こんにちは!スタビジ編集部です!
プログラミングを駆使して働くWEBエンジニアに憧れて、「PHP」を勉強してみたい方も多いでしょう。
ただ、PHPの勉強を行う際、独学で進めるのに限界を感じる方も多いのではないでしょうか。
PHPは学習の順番や勉強方法を覚えると、独学でもスキルを習得できるプログラミング言語です。
また、学習を継続すればフリーランス・就職先で活躍することも出来ます。
そこで、今回はPHPを独学で習得したい方に向けて以下の内容を解説します。
・PHPの特徴
・PHPでできること
・PHPの独学勉強方法
・PHPのおすすめ学習手順
・PHPのおすすめサイト・本
・PHPの独学で挫折しそうになった場合の対処方法
目次
PHPの特徴は4つ
「PHP」は、他のプログラミング言語と少し異なる性質を持っているため、「PHPって結局何なのかまだよくわかっていない」という方もいると思います。
PHPの特徴は以下の4つです。
1.webサイトのデータを操作するサーバーサイドの言語
2.他の言語と比べて文法が簡単で学びやすい
3.さまざまなwebサイトで使われている
4.フロントエンドエンジニアとして活躍できる
それぞれ詳しく解説していきます。
1.webサイトのデータを操作するサーバーサイドの言語
PHPは、「webサイトのデータを操作するサーバーサイドのスクリプト言語」です。
サーバーサイドの言語は、サーバー側でデータの処理ができ、データベースでユーザー情報を追加したり、データ取得したりできます。
データベースの状態に合わせた機能を利用でき、データに応じて表示するWebページを変えることが出来ます。
新規ユーザーか既存ユーザーかに応じてログイン画面の表示を変えたり、ユーザーに合わせたおすすめ情報を表示することが出来ます。
2.他の言語と比べて文法が簡単で学びやすい
PHPは、他のプログラミング言語と異なり、「文法がわかりやすくて簡単」と言われています。
他のプログラミング言語と比較すると、制約が少なく構文がシンプルなので、初心者にも理解しやすいのが特徴です。
基本的な文法を学んでしまえば、簡易的なプログラミングをすぐに実装できるので、PHPの仕組みについてスムーズに学べます。
3.さまざまなwebサイトで使われている
PHPは、「さまざまなwebサイトで使われている」のも特徴です。
・Wikipedia
・WordPress
・Schoo(PHPのフレームワーク:Codedlgniter)
・ココナラ(PHPのフレームワーク:CakePHP)
・ぐるなび(PHPのフレームワーク:Laravel)
・Retty
上記のように人気のwebサービスを構成するプログラミング言語を調べてみると、実はPHPで開発されていたということがよくあります。
このように多くの企業がPHPを使ったwebサイトやwebアプリなどを構築しており、PHPのスキルを持った人材の需要は継続的に求められています。
4.フロントエンドエンジニアとして活躍できる
PHPのスキルを身につけることで「フロントエンジニア」として活躍できます。
PHPを利用するフロントエンドエンジニアとは、webサイトやwebアプリなどのユーザーが目で見て確認できる部分(フロントエンド)の設計や構築を行うエンジニアのことです。
webデザイナー、プログラマーと一緒にweb開発を行うことが多く、求人数も多数あるため、PHPスキルのあるフロントエンドエンジニアは活躍の場が多いです。
PHPでできること5つ
PHPで実際にできることを確認して、イメージを膨らませていきましょう。
PHPでできること5つは以下の通りです。
1.SNS・Webサイトの開発
2.ログイン機能
3.予約システムの導入
4.お問い合わせのフォーム作成
5.社内管理システムの導入
それぞれ見ていきましょう。
1.SNS・Webサイトの開発
PHPは「SNS・Webサイトの開発」で利用されます。
マークアップ言語であるHTMLとあわせて使うと、SNS・Webサイトの構成を作れます。
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<?php ここでPHPの処理 ?>
</body>
</html>
上記のように、HTMLの中にPHPの処理を挿入することで、表示させたい内容をPHPで実装出来ます。
