阪神は13日、西宮市内の球団事務所で「阪神タイガース・阪神甲子園球場暴力団等排除対策協議会」を開き、警察関係者や球団職員らが一堂に会した。粟井一夫球団社長(60)は90周年を迎えた球団のこれまでの取り組みを振り返り、あいさつ。「暴力団の脅威…

阪神は13日、西宮市内の球団事務所で「阪神タイガース・阪神甲子園球場暴力団等排除対策協議会」を開き、警察関係者や球団職員らが一堂に会した。

粟井一夫球団社長(60)は90周年を迎えた球団のこれまでの取り組みを振り返り、あいさつ。「暴力団の脅威についての認識を深め、毅然(きぜん)とした姿勢でそのような組織と一切関わることなく、引き続きお客さまが安心して観戦でき、かつ選手がプレーに専念できる環境の提供を目指して参る所存です」とコメントした。