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UACJ早わかりどんなところで活躍しているの?

社会に役立つUACJ 街中で

UACJのアルミニウムは、街中や家庭、産業など、さまざまなところで活躍しています。これほど多くの場所で使われるのは、アルミニウムが多様な特性を有し、UACJにそれを活かす研究開発力や加工技術があるからです。
そうしたUACJの製品のなかから、今回は街を走る自動車分野での活躍をご紹介します。

自動車の“環境問題”を解決する
UACJのソリューション

自動車業界では近年、世界各国で環境規制強化が進んだことにともない、燃費向上につながる軽量化がテーマになっています。そこで着目されているのがアルミニウム。鉄の約3分の1の比重でありながら、強さも兼ね備え、輸送機器分野において使用量が増えています。
加えて、一度アルミニウムになれば、リサイクルしやすい特性から、電力を減らしてアルミニウムに戻すことができ、いっそう環境負荷低減につながります。
また、自動車は多様な部材で組み立てられています。その部材一つひとつをアルミニウムにすることは、環境への大きな貢献になります。UACJはそのアルミニウムをソリューションとして提供することで、自動車の“環境問題”の解決に貢献しています。

自動車1台当たりのアルミニウム使用量

自動車1台当たりのアルミニウム使用量のグラフ

※一般社団法人 日本アルミニウム協会のデータを基に作成

次世代エコカー“電気自動車”の普及の鍵を握るUACJ

次世代エコカーと呼ばれる電気自動車(EV)。その普及の壁となっているのが“航続距離”です。一度の充電で長い距離を走るにはガソリン車同様、軽量化が必要条件。また、EVの心臓部である“電池”は重量があるため、より一層の軽量化が求められます。UACJの製品は軽量化に応えることで、EVの普及に貢献します。

自動車材需要が増大する中国において、電池箔生産設備などを増強

  • 電池箔、コンデンサ箔、熱交換器材の設備を増強
  • 日本、マレーシアとともにグローバル3極の電池箔生産体制へ
  • 箔地から集電体、電池外装材用箔まで一貫した生産体制へ

リチウムイオン二次電池正極集電体大型用途分野の市場規模(世界)

リチウムイオン二次電池正極集電体大型用途分野の市場規模(世界)のグラフ

※その他:大型用途分野のうち、電力貯蔵分野、動力分野、その他用途(家電他)の合計
出典:富士経済「エネルギー・大型二次電池・材料の将来展望 2017-エネルギーデバイス編」