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特別支援学校教員について
失礼します。 特別支援学校の教員になることを考えている今年で29歳になる者(男)です。 現在、知的障害者の入所施設で、支援員(身の回りのお世話)として働いております。 様々考え、特別支援学校の教員として、障害者と関わりたいと思うようになりました。 私は大学を卒業しましたが、教員免許は持っておりません。 他のサイトなどで、支援学校の教員を目指している方の質問も見ましたが、 私に合う形でアドバイス頂きたく、質問させて頂きます。 今から、特別支援学校の教員を目指すには、どのような道があるのか、 またそれはどこに書かれているのか教えて頂けませんでしょうか。 また、いくらかかるのかも教えて頂けましたら幸いです。 何卒宜しくお願い致します。
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- shiotan88
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質問者さんは、特別支援学校の教員として、障害者と関わりたいと考えておられるようです。日々の業務内容としては現在の知的障害者の入所施設でのそれとあまり変わりないようにも思われます。成人と学齢児童・生徒、また社会・教育機関との違いだけかも知れません。もちろん、企業社員と地方(教育)公務員の違いがあります。 さて、特別支援学校(養護学校)の教員になるためには次の2点は避けて通れません。 まず、教諭免許状です。少なくても短大・大学で教職課程を履修のうえ、必要な単位を取得することになります。すでに大学を卒業されていますので、すでに取得済みの一部の単位は次の大学で認められるかも知れません。加えて、教育実習・介護等体験の単位も必要です。以後、必要書類をそろえていずれかの教育委員会に申請すると教諭免許状が交付されます。 もう一つは、言うまでもなく各都道府県が実施する教員採用試験に合格することです。 一次:筆記試験、二次:論文試験そして三次:面接試験などです。小学校においては音楽・体育などの実技試験もあるようです。最近は基礎免許状に加えて養護学校教諭免許状が必要な特別支援学校(養護学校)もあります。以前は「特殊教育諸学校」の枠で小・中・高等学校とは別に志願できた都道府県もありました。いまでは小・中・高等学校の採用予定者から特別支援学校(養護学校)に任用されているようです。 ここで合格(次年度採用予定者名簿に登載されること)しても、実際に管轄の教育委員会から声が掛からなければ任用されません。この場合でも、一年限りもしくは期間限定の非常勤講師の登録をしておけばこれに任用される場合もあります。教員採用試験に不合格であっても可能です。 これらにかかる費用はちょっと算定などできません。 質問者さんの人生設計の一部です、目標に向かって熟考されながら進んでいってください。
お礼
ありがとうございます!詳細な解答感謝します! 教員免許を取得しても、特別支援学校に就職できるのかと考えてしまいます。 そこら辺を詳しく知りたいのですが、どうやって調べたら良いのでしょうか。