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鈴木園子

登録日:2015/07/26 Sun 08:18:59
更新日:2024/10/27 Sun 00:41:38
所要時間:約 15 分で読めます




鈴木園子とは、『名探偵コナン』の登場人物。

CV:松井菜桜子
演:岩佐真悠子(SPドラマ1作、2作目)、秋元才加(SPドラマ3作目~)


概要

帝丹高校2年B組に通う女子高生。
本作のヒロイン・毛利蘭とは幼馴染にして親友同士で、また主人公である工藤新一の同級生でもある。
原作では第5巻収録の『山荘包帯男殺人事件』で初登場したが、テレビアニメでは第6話のオリジナル回『バレンタイン殺人事件』で先に登場した。

一見普通の女子高生にしか見えない……が、実は世界有数の大財閥である鈴木財閥会長・史郎の娘という、れっきとしたスーパーお嬢様
ちなみにアニメ版で彼女がお嬢様だと判明するのはしばらく経った後の事である。

茶髪のボブカットでカチューシャを着用しており、蘭がその長い髪と抜群のプロポーションで目立ちまくる一方で決して劣りはしない。
まあ、園子本人も蘭がやたら目立つことは気にしており、コナンをして蘭を差し置いて園子がナンパされた*1際には滅茶苦茶怪しむという失礼なことをしていたが。
本人の性格もあってハデな格好をすることも多く、頻繁に京極さんからファッションチェックを受けている。
水着回ではほぼ100%ビキニスタイルで、また作画監督によって胸のサイズが変動する。
特に劇場版『ベイカー街の亡霊』ではイブニングドレス姿を披露し、蘭に匹敵するほどの巨乳で描かれている。
まあ、世良が登場してからは安定してきたが。
奇妙な人探し殺人事件』でシルエットのみの登場だった宮野志保の髪型は園子に似ており、それから間もなくして彼女が漫画本編に初登場。
アシスタントの「こいつが宮野明美の妹か!」との誤解に対し、作者の青山剛昌氏は「アシが騙されるんだから読者も引っかかるかも」と内心笑っていたとの事。
天国へのカウントダウン』で黒の組織に狙撃されそうになった原因でもある。

名前の由来は、作者の大学時代の漫研の後輩から。連載初期にメディアの露出が多かった美容家の故・鈴木その子氏は関係ない。
『青いペン軸』によるとその後輩は『まんがライフMOMO』で編集長をしていた鈴木園子氏本人らしい。『紺青の拳』の時は園子グッズを買い漁ったとか。
ちなみにその鈴木氏は別の漫画家に「次の連載のキャラの名前お借りしていいですか?」の申し出に「いいけど私の名前使った漫画は長期連載になりますよ」と冗談交じりに了承したという。
当時既に『コナン』も7年目だったので十分長期だが、鈴木氏本人も単行本100巻の大台を超えるとは思っていなかっただろう。
ちなみにその名前を借りたキャラの漫画も月刊誌で1話5pの漫画で単行本は2冊だけだが7年続き、同作者が描いた名字を借りたキャラが主人公の漫画は16年続いた。


人物

一人称は「私」。
二人称は、親族に対しては「パパ」「ママ」「姉貴」「叔父様」。
蘭は呼び捨て、彼女の両親に対しては「おじさま」「おばさま」。
京極は「真さん」、新一は名字か名前に「君」付け(あるいはたまに「大馬鹿推理之助」)、コナンは「ガキんちょ*2」、世良は「世良ちゃん」、阿笠は「博士」。
その他の大抵の相手には、目下や同格なら「あんた」、目上なら「あなた」など。

毛利小五郎に引けをとらないくらい能天気かつマイペースな性格でお調子者。思考も今時の女子高生らしく、ブランド物や流行物に目がない。
しかし、必要も無く家の財力を誇示したり、財力の無い人間を見下す場面はなく、日常生活では普通の女子高生としか思えない振る舞いを見せている。
  • ケーキ半額の為にコナンを誘う。
  • 限定品を購入する為に米花モールに買い物に行ったとき、鈴木家の知り合いであるモールの責任者に「限定品を用意する」と言われるが、「自分の力でゲットする」と言って行列に並ぶ。
  • 予約してあったフレンチのディナーをキャンセルして蘭や世良とラーメンを食べに行く。
などのように、良い意味で"それらしくない"ため、初対面の人に“お嬢様”だと気づかれる事は少ない。
長い付き合いである新一(江戸川コナン)にさえも、第44巻収録『怪盗キッドの驚異空中歩行』のエピソードにおいて、「初めてコイツがお嬢様に見えてきた…」と心の中で思われるほど。
なお、アニオリ回『町家カフェでの事件』では「ドーナツは穴が開いているから大丈夫」とカロリーゼロ理論を言っていた。

