サイト クリニックを実施しました
2013年7月23日火曜日
先日、ブログ記事でご案内しました通り、6 月 27 日に「サイト クリニック」を行いました。サイト クリニックは、実在するサイトを題材に、Google 検索と相性の良いサイト運営の方法について考え、ディスカッションするものです。日本では 2 回目の開催で、今回は初めて、ハングアウト オンエア形式で行いました。
今回、応募いただいたサイトを確認させていただいたところ、みなさんに共通したお悩みがあることがわかりました。それは “特定のキーワードでの検索順位が上がらない、検索順位を上げるにはどうしたらいいか” というものです。このお悩み(私達が日頃から一番多くいただくご質問でもあります)に対して、今回は 3 つのポイントから具体的なサイト例を示しながらお答えしました。
3 ポイントを通してここで改めて強調してお伝えしたいことは、「自分が検索ユーザーであったらどう行動するだろうか、サイトを見てどう思うだろうか」というユーザー視点でサイトの構成を見直してみることの重要性です。「検索エンジン最適化(SEO)」と聞くと検索エンジンの動向に注目しがちですが、まずはユーザーにとってわかりやすい、価値のあるサイト運営を目指して、その上で Google 検索にも伝わりやすいサイトになっているか確認する、という流れを意識していただければと思います。
また、今回ご応募いただいた方々の中にも ウェブマスター ツール をまだご利用いただいていない方が少なくない数いらっしゃいました。ウェブマスター ツールでは Google 検索と相性の良いサイト運営をしていく上で参考になるデータを閲覧できますし、サイト運営上大きく影響のある問題が発生していると思われる際には Google からメッセージをウェブマスター ツール上にお送りしています。大変役立つツールですので、ぜひご利用ください。
イベント ページはこちらからご覧ください。
ご参加いただいた皆さん、ご応募いただいた方、ありがとうございました。特に開催にあたり、題材としてご紹介させていただくサイトの募集をしましたが、短い募集期間にも関わらず大変多くのご応募をいただきました。ここで改めてお礼申し上げます。
今回のサイト クリニックの内容が、様々な分野で活動されている NPO の皆さま、そして多くのウェブマスターの皆さまにとって少しでもお役に立ちましたら幸いです。
- 「検索順位」から離れて考えてみる
- 一言解説:検索結果画面を眺めて、いわゆる「検索エンジン対策」をしていてもサイトへの訪問者数は増えません。どのようなきっかけで検索して、自分のサイトを訪れるか、「検索前」の部分について考えてみましょう。
- ご紹介させていただいたサイト
- ユーザー視点で見直してみる
- 一言解説:「こんな人にサイトを見て貰いたい」という理想のユーザー像を考えて、そのユーザーの視点から検索クエリやサイト構成を見直してみましょう。
- ご紹介させていただいたサイト
- Google 検索にも伝わりやすいサイトにする
- 一言解説:ユーザーにも、Google 検索にもきちんと内容が伝わるサイト構成になっているか「Google 検索エンジン(SEO)スターターガイド」などで確認しましょう。
- ご紹介させていただいたサイト
3 ポイントを通してここで改めて強調してお伝えしたいことは、「自分が検索ユーザーであったらどう行動するだろうか、サイトを見てどう思うだろうか」というユーザー視点でサイトの構成を見直してみることの重要性です。「検索エンジン最適化(SEO)」と聞くと検索エンジンの動向に注目しがちですが、まずはユーザーにとってわかりやすい、価値のあるサイト運営を目指して、その上で Google 検索にも伝わりやすいサイトになっているか確認する、という流れを意識していただければと思います。
また、今回ご応募いただいた方々の中にも ウェブマスター ツール をまだご利用いただいていない方が少なくない数いらっしゃいました。ウェブマスター ツールでは Google 検索と相性の良いサイト運営をしていく上で参考になるデータを閲覧できますし、サイト運営上大きく影響のある問題が発生していると思われる際には Google からメッセージをウェブマスター ツール上にお送りしています。大変役立つツールですので、ぜひご利用ください。
ご参加いただいた皆さん、ご応募いただいた方、ありがとうございました。特に開催にあたり、題材としてご紹介させていただくサイトの募集をしましたが、短い募集期間にも関わらず大変多くのご応募をいただきました。ここで改めてお礼申し上げます。
今回のサイト クリニックの内容が、様々な分野で活動されている NPO の皆さま、そして多くのウェブマスターの皆さまにとって少しでもお役に立ちましたら幸いです。