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JPS6359129B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6359129B2
JPS6359129B2 JP55089862A JP8986280A JPS6359129B2 JP S6359129 B2 JPS6359129 B2 JP S6359129B2 JP 55089862 A JP55089862 A JP 55089862A JP 8986280 A JP8986280 A JP 8986280A JP S6359129 B2 JPS6359129 B2 JP S6359129B2
Authority
JP
Japan
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silver
nucleus
salt
water
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Expired
Application number
JP55089862A
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English (en)
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JPS5714836A (en
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Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP8986280A priority Critical patent/JPS5714836A/ja
Priority to DE19813125707 priority patent/DE3125707A1/de
Priority to GB8120210A priority patent/GB2080963B/en
Publication of JPS5714836A publication Critical patent/JPS5714836A/ja
Publication of JPS6359129B2 publication Critical patent/JPS6359129B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/005Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
    • G03C1/06Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein with non-macromolecular additives
    • G03C1/34Fog-inhibitors; Stabilisers; Agents inhibiting latent image regression
    • G03C1/346Organic derivatives of bivalent sulfur, selenium or tellurium

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明はハロゲン化銀黒癜印画玙に関するもの
であり、特に氎䞍浞透性の支持䜓䞊に圢成した銀
画像の経時に䌎う劣化を防止した黒癜印画玙に関
するものである ハロゲン化銀写真感光材料の分野においおは銀
画像は所謂カラヌ画像色玠画像より堅牢であ
るために長期間保存する必芁のある情報の蚘録に
適しおいる。しかしながらかかる銀画像も経時に
䌎぀お劣化する傟向を持ち、この傟向は特にプラ
スチツクフむルムなどの氎䞍浞透性の支持䜓が甚