ミーハーな面もあり、よく親のコネや財力を使っては自分の好きな有名人のパーティなど様々な場所に参加し、更に蘭やコナンたちもその場に招待している*3
財力が無ければ出来ないことをやる際には、友人を誘って一緒に楽しむというスタンスなのだろう。
このときだけは「感謝しなさいよー」と笑って言うことも多いが、決して恩着せがましい態度は取らず、蘭たちと同じ立場で楽しいことや時間を共有しようとするあたりに園子の人の良さが窺える。
隙あらば「この○○は3人用なんだ」とか言い出す、同じ小学館の漫画に登場するどこぞの小金持ち少年に見習わせたいものである。
先述の「初めてコイツがお嬢様に見えてきた…」と思われた場面も似たような状況で、怪盗キッドが空中でマジックショーを行うと予告したため、地上の人混みを避けてキッドを見物すべく近くのビルの屋上を借り切って特等席を用意し、ついでに蘭、コナン、小五郎を招待していた。

お嬢様のたしなみだからか、高校ではテニス部に所属している(ただし園子が部活に参加している様子が描かれたことは実は一度もないが)。
その腕前は、テニスの特訓をすることになった際、蘭に「部の先輩を相手にしないの?」と訊ねられて「弱っちくて相手にならないわよ!」と言ってのけるあたりなかなかの様子。
ただし格闘技を得意としているわけではないため、事件絡みで殺害されかけた際には、ほぼ無抵抗のままが多い。
まぁ、園子の周辺には武道や格闘技の心得があるキャラばかりだし*4、現在は「最強の防犯システム」がいるので、もし誰かに狙われても安心だろう。
余談だが88巻収録の『仲の悪いガールズバンド』ではとある映画にハマってドラムを始めようとしており、その映画では園子に外見がそっくりな少女が出ているらしい。

初登場の事件でコナンに眠らされて以降は、小五郎不在時に探偵役に抜擢されるようになり、いつしか「推理クイーン園子」を自称するまでになる*5
本人が細かい事を気にしないタイプである為、コナンも「探偵役を任せやすい人物」と認識しているようだ。
とはいえ、「『眠りの小五郎』と同じことが出来るなら娘の蘭のほうが自然だろうに、何故か私ばっかり眠くなる」と彼女なりに不思議がってはいる。
ちなみにコナンが彼女を演じる際には、本来の園子の口調とは違い少々高飛車な口調になっており、その事も「推理クイーン」と呼ばれる所以だろうか?
実は眠らされていない時でも観察力自体はかなり高く、たまに事件解決のヒントになるような事を言ったり、普通は気付かなさそうな怪しい部分を指摘したりもする。
正解でこそなかったがシラフの推理でコナンからも素で「園子の推理にも一理ある」と言われる推理を披露する事も少なくない。


対人関係

・毛利蘭

保育園からの親友であり、今でも強い絆で結ばれている。
とある犯人に言い放った「バッカじゃないの!?不確かで脆いから、いいんじゃない!!だから、心が通じ合った時にあったかくなれるのよ!!」という台詞は、その絆の強さを表現しているといえよう。
京極が園子に想いを寄せるようになった理由が「脇目も振らずに友達を応援する姿」なのも頷ける。

そのため蘭の身に危機が迫っている場合は、誰よりも彼女の身を案じている。
実際、アニオリで自分が拾った携帯がきっかけで蘭が誘拐されたり、劇場版で蘭が記憶喪失になったり海上で行方不明になったりした時には、目に大粒の涙を浮かべて悲しんでいた。
あれ、コクーンというゲーム機で人質になったときは?…まあ、そもそも姿が描かれなかったので早々に帰ってその場に居合わせなかったため知らなかったのだろう。

また、山村ミサオに殺人未遂事件の犯人にされかけた時にも、蘭だけは園子を必死で庇ったり、(コナンに眠らされた間に)容疑が晴れた後は安堵の涙を浮かべる蘭に対し「本当にいい友達だ」と評価している*6
そんな蘭と新一の仲を幼い頃から見ており、たまに2人の仲を茶化す事もありつつ応援している。
ホームズの黙示録』で新一に告白されたと聞いたときは周りも気付く声で驚き、返事を曖昧にスルーしてしまったと知ると「蘭も早く返事した方がいい」と勧めている。

・江戸川コナン

ませた生意気なガキ」と見ており、名前ではなく「眼鏡のガキンチョ」と呼んでいるほか、たびたび文句をぶつけるなど、ぞんざいな対応をしている。
一方で「子どもにしては勘が鋭い」と評価していたり、コナンが雪崩に巻き込まれた時は蘭達と必死になって探したりなど、何だかんだで彼を認めている節もある。

