ではなくなった今の時代、他の誰かを有象無象扱いすることで“あなた様は特別なお客様”感を演出して上客を繋ぎ止める手管は遠からず行き詰まる。
胸が大きな女性のファッションブランド「overE」は実店舗を持たず通販限定だが、たまにデパートなどとコラボしポップアップストアを出す
今回ストアに対して「アンフェ」「女装男」「トランス自称男性」「プレゼント用に購入したいと自称する男」が大量発生し、男性も更衣室に入れろと大騒ぎしている
創業者女性を盗撮した写真や住所をダークウェブに晒すと脅迫する者まで出現
いろんな店舗が「LGBTフレンドリーで男性も受け入れます」と宣言し、ただの女装好きおっさんが禁止されている更衣室内撮影を行い「素肌に身につけた下着を買わずに店頭に戻しました」とドヤって炎上し、
その炎上に対してアホが「トランス差別だ、心は女かもしれない」とおっさんの普段のツイートなど見ずに女叩きに走り店自体が敬遠され不買運動されたり、
毎日通ってくる男にフィッティングを要求され男の胸元を触るよう強要され本部にも差別になるから断るなと告げられた女性店員が辞めていくなどトラブルが起こる中で、
overE創業者は胸が大きな人の悩みを減らす下着をつくりたいという理念から、肉体構造が異なる身体男性は受け入れないと宣言している
その宣言を男性差別扱いして男性にも下着をつけさせろ、女性店員にフィッティングさせろとアニメアイコンと女装アイコンが殺到中
なんの気なしにお気に入りのお店のクチコミを見たら「家族で行ったら赤ちゃん以外ワンオーダー制で保育園児の我が子の分の席料を取られた」という理由でサービス評価を星1にしてる書き込みがあった
そのお店は旦那さんと奥さんでやってる小さなお店で、安くて美味しいので開店前から駐車場が埋まるようなところ
定休日は週末で、家族でワイワイ食べるというよりは大人がサッと来てサッと食べるタイプのお店
キッズメニューはないもののミニサイズの素うどん(400円)とかミニサイズの丼もの(4〜500円)があるし、一人前の麺類にミニサイズの丼や一人前の丼にミニサイズの麺をつけるセットもある(1000円前後)
ちなみに何もオーダーしない人の席料は300円なのでそれらより安い
店頭にお品書きがあるからどういうメニューがあるかは概ねわかるし、ネットにクチコミを書けるならお店のメニューなども見ることができるはず
どう見ても小さい子のいるファミリー層向けじゃないお店に来ておいて安い席料にすらグダグダ文句つけるなら初めからフードコートかファミレスにでも行けばいいのに
キリンの「クラフトビール」が苦戦、10年目の大反省という記事が話題になっていた。SPRING VALLEYは増田も代官山で実験的なビールとハンバーガーを提供している醸造所兼レストランが開店した頃に行ったことがあり、当時は尖ったIPA仕込んでいたのに現状には悲しく思っている1人だ。
ブックマークコメントに同意できる発言している人も多く、はてなコミュニティにもビール好きってこんなに居たんだなと嬉しくなったので、例のフォーマットで10本選んでみたい。
人に飲んで欲しいと思うビールを選ぶので、入手容易性を重視した。クラフトビールとして限定醸造される商品はもちろん増田も好きだが、通年で入手し易いものを優先して選んだ。うちゅうとかWCBとかVERTEREとか、人気があって入荷後すぐ売り切れちゃうところも今回は選外とした。この辺のブルワリーのファンの人には申し訳ない。