いられおいる堎合に倧きいこずがわか぀た。プラ
スチツクフむルムなどの氎䞍浞透性の支持䜓は、
䞀般に、玙や垃などの氎浞透性の支持䜓よりも匷
床が高いので長期間の保存には適しおいるず蚀え
るが、その䞀方で䞊述したような録画像の劣化の
傟向を倧きくするずいうゞレンマが存圚するので
あるこのような氎䞍浞透性支持䜓䞊の銀画像の
劣化に぀いおはPhotographic Science and
Engineering誌第巻253〜261頁1963幎や英
囜特蚱公開第2019024A号などに報告されお
いる。 本発明は氎䞍浞透性の支持䜓を甚いた時に生じ
る銀画像の経時に䌎う劣化を防止するこずを目的
ずするものである。 すなわち本発明は氎䞍浞透性の支持䜓の䞊に少
なくずも局のハロゲン化銀乳剀局を有する黒癜
印画玙においお、該乳剀局又はその隣接局䞭に添
加されるメルカプト系カブリ防止剀ずしおの特定
の構造を有する化合物を甚いるこずを特城ずする
ものである。 ここでメルカプト系カブリ防止剀ずはメルカプ
ト基を有するカブリ防止剀を指すが、本発明で䜿
甚するメルカプト系カブリ防止剀はそのうち䞋蚘
䞀般匏で衚わされる化合物である。 䞀般匏 匏䞭、は氎玠原子、−NH4基又はアルカリ金
属を衚わし、は氎玠原子、アルキル基又はアリ
ヌル基を衚わす。該アルキル基は奜たしくは炭玠
数〜のもの䟋えばメチル基、゚チル基、プ
ロピル基、ヘキシル基、オクチル基であり、該
アリヌル基は奜たしくは炭玠数〜10のもの䟋
えばプニル基、ナフチル基である。 は眮換基を有しおもよい員の耇玠環を圢成
するに必芁な原子矀又はベンれン環ず瞮合した
員の耇玠環を圢成するに必芁な原子矀を衚わす。
該員の耇玠環ずしおはむミダゟヌル環、トリア
ゟヌル環、テトラゟヌル環などが奜たしく、該耇
玠環の眮換噚ずしおは炭玠数〜のアルキル基
䟋えばメチル基、゚チル基、プロピル基、ヘキ
シル基、オクチル基などや炭玠数〜10のアリ
ヌル基䟋えばプニル基、ナフチル基が奜た
しい。前蚘ベンれン環に瞮合した員の耇玠環ず
しおはベンズむミダゟヌル基が奜たしい。 䞀般匏で衚わされる化合物は該匏䞭の少
なくずも個の炭玠原子がカルボキシ基若しくは
その塩、カルバモむル基−CONH2、ヒドロ
キシ基、スルホ基若しくはその塩、アミノ基−
NH2、又は䜎玚アルコキシ基奜たしくは炭玠
数〜のもの、䟋えばメトキシ基、゚トキシ
基、プロポキシ基で眮換されおいるものずする。
この䞭でも特にカルボキシ基若しくはその塩、ス
ルホ基若しくはその塩が奜たしい。 䞀般匏で衚わされる化合物の䞭でも次の
䞀般匏又は䞀般匏で衚わされる化合
物が特に奜たしい。 䞀般匏 匏䞭R2は前蚘した氎溶性基で眮換されたアル
キル基奜たしくは炭玠数〜のもの又は前
蚘した氎溶性基で眮換されたアリヌル基奜たし
くは炭玠数〜10のものを衚わす。氎溶性基ず
しおはカルボキシ基若しくはその塩、カルバモむ
ル基、ヒドロキシ基、スルホ基若しくはその塩又
はアミノ基が奜たしく、䞭でもカルボキシ基若し
くはその塩、スルホ基若しくはその塩が特に奜た
しい。 䞀般匏 匏䞭R3、R4は各々氎玠原子、ハロゲン原子又
は前蚘した氎溶性基を衚わす。ただし、R3ずR4
の少なくずも䞀方は氎溶性基である。氎溶性基ず
しおはカルボキシ基若しくはその塩、カルバモむ
ル基、ヒドロキシ基、スルホ基若しくはその塩、
アミノ基又は䜎玚アルコキシ基があり、䞭でもカ
ルボキシ基若しくはその塩、スルホ基若しくはそ
の塩が特に奜たしい。 䞀般匏ずの䞭では䞀般匏で
衚わされる化合物の効果がより倧きい。 次に本発明の䞀般匏で衚わされる化合物
の具䜓䟋を掲げる。 これら䞀般匏で衚わされる化合物は公知
であり、たた䟋えば特公昭42−21842号、特開昭
53−50169号各公報英囜特蚱第1275701号明现
曞D.A.Berges etal、“Journal of
Heterocyclic Chemistry”、第15å·»981頁1978
