地域対応ページのクロールとインデックス登録
2015年1月29日木曜日
地域対応ページでは、ユーザーの言語や検出された地域に応じてコンテンツが変更されます。Googlebot は通常 Accept-Language HTTP リクエスト ヘッダーを設定せずにページをリクエストし、米国からと判定される IP アドレスを使用するため、地域対応ページのすべてのコンテンツが正しくインデックス登録されるとは限りません。
このたび Google では、リクエストの言語や地域に基づいて配信コンテンツを変更していると判断されたページに対応するため、新しい地域認識クロール設定を Googlebot に追加しました。
この新しい設定が追加された後も、地域ごとに rel=alternate hreflang アノテーションで別々の URL を使用することを引き続きおすすめします。ユーザーの操作やコンテンツの共有を円滑に行うために、そして地域別のコンテンツを可能な限りインデックス登録してランキングの精度を向上させるために、Google では今後も別々の URL の使用を推奨いたします。
ご不明な点やご意見・ご感想などありましたら、ウェブマスター ヘルプ フォーラムにてお聞かせください。
このたび Google では、リクエストの言語や地域に基づいて配信コンテンツを変更していると判断されたページに対応するため、新しい地域認識クロール設定を Googlebot に追加しました。
- 地域分散クロール: Googlebot は、米国からと判定される現在の IP アドレスに加え、米国外からと判定される IP アドレスも使用します。
- 言語依存クロール: Googlebot は、リクエスト内で Accept-Language HTTP ヘッダーを使用してクロールします。
この新しい設定が追加された後も、地域ごとに rel=alternate hreflang アノテーションで別々の URL を使用することを引き続きおすすめします。ユーザーの操作やコンテンツの共有を円滑に行うために、そして地域別のコンテンツを可能な限りインデックス登録してランキングの精度を向上させるために、Google では今後も別々の URL の使用を推奨いたします。
ご不明な点やご意見・ご感想などありましたら、ウェブマスター ヘルプ フォーラムにてお聞かせください。