また、クラフトビールで先行しているアメリカに倣って、日本でも缶流通をさせるところが増えているため、瓶よりも缶で流通しているビールを優先的に選んだ。スタイル表記についてはブルワリーが公式に掲げているものがあれば、そちらを優先している。
まぁ増田も日本中のビール飲んだことがある訳ではないので、あーだこーだ言及してオススメのビールがあれば教えて欲しい。
四大ビールメーカー看板ビールから選ぶなら増田はこれ。サッポロはドルトムンダーと言って売っているが、ヱビス以外にあまり聞かないので、まぁピルスナーとかラガーと言って差し支えないのではないかと思う。仕事後に疲れたおじさんが冷やして泡立てて飲んでる黄金色をした、一般的なイメージのビールだ。
ビールオタクが集まって「四大ビールメーカーでジャパニーズピルスナー最強の缶ビールを決めようぜ!」と話すと、大体はヱビス・クラシックラガー・プレモル・赤星ラガー辺りになるのではないか。増田はこの中ではヱビスが1番好みだ。「ザ・ホップ」も好きなんだけど通年販売していない(気が付くと店頭から消えたり復活したりする)ため選外とした。近年サッポロはYEBISU BARを各地に展開してブランドとして大事に育てている印象があり、好ましい。
日本における「クラフトビール」の前史と言える「地ビール」とは違い、大手のサッポロが工場などの縁があってそれぞれの土地でしか流通していない「ご当地ビール」という変わったジャンルがある。風味爽快ニシテ(新潟)、静岡麦酒(静岡)、サッポロクラシック(北海道)などである。地域限定だったら入手性よくないじゃんって言われたら全くその通りなんだが、近年は通販やふるさと納税の返礼品などで入手機会が増えているし、旅行先で飲んだことがある人も居るだろうから1本入れさせてくれ。
北海道で食べるジンギスカンとサッポロクラシックの組み合わせが最強なのでご当地ビールとしてはこれ。異論は認める。
「日本のビール史上、もっとも重要なビール」で選んだらどう考えてもスーパードライが入るのだが、残念ながら増田はスードラがあんまり好きではない。そしてこのエントリは増田がオススメしたいビールを選ぶため、アサヒの黒生をすすめたい。クラフトビールシーンで流行しているインペリアルスタウトみたく強烈な黒ビールではなく、古式ゆかしいシュヴァルツビールである。見た目よりずっと飲みやすい。
アサヒは復活させたマルエフと黒生をもっと押し出して欲しいんだけど、やっぱりスードラの方がマーケティング上では重要視されてるよねぇ。
読み方は「イーパ」ではなく「アイピーエー」だ。情報処理推進機構のことではなくインディアン・ペール・エールの頭文字を取ってIPAなのだ。強烈なホップの香りと苦味、クラフトビールと言って真っ先に想起されやすいスタイルだと思う。
キリン資本になってからのヤッホーは色々言われているし個人的にも思うところはあるが、それでも各地でビールイベントやったり手軽に色んなビールスタイルを缶流通で提供していて、日本のビールシーンへの貢献度は高い。インドの青鬼はリリースされてからちょっとずつレシピが変わっていて、元々はイングリッシュIPAっぽい重さがあったのが、だんだんとアメリカンIPAに寄っている。
小麦のビールヴァイツェンは苦味も無くバナナのような香りでとても飲みやすい、増田はとても好きなスタイルだ。ビールは苦いから嫌いという人にぜひ一度飲んでみて欲しい。ドイツではかなり一般的なようだが、日本では通年販売しているブルワリーは少ない(限定醸造される事は結構ある)。