幎“The Chemstry of Heterocyclic
Compounds”、Imidazole and Derivertives
part 、336〜339頁及び384頁E.Hoggarth、
“Journal of Chemical Society”1949幎巻、
1160〜1167頁などに蚘茉の方法及びそれに準じ
た方法によ぀お容易に合成できる。 䞀般匏で衚わされる化合物はハロゲン化
銀乳剀局又はその隣接局に添加される。添加時期
は奜たしくは各局の塗垃前であるが塗垃埌に該化
合物の溶液を塗垃局に含浞させるなどの手段をず
るこずもできる。 前蚘䞀般匏で衚わされる化合物は奜たし
くは銀モル圓り1.0×10-4モル乃至×10-3モ
ル、特に奜たしくは×10-4モル乃至5.2×10-3
モルの範囲で䜿甚する。 本発明の黒癜印画玙の支持䜓は、癜色化プラス
チツクフむルム又は疎氎性高分子で䞡面ラミネヌ
トした玙支持䜓である。 本発明で甚いるこれらの支持䜓には必芁に応じ
お薬品凊理、攟電凊理、玫倖線凊理などの衚面掻
性化凊理が斜されおもよいし、たたこの衚面掻性
化凊理に代えお若しくはそれず共に䞋塗局が塗蚭
されおもよい。 本発明においお甚いられるハロゲン化銀感光材
料䞭のハロゲン化銀は、塩化銀、塩臭化銀、臭化
銀、沃臭化銀たたは沃塩臭化銀によりなるもので
あり、ハロゲン化銀粒子の平均粒埄は特に問わな
いが3Όより倧でないこずが奜たしい。 ハロゲン化銀乳剀は、化孊増感を行わない、い
わゆる未埌熟primitive乳剀を甚いるこずも
できるが、通垞は化孊増感される。化孊増感のた
めには、前蚘GlafkidesたたはZelikmanらの著曞
あるいはH.Frieserç·šDie Grundlagen der
Photographischen Prozesse mit
Silberhalogeniden、Akademische
Verlagsgesellschaft、1968に蚘茉の方法を甚
いるこずができる。 すなわち、 チオ硫酞塩、チオ尿玠類、チアゟヌル類、ロヌ
ダニン類等の化合物や掻性れラチンを甚いる硫黄
増感法、 第䞀すず塩、アミン類、ヒドラゞン類、ホルム
アミゞンスルフむン類、シラン化合物などを甚い
る還元増感法、 金錯塩の他癜金、むリゞりム、パラゞりム等の
呚期埋衚族の金属の錯塩を甚いる貎金属増感法
などに単独たたは組み合せお甚いるこずができ
る。 又、感床䞊昇、コントラスト䞊昇、たたは珟像
促進の目的で、䟋えばポリアルキレンオキシドた
たはその゚ヌテル、゚ステル、アミンなどの誘導
䜓、チオ゚ヌテル化合物、チオモヌフオリン類、
四玚アンモニりム塩化合物、りレタン誘導䜓、尿
玠誘導䜓、むミダゟヌル誘導䜓、−ピラゟリド
ン類等を含んでもよい。䟋えば米囜特蚱2400532
号、同2423549号、同2716062号、同3617280号、
同3772021号、同3808003号等に蚘茉されたものず
甚いるこずができる。 本発明に斌おは写真乳剀の結合剀たたは保護コ
ロむドずしおれラチンを甚いるのが有利である
が、それ以倖の芪氎性コロむドも甚いるこずがで
きる。 たずえばれラチン誘導䜓、れラチンず他の高分
子ずのグラフトポリマヌ、アルブミン、カれむン
等の蛋癜質ヒドロキシ゚チルセルロヌス、カル
ボキシメチルセルロヌス、セルロヌス硫酞゚ステ
ル類等の劂きセルロヌス誘導䜓、アルギン酞゜ヌ
ダ、柱粉誘導䜓などの糖誘導䜓ポリビニルアル
コヌル、ポリビニルアルコヌル郚分アセタヌル、
ポリ−−ビニルピロリドン、ポリアクリル酞、
ポリメタクリル酞、ポリアクリルアミド、ポリビ
ニルむミダゟヌル、ポリビニルピラゟヌル等の単
䞀あるいは共重合䜓の劂き倚皮の合成芪氎性高分
子物質を甚いるこずができる。 れラチンずしおは石灰凊理れラチンのほか、酞
凊理れラチンを甚いおもよく、れラチン加氎分解
物、れラチン酵玠分解物も甚いるこずができる。 本発明の感光材料の写真乳剀局たたは他の芪氎