2.ログイン機能
PHPではwebサイトを利用する際に本人確認をする「ログイン機能」を実装できます。
ログインに失敗した場合「パスワードが一致しません」とメッセージを返すような実装も可能です。
3.予約システムの導入
PHPで「予約システム」を導入できます。
例えば、上記の「ぐるなび」のように来店日・人数・入店時間などを入力すると予約できるシステムをPHPの処理で実装できます。
4.お問い合わせのフォーム作成
PHPではwebサイトに関するお問い合わせページを作成する際の「お問い合わせのフォーム」も作成できます。
上記のように氏名・メールアドレス・お問い合わせ内容を受け取れるフォームを作成できます。
メールで受け付けるパターンもありますが、ユーザーからの質問や要望をデータとして管理できるので、お問い合わせフォームを導入しているサイトは多いです。
5.社内管理システムの導入
「社内管理システム」をPHPで実装していることもあります。
例えば、「ログオンシステム」では、勤怠管理や社内の顧客管理ができる社内管理システムをPHPで開発しています。
社内管理システムを導入することによって、社内の情報を紙ではなく、webシステムで管理することができるので効率的に業務を行えます。
PHPの独学勉強方法を3つ紹介
PHPの独学勉強法について紹介していきます。
独学で欠かせない大切な勉強方法は以下の3つです。
1.学習サイトや本で学ぶ
2.参考となるwebサイトを模写する
3.オリジナルの成果物を作成する
上記の3つの勉強方法をうまく活用しながら勉強すると、PHPのプログラミングスキルを鍛えられます。
1.学習サイトや本で学ぶ
全くの初心者は、PHPを学習できる「サイトや本」で学び始めることをおすすめします。
学習サイトでは以下の形式で学習できるサイトが多いです。
・動画の講義を見ながらコードを入力して実践できるサイト
・記事で概念を学んでから、コード入力の実践後に答え合わせができるサイト
そのため、学習サイトではPHPの環境構築方法がわからなくても、ブラウザ上ですぐにコーディングが始められるため、効率的に勉強を始めることができます。
また学習本では、初心者からエンジニアが現場で使うレベルのものまで幅広いジャンルがあり、全体を網羅したい場合やより深い知識を知りたい場合は本での学習がおすすめです。
2.参考となるWebサイトを模写する
独学の勉強では、「参考となるWebサイトを模写すること」も大切です。
参考となるサイトのデザインや機能を見ながら実装することで、以下の経験ができます。
・Webサイトを制作する経験
・開発用ツールの使い方を学べる
・学習不足な部分を把握できる
Webサイト制作の自信につながったり、さらに自分に足りない学習内容を把握できます。
PHPのスキルアップにつながるため、ある程度勉強したら、思い切ってWebサイトの模写に挑戦してみましょう。
3.オリジナルの成果物を作成する
学習の最後に「オリジナルの成果物を作成すること」を意識しましょう。
オリジナルの成果物を作成すると、自分でサービスを設計して制作するスキルが身につきます。
自分でさまざまな機能を実装できるようになれば、就職活動で実績をアピールすることにもつながります。
PHPのおすすめの学習手順8ステップ
PHPを学ぶ際に、どこから勉強すればよいか悩みますよね。
PHPのおすすめの学習手順は以下の8ステップです。
1.HTML・CSSを学んでサイトのデザインを学ぶ
2.JavaScriptを学んでサイトに動きをつける
3.学習サイトや本でPHPの基礎知識を身につける
4.PHPの開発環境の構築を行う
5.PHPのプログラムを書いて動かす
6.PHPでアプリ・サイトを作る
7.PHP以外の知識も勉強する
8.PHPのポートフォリオを作成する
1つずつ順番に習得していくことで、効率的に学習できます。
1.HTML・CSSを学んでサイトのデザインを学ぶ
まずは、「HTML・CSSを使ったサイトのデザイン」を学びましょう。
Webサイトの見た目であるデザインの部分は、HTML・CSSで実装するため、優先的に学習します。
HTML・CSSを学び、Webページ全体のデザインの構成を把握することで、PHPの処理が理解できるようになります。