銀河高原ビールはヤッホーに事業譲渡され、ファンだった増田は心配したのだが、レシピは手を入れず続けてくれているようで良かった。居酒屋チェーン「世界の山ちゃん」で飲み放題コースにすると何故かこれが注文できて、味の濃い幻の手羽先とびっくりするくらい合わないのだが、事業譲渡後は注文できなくなったようだ。創業者同士が仲良しだった、みたいな裏事情があったのだろうか。謎だ。
ヴァイツェンと同じく小麦のビールで、こちらの方がよりフルーティーで大変飲みやすい。ベルギーのヒューガルデンホワイトが有名。常陸野ネストのホワイトエールは本家に負けないくらい美味しいし、フクロウのラベルが可愛らしい。
ヤッホー水曜日のネコや、サッポロホワイトベルグなど、より入手性に優れた商品が意外と流通しているスタイルで、増田は常陸野ネストかFar Yeast Brewingのホワイトがとくに好きだ。
海賊ドクロマークのかっこいいラベルで販売されているビール。エクストラペールエールと名乗っているが一般的にはアメリカンIPAではないかと思う。ぜひグラスに注いで鼻に抜けて行くホップの香りを楽しみたいビール。よりニガニガIPAが好みな人には、同じくオラホのカンヌキIPAをおすすめしたい。
長野県東御市に醸造所併設のオフィシャルレストランパブがあったのだが2024年現在は閉鎖してしまっているようだ。再訪問したかったので悲しい。
クラフトビールは一般的にはエールスタイルのビールを造っているところが多いが、ピルスナーを造っているところもある。小規模ブルワリーが造るピルスナーの中では、増田はCOEDOの瑠璃が1番好きだ。キリッとした飲み口で色も美しいビール。
Hazyというのはどろっと濁っていて、甘くて苦くてトロピカルジュースのように複雑なビールだ。アメリカ東海岸で始まって日本にも遅れてHazyブームがやって来た。伊勢角屋麦酒は、まだHazyが珍しかった頃にニューイングランドIPA(NE-IPA)としてこのねこにひきを瓶ビールでリリースした。
この度めでたく缶バージョンがリリースされたので選定した。Hazyは原料が贅沢なためお値段の高いビールだ。ねこにひきはハレの日の1本におすすめしたい。
蜜柑や桃の季節になるとフルーツビールをリリースするブルワリーは結構あるが、通年で販売しているビールは意外と少ない。このYellow Sky Pale Aleは、Purple Sky Pale Aleというエールビールに柚子を入れたバージョンで、Y.MARKETが醸造開始した早い段階から定番商品になっているフルーツビール。とてもリラックス効果が感じられて美味しいビールだ。
Y.MARKETでは、Lupulin NectarというHazyダブルIPAがあって、限定醸造だったのがあまりの人気で通年商品になって、増田はこちらもYellow Sky Pale Ale以上に大好きであるが、Hazyカテゴリではねこにひきを選んじゃったので、フルーツビールとしてYellow Sky Pale Aleを選出した。
件のSPRING VALLEY記事でもよくコメントに挙がったビール。増田も好きだが瓶ビールのため選外とした。
秋味が終わった頃(11月)に毎年リリースされる一番搾りの限定ビール。ジェネリックハートランドと言える味わいでおすすめ。季節商品のため選外。
SPRING VALLEYの記事についたコメントで増田も思い出した。キリンがコンビニに特殊なプルトップ瓶で流通させていたシリーズ。このブランドでは「梟の森」など色々あって、どれも美味しかったが増田は「ジ・アロマ」がとくに好きだった。スタイルは当時はあまり気にしていなかったがIPLなんだろうか?
