個別指導塾で、ですので、ケースは異なりますが、新人講師の研修を担当し、新人講師の授業をチェック、授業後にアドバイス、ということをしていました。 先輩講師を前にしての授業です。新人さんからしたら緊張して当然だと思います。こちらにもそれはわかっていますので、「生徒の前と同じように出来ない」と必要以上に悩む必要はないと思いますよ。 私も、かつて研修に入っていた時は、「先輩講師に見られている」ことが大きなプレッシャーでした。けれど、「勤務年数が違うのだから今はうまくできなくて当然！」と思うようにし、更に、先輩講師の授業テクを盗むように心がけました。一年後には自分でも違いがわかるほど、授業スキルが上がりました。生徒も慣れてくると、大人以上に辛いことを言います。大変だと思いますが、せっかくの研修ですので、生徒にとって素敵な先生になれるよう、いろいろなことを吸収してきてください。研修時点で、一番大切なのは、「うまく出来るか」よりも、「前向きに頑張れるかどうか」だと思います。頑張ってくださいね。

No1さんのおっしゃることと同じ趣旨になります。 上がっててもちゃんとした授業はできるものです。 逆に上がっていない方がおかしいです。 ・しっかり授業準備しているか？ ・その教科、分野についてちゃんと知識を備えているか？ ・その分野の教え方を研究しているか？ ・こども目線で教えているか？ ということをしっかり念頭に入れて授業してみてください。 この仕事こども相手だと甘く見ているととんでもないことに なりますよ。

　授業をする相手が誰であろうと、上がったりすることが無い位しっかり授業準備されていますか？ 　ベテランの先生の前では、ごまかしが聞きませんからね。 　私はこの業界に入ってから13年位になりますが、やり始めの学生アルバイトの頃は、かなり勘違いの多い講師だったと反省しています。 服装や言葉使い、授業前の準備など、当時の授業をビデオにとってありますが、今となっては見れた物ではありません。 　この仕事はどんなベテランでも他の先生から指摘や批判を受けて自分を変えていかなければいけない仕事だと思っています。いろいろ言われるのは精神的にもキツイ部分があると思いますが、自分のスキルをあげると思って研修を楽しんでください。逆に指摘された部分を素直に取り入れて準備した授業がうまくいったときは結構気分良いですよ。 　相性の良い子供との授業は新人時代でも結構楽しいですが、やはり、講師の準備不足を見抜いている子供も確実にいますから。こんなときは自分の準備不足を棚にあげ、言う事を聞かない子供のせいにしている勘違いの先生も周りにかなりいます。これでは子供がかわいそうです。 　授業以外にもいろいろと大変な業種だと思いますが、毎年、入試の際には感動できる仕事だと思いますので、どうか研修頑張って下さい。