HTML・CSSの学習方法は以下の記事で解説しているので、参考にしてみてください。
2.JavaScriptを学んでサイトに動きをつける
HTML・CSSを一通り学習した後は「JavaScript」を学んでみましょう。
JavaScriptは、Webサイトに動きのあるアニメーションを実装できます。
具体的には、以下のような処理を実現できます。
・要素を表示・非表示させる
・カーソルを画像の上にのせると拡大表示させる
・複数の画像をスライドで表示させる
JavaScriptの勉強方法については以下の記事で解説しているので、良ければチェックしてみてください。
3.学習サイトや本でPHPの基礎知識を身につける
HTML・CSS・JavaScriptを学習しWebサイト制作の知識を習得したら、「学習サイトや本でPHPの基礎知識」を身につけましょう。
PHPの基本的な文法は、繰り返し学んで、使えるようにしたいです。
・文法上のルール
・変数
・if文
・ループ処理
・関数
4.PHPの開発環境の構築を行う
PHPの文法を一通りマスターした後は、「PHPの開発環境の構築」を行いましょう。
PHPの環境構築を行う場合は以下の2通りのやり方があります。
・PHPとApacheをインストールして進める
・XAMPPのアプリケーションをインストールして進める
学習本では、XAMPPのアプリケーションをインストールして環境構築する方法が記載されている場合が多いです。
環境構築は学習本と同じ操作をしてもパソコンやOSのバージョンによってエラーが起こることもあります。
その場合はエラーが発生しても焦らずに、インターネットで解決方法を検索しながら進めていきましょう。
5.PHPのプログラムを書いて動かす
環境構築が完了したら、「PHPのプログラムを書いて動かす」を繰り返していきましょう。
自分で変数に値や文字列を設定して、プログラムを動かすことで、どのようにPHPが処理されるのかがわかるようになります。
例えば、以下のような実装が出来るか確認します。
・ユーザーの名前を登録し、入力した文字をログイン後にマイページで表示させる
・指定の数値をブラウザで表示後、選択した数値を送信してデータベースで確認する
・ログインしていないユーザーとログインしたユーザーで異なるページを表示させる
6.PHPでアプリ・サイトを作る
PHPのプログラミングに慣れたら、実際に「PHPを使ってアプリ・サイトを作る」ことをやってみましょう。
まずは、すでに制作されたWebサイトを模写することから始めてみてください。
模写する中で、抜けている基礎文法の学び直しが出来るので、PHPのスキルが向上します。
その後は、「オリジナルの成果物を作成する」段階に移ります。
自分でサービスを設計して制作したオリジナルの成果物があれば、実績としてポートフォリオにも載せることが出来ます。
7.PHP以外の知識も勉強する
PHPを使ったWebサイト制作に慣れたら、「PHP以外の知識」も勉強してみましょう。
以下が学習するのにおすすめな知識になります。
・HTTPリクエスト
・ファイル処理
・フレームワーク
・データベース
これらの知識を勉強しておくことで、Webサイト全体の構成を把握できるので、より機能を追加したサイトを制作できます。
8.PHPのポートフォリオを作成する
最後に「PHPのポートフォリオ」を作成します。
PHPを学習した成果として、ポートフォリオがあると以下のメリットがあります。
・フリーランスなら提案文に入れておくことで、依頼してもらえる
・就職活動で実績をアピールできる
・PHPのスキルがついたことの自信につながる
フリーランスや就職時に有利になる場合もあるので、スキルをアピールするためにもポートフォリオの作成はおすすめです。
PHPの勉強でおすすめのサイト6選
ここではPHPの勉強におすすめな「学習サイト」を紹介していきます。
PHPの勉強でおすすめのサイトは以下の6つです。
1.「Progate」
2.「ドットインストール」
3.「CODEPREP」
4.「Udemy」
5.「codecademy」
6.「バシャログ。」
自分に合いそうなサイトはぜひ試してみてください。
1.「Progate」
「Progate」は、環境構築をせずにブラウザ上でPHPのコーディングができる学習サイトです。