結局グランドキリンのブランドは、後に缶でリニューアルされるが、あまり人気が出なかった(実際、瓶の時よりも味が落ちたと感じた)のか、ひっそりと終了している。キリンはブランド育てるの下手だなぁ……。
大阪へ行ったらビアバーへ寄って必ず飲むくらい好きだ。が、瓶ビールのため選外。しかも何だあの冷蔵庫に納まりの悪い細長い形状は。増田にとってはハートランドと同じく外の店で飲むビールという位置づけ。
ニガニガIPAの総本山といえばここ。定番IPA以外のシーズナルビールも外れなし。ただし瓶オンリー。
ベルギービールとアメリカンIPAを融合させた先進的なスタイル。とても美味しいから一度はオフィシャルタップルーム訪問したいのだが、気が付くとインバウンドで京都のホテルが高騰していてまだ行けていない。
クラフトビールビジネスの難しいところはインディーとメジャーみたいな対立構造にあり、ビジネスを大きくしようとすれば「そんなもんはもうクラフトマンシップじゃない」的な話になりがちだ。京都醸造の国内のクラフトビール業界が抱えるジレンマというブログエントリがはてなブックマークで物議を醸したことがあった。今回のSPRING VALLEY問題を予見するような内容だ。
造り手がこんな発信をするなという意見もあろうが、増田はこれくらい尖った意見があった方が面白いしいいと思っている。本場アメリカでもMake America Juicy AgainとかMake Earth Great Againと大統領に抗議するようなビールがあるくらいだし。
これはもう結論出ていて、ビアバーに行こう! 四大ビールメーカーなら銀座ライオン・YEBISU BAR・キリンシティなどがあるし、クラフトビールもビアバーでタップ繋がってる中から好みを見付けて行くのが鉄板だ。ペアリングの善し悪しもわかる。何よりビールは鮮度が命なのだ。繋がってるビールがちょいちょい入れ替わるビアバーがいいぞ。
キリンが推進している「タップ・マルシェ」なるビアサーバーシステムがあるが、あれが導入していたらビアバーと呼んでいいかは増田はちょっと微妙に感じているが……。ビール充実していないイタリアンバルとかに導入されていたら嬉しいかなくらいの位置付けだ。
https://anond.hatelabo.jp/20241107202201
三木谷キャンペーンを使って店頭で乗り換えた回線の一部が開通に失敗していたのでサポートセンターに連絡しろという旨の表示が出ていたので、朝の10時頃からPCの前でチャットサポートのポップアップを開いた。
AIチャットサービスとかいうのがなにやら話しかけてくるが三回ほど”サポートセンター”と唱えると有人窓口への接続を待つとかいうボタンがあっさりでてくる。
10分ほどで人間につながってワイの場合は本人確認を求められた。
ただ、楽天会員にログインできている時点で、すべて設定から確認できる内容だった。
内容を簡潔に伝えたところ、「詳細を確認する」とのことで10分経過。
「対応可能な担当者に回す」とのことで10分経過、「どれぐらいかかりそうか」聞くもスルー。
次の担当者に繋がり「内容を確認する」とのことで10分経過、「どれぐらいかかりそうか」聞くもスルー。
「MNP転入のボタンを押されましたか」と聞かれたので、「店頭での手続きに問題がなかった」と答える、20分経過。
いい加減風呂に入りたかったので、「どれぐらいかかりそうか」再度尋ねるも、スルーされ20分経過。
やっと返信、「再開通を試行しているので数時間から数日かかる」と言われる。
戻るとセッションが切れてサポートとの接続も切れている。一からやりなおし。
呪文を済ませ、本人確認を済ませ、対応可能な担当者に回されるのを済ませ30分経過。
「しばらくお待ちください」とのことで1時間経過。セッションが切れるたびに繋ぎなおす。
「また失敗した」というので思い当たること、店頭でSIM受け取ったあとSIMロック解除していない端末に突っ込んだなと思い出し、「SIMが通信できなかったら開通失敗するのか?」と聞いたところ10分経過。
担当が無言で変わる。
「多くのお客様よりお問い合わせをいただいておりますため順次ご案内内容をおまとめし回答させていただきます5分~10分程お待ちいただく場合がございます」とのことで20分経過。