・毛利小五郎

親友の父親ということもあり、一定の敬意を払ってはいるが、同時に彼の性格も熟知しており、コナン同様ぞんざいな対応をしている。
ただし蘭やコナンたちと一緒にイベントに招待するなど、決して仲間はずれにすることはない。
当然、小五郎も園子とは面識があり、彼から「大金持ちのじゃじゃ馬娘」と渾名されている。

・少年探偵団のメンバー

事あるごとに茶化されることも多いが、コナン同様なんやかんやで仲は良く、年下の友人として扱っている。
劇場版だけでも、灰原を殴ったテロリストに対して「子供を殴るなんて最低!」と啖呵を切ったりベルツリータワーを貸し切りにして夜景を楽しんだり東都水族館の観覧車をVIP待遇で乗れるよう手配したりなど、面倒見の良い場面が見られる。
ちなみに近年では外見が似ている灰原との共演も増えてきたが、互いの性格が正反対ということもあって、あまり折り合いはよくない様子*7

怪盗キッド

彼が鈴木財閥の至宝を狙う度に様々な妄想をする程の大ファン
だが作中でキッドと対面するシーンは少なく、『奇術愛好家殺人事件』でキッドに会えなかった時には、かなりのショックを受けていた。
そんなキッドと京極が対決する事になった時には、やはり京極の事を第一に考えて彼の身を案じ、大会を控えているのもあって怪我をさせないようにキッドに頼みこんでいた。


男運

初登場時から「イイ男」捜しに没頭しており、作中で気になる男を見つけては積極的にアプローチしていた。
……だが、ルックスを優先していたからか、園子が惚れた(または向こうから声をかけてきた)男は、何かしらの問題を抱えているヤツばかりだった

以下その連中の特徴
某外車ブローカー ヘタレ
某広告代理店勤務 ロリコンのタラシ
某小学校教諭 不正入試斡旋の末に生徒を口封じに自殺を装って殺すという、鬼畜度合いで言うなら「コナン3大外道な被害者」に匹敵するレベルのドクズ
某大学生 無差別連続猟奇殺人鬼*8
ご覧の通り、回を追うごとに相手の本性が酷くなっている。ここまでくると、園子が一体何をしたのかというレベルである。
最初のヘタレについては殺人事件が起きて、どう見てもヤバい言動の旧友が刃物振り回している状況でヘタレるなというのは結構酷な話な気もするが。
そんなすさまじく男運の無かった園子にも、第22巻にしてようやく春が訪れた
園子のアブない夏物語』で知り合った京極真と恋人同士になったのである。
相思相愛の仲であるが、知り合って間もなく遠距離恋愛を余儀なくされる事に……。
京極と恋人同士になった後も(特にアニメ版で)イケメンに気移りしかける事がままあるが、根は彼一筋である。
ちなみに服部平次の事も密かに狙っていた時期がある。


実家

家が日本に名だたる鈴木財閥なだけあり、色々持っているしやることなすことスケールが大きい。
まずお金持ちらしく伊豆高原や軽井沢、更には海外にまで別荘を所有しているが、そうした場所で事件が発生する場合も多い。実際に、初登場エピソードはそんな事件である。
加えて鈴木財閥60周年記念パーティを開催する際には、豪華客船を貸切にして多くの著名人を招いていた。

また、スポンサーとして様々な企業に出資してもいるので、その関係で人気ロック歌手のライブリハーサル見学ができるようにしたことや、観覧車の待ち列をスキップしての優先案内を受けられるよう口利きしたことも。
更に「鈴木」を直訳した「ベルツリー」という名を冠するものも色々登場しており、ミステリートレインを走らせるのは序の口。
更に劇場版では飛行船を飛ばすわ、タワーまでおっ立ててしまうわ、作中の日本経済を回しまくっている
国内以外でも、ニューヨークのオークションで世界的名画を高額で落札したり壊滅的な被害を被ったシンガポールの再建に出資したりなど、その影響力は海外にも及びつつある。

普段から隙だらけに見えるのか、作中でたまに犯人に襲われ殺されかける事がある。
劇場版に至っては、身代金目当ての誘拐のために捕らえられそうになったことも。
また本人の知らないうちに誘拐の標的になった事もあるが、その犯人が別の人物に殺害された事で未遂に終わっている。
他にも劇場版では髪型を変えたところ、参考にしたのが灰原であった為に宮野志保と似てしまい、ジンからシェリーとの人違いで狙撃されそうになるが、コナンの機転によって事なきを得ている。
「SPつければいいのでは?」と思えるくらい周辺で様々な犯罪が起きているが、園子の性格上SPなんて堅苦しいものは決してつけない事だろう。
側にいつも京極さんがいれば万事解決なんだけどねえ……