まず、PHPに関する概念についてスライドで学び、その後に実際にコーディングをしてプログラムの動きを確認できます。
学んだ内容をすぐにコードに落とし込むことで、学習内容をバランス良くインプット・アウトプットできます。
HTML・CSS・JavaScriptなどの言語も学べるため、基礎知識をつける際におすすめのサイトです。
2.「ドットインストール」
「ドットインストール」は、1つの学習内容を3分の動画で学べる学習サイトです。
1単元ごとに短い動画で簡単に学べるため、スキマ時間に効率的に学習を進められます。
PHPの基礎文法などでわからない部分を見直したり、過去の内容をピンポイントで復習したい時にも便利です。
ドットインストールについては下記の記事で体験談をまとめているので、良ければ参考にしてみてください。
3.「CODEPREP」
「CODEPREP」は、1冊10分の短時間でプログラミングを書いて学べる学習サイトです。
穴埋め形式で問題を解きながら、コードを触って直感的にプログラムの動きを確認できるため、楽しく学習できます。
編集したコードを後からダウンロードすることも可能で、自分の環境でプログラミングをする際に活用できます。
4.「Udemy」
「Udemy」は、動画の講義形式でプログラミングが学べる学習サイトです。
講座数が豊富で自分のレベルや学習したい内容にあわせて講座を選択できます。
初心者におすすめのPHPの講座は下記です。
・ちゃんと学ぶ、PHP+MySQL(MariaDB)入門講座
・【HTML,CSS,JS,PHP,Git,Docker】プログラミング初心者OK! ゼロからわかるWebシステム開発
「ちゃんと学ぶ、PHP+MySQL(MariaDB)入門講座」
「ちゃんと学ぶ、PHP+MySQL(MariaDB)入門講座」では、環境構築からPHPとMySQLの基礎を一つ一つ丁寧に解説している講座です。
PHPとMySQLの連携から最後は掲示板の開発まで行うので、この講座を通してPHPでのアプリ開発を具体的に理解できるようになります。
【HTML,CSS,JS,PHP,Git,Docker】プログラミング初心者OK! ゼロからわかるWebシステム開発
「【HTML,CSS,JS,PHP,Git,Docker】プログラミング初心者OK! ゼロからわかるWebシステム開発」ではWebシステム開発に必要なスキルを一つの講座にまとめています。
PHPの他、Webシステムで出てくる各プログラミング言語やシステムの関連が初心者にもわかりやすく解説されています。
Udemyの体験談は以下の記事にまとめているので、ぜひチェックしてみてください。
5.「codecademy」
「codecademy」は、世界中で利用されている無料のプログラミング学習サイトです。
ブラウザ上でコーディングしながらPHPの各機能について学ぶことができます。
基本的に英語で講座が進められるため、英語学習も兼ねてPHPを学びたい方向けにおすすめです。
6.「バシャログ。」
「バシャログ。」では、PHPの基礎的な知識を記事で学ぶことができます。
細かく専門的な内容もわかりやすく解説しているため、不明点が出てきた時や勉強した内容を深堀したい時に便利です。
PHPの勉強でおすすめの本4冊
PHPの勉強におすすめの本を紹介します。
今回紹介するのは、以下の4冊です。
1.「よくわかるPHPの教科書」
2.「イラストでよくわかるPHP」
3.「ゼロからわかるPHP超入門」
4.「PHPの絵本」
では、詳しく見ていきましょう。
1.「よくわかるPHPの教科書」
(2024/12/22 10:26:25時点 Amazon調べ-詳細)
「よくわかるPHPの教科書」はプログラミングを学習するのが初めての方におすすめの入門本です。
PHPの基本知識やPHPとデータベースの連携についても解説されており、PHPの概念を1冊で学べます。
最後の章では、「Twitter風ひとこと掲示板」のような簡単なwebサービスを作るところまでできるので、本を読みながらコーディングすると理解が深まります。
2.「イラストでよくわかるPHP」
(2024/12/22 10:26:26時点 Amazon調べ-詳細)
「イラストでよくわかるPHP」はイラスト形式でPHP・プログラミングについてわかりやすく解説してくれる本です。
