高齢犬のトイレしつけ、アドバイス下さい！

＜老犬も、子犬のトイレトレーニングとやり方は同じです＞ ・廊下の端等に半畳ほどのトイレスペースを用意する。（土間等は不可） ・僅かにトイレの臭いを付けたトイレシーツを置いておく。 ・多分、そこでするだろうから＜したら褒める＞。 ・粗相しても無言で始末し消臭を完全に行う。 コツは、「トイレ場を作ったから、あそこでしょうね！」と臭いで教えること。 コツは、日頃から何かをさせて、「よくできたねー。ハーイ！ご褒美」で褒めること。 コツは、「シッコしたの。いい子だねぇー！ハーイ！ご褒美」で褒め上げること。 ＜臭いで教える＞・・・これは、トイレ場所と素材を教え込むのが目的。 ＜何かさせる＞・・・・これは、飼い主に褒められることを欲する性向を形成するのが目的。 ＜したら褒める＞・・・・上記の２つの部品の結合と定着が目的。 犬の躾では、個々の部品作りが重要です。 犬は、最初から複数の部品を結合させた高度な行動を覚える程には賢くはないです。 部品がある程度できたら結合させる段階に進みます。 この部品の結合過程が上手くできたら定着段階に進みます。 子犬ですと＜させて褒める＞が基本ですが、この際、＜したら褒める＞でもOKかと。 ※妻は、「まあ、可愛そう！小まめに庭でさせなさいよ！」と言うでしょう。 老犬は、どうしても多飲・多尿傾向になります。 血液検査等で全く問題がなくても寄る年波には勝てません。 大型犬の場合、室内トイレではシーツは１０枚でも不足するようになります。 ですから、近頃は、夜中も１時と４時に起きて庭でさせているようです。 多分、No1さんは、このような経験があるのだと思います。