「引き続き確認させていただいております」とのことでワイキレる、「何かするならしている事と時間の目安くらい伝えてほしい」ということを伝える。「画面を閉じてお待ちいただいても会話は終了されません」と即レス。
「30分ほど離席します」と伝えた後戻ってきたら、「お客様からのご返信が30分以上ない場合には会話が自動でクローズされる」という返事が来てた。
無言で担当が変わって結局スルー。「SIMの抜き差しを試せ」というから、その理由を尋ねると、「内容を確認のうえご回答いたしますので、お待ちください」とのことで10分経過。
再度スルーされ、SIMの抜き差しのやり方をご丁寧にした文章を送りつけていらっしゃったので実行。
その間無言で担当変更。
変わりないことを伝える、10分経過。
「状況について詳しく把握させていただくため下記の事項にご回答をお願いいたします」とのことで、製造元と機種名とSIMロックの有無とデュアルSIMの利用を箇条書きで送れと命令、SIMロックの解除していないことだけ伝えたが「他の詰問にも回答しろ」とのことでいいかげんイライラして、「こちらのSIMが通信できなかったら開通失敗するのか?の質問に答えろ」とお互い押し問答になり日本語がおかしかったのもあり「別の者を出してくれるか」と提案、10分経過、「変われない」との返答だったが「アンケートに書くが大丈夫か?」と伝えたところ3分で無言で担当変更。
ものの5分で、質問への返答と強制開通の手続きの提案と手続きに必要な情報のリストと説明不足の謝罪を送ってくれたので話がやっと進む。
この担当者は画面の前にちゃんといるようで、1~2分で定型文ではない返事が返ってくる。
ここまで担当者変わること8人。その中で日本名なのは途中の1人だけ。セッションは切れまくり。
全てにおいて返信が時差10分。定型文しか喋らない上、半分ぐらい「確認しますしばらくお待ちください」という内容。質問全スルー。
この人らに言っても仕方がない、企業の体制が良くないんだろうと思ってる。
今どき弁当の上げ底容器なんてセブンに限らずどこでもやってるでしょ。
むしろ俺なんか容器の凝った上げ底造形を毎回楽しみに観察してるくらいだわ。
弁当なんて持てば重さでだいたいの量はわかるし、容器を下から覗き込めば底部がどうなってるかも目で見てわかる。一食分のおおよその栄養価だってしっかり書いてある。むしろそういうところを見て選ぶんじゃないの、弁当って。ふつうは。
あの工夫は棚に陳列されている姿を目立たせるための演出でしかなくて、客がそれを手に取った瞬間に化けの皮がはがれる程度のものでしかないのよ。その数秒のための工夫なのよ。
つまり脳死で見た目だけで買い物カゴに入れて家に帰ってから「なんだこれ!!」とか言ってるやつがボンクラすぎるの。
店頭でちょっと見ればわかるのに、家に帰って「おもてたんとちがう~」とか言われても、「それはきみがよくみてかわなかったからだよね」としか言えない。
じゃあさ、上げ底容器ががそんなに気に入らないなら、「上げ底でない容器に入っているが不味いし高い弁当」と「上げ底容器に入っている安くておいしい弁当」どっちを買うわけ? まあ好きにすればいいけど。(セブンの弁当が安くておいしいとは言ってない)
現在、俺は29歳なのだが、結婚できる兆しが全くと言っていいほど見えてこない。
学生時代、実験の班分けが同じなった女と付き合っていたのだが、その女と疎遠になって以来、異性との交際経験が全くない。
タイトルと全く違う話をしているように聞こえるかもしれないが、俺にとっての彼女や嫁という存在は「桃」に近い存在だと最近気がつき、この感覚を共有したく、日記を書いている。
桃の味や触感は何なら好きだし、偶然にも冷蔵庫に入っていたり、贈答されようものなら喜んで食べる。
しかし、自ら青果売り場に赴く気力が湧かないし、いつ頃店頭に並ぶのかも知らない人は多いんじゃないだろうか。
仮に「今日からあなたは一生、桃を食べられません」と告げられても「はぁ、そうですか」と特に抵抗なく受け入れ、今際の際でそのことを思い出すくらいだと思う。
時間も金も十分にあるのに、ずっと持て余している。女どころか仕事仲間や親族と言葉を交わすことさえ億劫になっている。
このままだと、桃はおろか苺や八朔も食べることなく生涯を終えてしまうんじゃないかと恐怖を覚える。そして、その恐怖に当事者意識が持てない自分の幼い心が恥ずかしくて仕方がない。
俺は、どうしたら桃を買いに行けるんだ。