今どき弁当の上げ底容器なんてセブンに限らずどこでもやってるでしょ。
むしろ俺なんか容器の凝った上げ底造形を毎回楽しみに観察してるくらいだわ。
弁当なんて持てば重さでだいたいの量はわかるし、容器を下から覗き込めば底部がどうなってるかも目で見てわかる。一食分のおおよその栄養価だってしっかり書いてある。むしろそういうところを見て選ぶんじゃないの、弁当って。ふつうは。
あの工夫は棚に陳列されている姿を目立たせるための演出でしかなくて、客がそれを手に取った瞬間に化けの皮がはがれる程度のものでしかないのよ。その数秒のための工夫なのよ。
つまり脳死で見た目だけで買い物カゴに入れて家に帰ってから「なんだこれ!!」とか言ってるやつがボンクラすぎるの。
店頭でちょっと見ればわかるのに、家に帰って「おもてたんとちがう~」とか言われても、「それはきみがよくみてかわなかったからだよね」としか言えない。
じゃあさ、上げ底容器ががそんなに気に入らないなら、「上げ底でない容器に入っているが不味いし高い弁当」と「上げ底容器に入っている安くておいしい弁当」どっちを買うわけ? まあ好きにすればいいけど。(セブンの弁当が安くておいしいとは言ってない)