三越伊勢丹、三越がテーマの小説刊行 東野圭吾氏ら執筆
三越伊勢丹、三越がテーマの小説刊行 東野圭吾氏ら執筆
三越伊勢丹は6日、文芸春秋から百貨店の三越をテーマとした短編小説集「時ひらく」を刊行する。同社の小説誌「オール読物」に掲載された、東野圭吾氏ら6人の作家の書き下ろし小説をまとめた。三越を舞台とした物語が描かれ、百貨店や三越の文化を小説を通じて広める。
三越が2023年で創業350周年、24年で百貨店を始めてから120年目を迎えた記念事業の一環だ。1冊770円で全国の書店やネットで販売する。23年…