家族構成

家族は父・史郎、母・朋子の他に、大学院生の姉・綾子がいる(つまり、園子は妹キャラでもある)。

朋子は気高い性格だが、史郎と綾子は園子と同じで割りと庶民的な部分がある。
綾子の性格は園子とだいぶ違って清楚なタイプだが、彼女も財閥令嬢であることを鼻にかけない点は同じである。
その綾子が富沢財閥に嫁ぐ予定の為、実質的な跡取りは園子になるが、当の本人は家を継ぐ気は無いらしい。
なお、綾子は初期のエピソードにしか登場していない為、デジタルリマスター版で彼女が登場するエピソードが再放送された時には園子に姉がいた事を初めて知った視聴者もいたとか。

親族では他に、史郎の従兄弟(園子にとっては大叔父)で、鈴木財閥の相談役を務める次郎吉が登場している。
朋子に負けず劣らず派手好きで、大金をつぎ込んでキッド逮捕に闘志を燃やしている(だがいつも一杯食わされている)エネルギッシュでお茶目なじっちゃんである。


アニメオリジナルエピソードでの活躍

年に1、2回(近年は秋ごろに)登場しており、ほとんどの回では初期のようにコナンと蘭との組み合わせでどこかに外出している。
しかし、2024年4月13日に放送された『100万ドルの五稜星』のプレストーリーである『失われたお宝ミステリー』では蘭が一切登場せず、コナンと園子だけで話が進むという約28年の放送で史上初の出来事が発生している。

財閥令嬢である為に外出先に園子の知り合いがいる場合もあり、その人物が犯人や被害者になる事があり、『サボテン狂騒曲』などのように様々な人物から恨みを買っていた人物と知り合いだったという場合もある。
ただし、話によっては園子が他人(ゲストキャラ)に対して失礼としか思えない態度を見せる事もある為、賛否両論となる事もしばしある。

2018年以前の園子登場のアニオリ回は様々な脚本家が担当していたが、2019年以降はそのほとんどが大和屋暁氏が脚本を担当しており、アニオリ回でプレストーリーを除くと2022年に稲本達郎氏が脚本を担当した『夢見る貴婦人、最後の恋』だけしかなく、大和屋氏が脚本に参加していなかったらアニオリ回にほとんど登場しないキャラになっていた

劇場版に関しては、出番差はかなりあるもの皆勤賞キャラのひとりである*9(2024年現在)。


余談

何気に新一にとって園子は蘭と同じ13年前の保育園時代からの付き合いの幼馴染であるが、そのように紹介されることはほとんど無い。
本編中で高校生の新一と直接会話しているシーンは実は長期連載の中でも『命がけの復活』くらいしか無い。
尤も、1話のリメイク版『エピソード“ONE” 小さくなった名探偵』では新一と蘭を自宅に招待しているので、疎遠なのではなく単純にそういうシーンが使われなかっただけだろうと思われる*10

ちなみに『エピソード“ONE” 小さくなった名探偵』では、蘭の空手の都大会用の空手服を用意し*11、空手の都大会の応援にも参加した。
その際に観客席にいた京極は園子を知り、蘭をひたすら応援する彼女の姿に惚れている*12
これは京極が初登場した事件で園子に対して語った、彼女に惹かれたきっかけの映像化にあたる。


「わたしの手にかかればこんな追記・修正、ちょろいちょろい!(全然覚えてないけど…)」

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最終更新:2024年10月27日 00:41

*1 ただし、ナンパ男は凶悪殺人犯で標的に園子を選んでいた。

*2 初期の頃は「コナン君」と呼ぶことも少なくなかったが、回を追うごとに呼ぶことが増えた。

*3 特に劇場版では皆勤賞キャラ故か財力を使う事が多く、特に少年探偵団は園子のコネを何度も利用しようとしている。

*4 蘭が「空手」、世良が「截拳道」、和葉が「合気道」、小五郎と英理が「柔道」、平次が「剣道」、安室が「ボクシング」といった具合に恐ろしいメンツが揃っている。特に蘭の実力が完全に人間を辞めている次元であることは周知の通りだろう。

*5 ただし世良や安室などが登場してからは機会が以前より減っている。

*6 しかし、容疑者にされた事にかなり立腹しており、この直後に園子は山村に「手痛い」仕返しをしていた。

*7 灰原からは「お尻が軽そう」と評されており、園子の方も灰原を「子供ながらクールで大人びた雰囲気」を理由に苦手としている。そのため、かくれんぼの鬼役として組むことになった際には、コナンに「異色のコンビ」と評された。

*8 ただ、こちらは一応であるが「最初の被害者に理不尽な動機でフラレた」という過去があるため、上のドクズ教師よりかは微妙ながら同情できる点はある。

*9 特に大倉崇裕氏が脚本を担当した作品では、メインキャラとなった『紺青の拳』以外はほとんど出番がない。

*10 そもそも、新一が出てくるケースが少ない。

*11 規格外であったので試合では使用されず。

*12 周りの部員達が大笑いする中、頬を赤らめる瞬間が描かれている。