本の中で、占いアプリの作成やフォームの連携、掲示板アプリの作成といった、さまざまなプログラムを作成しながら学習するため、飽きずに続けられます。
PHPのエラーの対策など細かい部分まで記載されているため、つまずきやすいところも解決しやすいです。
3.「ゼロからわかるPHP超入門」
「ゼロからわかるPHP超入門」はPHPの重要な部分をやさしく解説してくれる本です。
難しい内容もコンパクトにまとめられていて、わかりやすく初心者でもすぐに理解できます。
ソースプログラム・例題・解答を順番に記載しているため、実際に自分の力でコーディングを考えるスキルも鍛えられます。
4.「PHPの絵本」
(2024/12/22 10:26:27時点 Amazon調べ-詳細)
「PHPの絵本」はPHPの入門本としておすすめの本です。
基本的なプログラムや変数、配列、演算子、制御文、関数など、PHPの内容を詳細に解説しているため、復習本としても使えます。
環境構築の方法や仕組みなどの細かい内容も記載されていて、不明点を調べる際にも利用可能です。
PHPの独学で挫折しそうになった場合の対処方法2つ
PHPの独学では自力で環境構築を行う必要があったり、複数のプログラムを組みあわせてwebサービスを開発することもあるため、挫折する可能性もあります。
しかし、せっかく目標をもって学習を始めたのに、少しわからない所が出てきただけで、挫折してしまうのはもったいないです。
そのため、挫折しそうになった場合は以下の対処方法を実践してみてください。
1.プログラミングスクールを検討する
2.知っている人にわからない部分を質問する
1.プログラミングスクールを検討する
PHPでわからない部分が多すぎて続けていけるか不安という場合は、「プログラミングスクール」を検討しましょう。
プログラミングスクールであれば、カリキュラムが充実していて、わからない部分も講師に質問して解決しやすいです。
プログラミングスクールの例としては「テックアカデミー」があります。
テックアカデミー
「テックアカデミー」は完全オンライン完結タイプのプログラミングスクールです。
PHPのコースではオリジナルWebサービスをリリースすることをゴールにカリキュラムが組まれていて、かなり実践的な内容を学ぶことが出来ます。
また週2回のメンタリングやSlackでの質問対応等サポートが充実しているので、初心者でもつまずくことなくスムーズに学習を進められます。
主要なプログラミングスクールを比較した内容を以下の記事でまとめていますので、参考にしてみてください。
2.知っている人にわからない部分を質問する
また、つまずいてしまった部分は「知っている人に質問」してみましょう。
例えば、「MENTA」というサービスでは、期間限定でその分野のメンター(講師)に質問・相談することができます。
普通の掲示板と違い、知識のある人に直接聞けるので、わからなかった内容もすぐに解決できます。
またプログラミングスクールに通うよりも比較的に安く依頼できるので、こうしたサービスも積極的に活用していきましょう。
PHPの独学学習ステップ まとめ
初心者に向けてPHPの独学で習得する際の学習手順について見ていきました。
PHPの学習手順は以下のステップで進めていきましょう。
1.HTML・CSSを学んでサイトのデザインを学ぶ
2.JavaScriptを学んでサイトに動きをつける
3.学習サイトや本でPHPの基礎知識を身につける
4.PHPの開発環境の構築を行う
5.PHPのプログラムを書いて動かす
6.PHPでアプリ・サイトを作る
7.PHP以外の知識も勉強する
8.PHPのポートフォリオを作成する
PHPはプログラミング初心者でも学習サイトや本を利用しながら、コツコツと手を動かすことで習得することが出来ます。
自分でサイトを作ることでスキルが身についたことを実感できるので、どんどんチャレンジしてみて下さい。
他のプログラミングの勉強法について興味がある方は各言語ごとにまとめてありますので、良かったらチェックしてみてください。
・プログラミング全般の勉強法
・HTML/CSSの勉強法
・JavaScriptの勉強法
・Javaの勉強法
・SQLの勉強法
・Gitの勉強法
・Linuxの勉強法