性コロむド局には、塗垃助剀、垯電防止、スベリ
性改良、乳化分散、接着防止および写真特性改良
たずえば珟像促進、硬調化、増感など皮々の
目的で皮々の公知の界面掻性剀を含んでもよい。 たずえばサポニン、グリシドヌル誘導䜓たず
えばアルケニルコハク酞ポリグリセリド等、倚
䟡アルコヌルの脂肪酞゚ステル類、糖のアルキル
゚ステル類、同じくりレタン類たたぱヌテル類
などの非むオン性界面掻性剀トリテルペノむド
系サポニン、アルキルカルボン酞塩、アルキルベ
ンれンスルフオン酞塩、アルキル硫酞゚ステル
類、アルキルリン酞゚ステル類、−アシル−
−アルキルタりリン類、スルホコハク酞゚ステル
類、スルホアルキルポリオキシ゚チレンアルキル
プニル゚ヌテル類などのアニオン界面掻性剀
アミノ酞類、アミノアルキルスルホン酞類、アミ
ノアルキル硫酞たたは燐酞゚ステル類、アルキル
ベタむン類、アミンむミド類、アミンオキシド類
などの䞡性界面掻性剀アルキルアミン塩類、脂
肪族あるいは芳銙族第玚アンモニりム塩類、ピ
リゞニりム、むミダゟリりムなどの耇玠環第玚
アンモニりム塩類、および脂肪族たたは耇玠環を
含むホスホニりムたたはスルホニりム塩類などの
カチオン界面掻性剀を甚いるこずができる。な
お、本発明ではポリアルキレンオキシド系の界面
掻性剀は䜿甚しない。 本発明の写真感光材料には、写真乳剀局その他
の芪氎性コロむド局には付床安定性の改良などの
目的で、氎䞍溶たたは難溶性合成ポリマヌの分散
物を含むこずができる。たずえばアルキルメ
タアクリレヌト、アルコキシアルキルメタ
アクリレヌト、グリシゞルメタアクリレヌ
ト、メタアクリルアミド、ビニル゚ステル
たずえば酢酞ビニル、アクリロニトリル、オレ
フむン、スチレンなどの単独もしくは組合せ、た
たはこれらずアクリル酞、メタアクリル酞、α
β−䞍飜和ゞカルボン酞、ヒドロキシアルキル
メタアクリレヌト、スルフオアルキルメタ
アクリレヌト、スチレンスルフオン酞などずの組
合せを単量䜓成分ずするポリマヌを甚いるこずが
できる。 本発明の写真感光材料には、写真乳剀局その他
の芪氎性コロむド局に無機たたは有機の硬膜剀を
含有しおよい。䟋えばクロム塩クロム明ばん、
酢酞クロムなど、アルデヒド類ホルムアルデ
ヒド、グリオキサヌル、グルタヌルアルデヒドな
ど、−メチロヌル化合物ゞメチロヌル尿玠、
メチロヌルゞメチルヒダントむンなど、ゞオキ
サン誘導䜓−ゞヒドロキシゞオキサンな
ど、掻性ビニル化合物−トリアク
リロむル−ヘキサヒドロ−−トリアゞン、ビス
ビニルスルホニルメチル゚ヌテルなど、掻性
ハロゲン化合物−ゞクロル−−ヒドロ
キシ−−トリアゞンなど、ムコハロゲン酞類
ムコクロル酞、ムコプノキシクロル酞など、
む゜オキサゟヌル類、ゞアルデヒドでん粉、−
クロル−−ヒドロキシトリアゞニル化れラチン
などを、単独たたは組合せお甚いるこずができ
る。 本発明の写真乳剀は、メチン色玠類その他によ
぀お分光増感されおよい。甚いられる色玠には、
シアニン色玠、メロシアニン色玠、耇合シアニン
色玠、耇合メロシアニン色玠、ホロポヌラヌシア
ニン色玠、ヘミシアニン色玠、スチリル色玠、お
よびヘミオキ゜ノヌル色玠が包含される。特に有
甚な色玠、メロシアニン色玠および耇合メロシア
ニン色玠に属する色玠である。これらの色玠類に
は塩基性異節環栞ずしおシアニン色玠類に通垞利
甚される栞のいずれをも適甚できる。すなわち、
ピロリン栞、オキサゟリン栞、チアゟリン栞、ピ
ロヌル栞、オキサゟヌル栞、チアゟヌル栞、セレ
ナゟヌル栞、むミダゟヌル栞、テトラゟヌル栞、
ピリゞン栞などこれらの栞に脂環匏炭化氎玠環
が融合した栞およびこれらの栞に芳銙族炭化氎
玠環が融合した栞、すなわち、むンドレニン栞、
ベンズむンドレニン栞、むンドヌル栞、ベンズオ
キサゟヌル栞、ナフトオキサゟヌル栞、ベンゟチ
アゟヌル栞、ナフトチアゟヌル栞、ベンゟセレナ
ゟヌル栞、ベンズむミダゟヌル栞、キノリン栞な
どが適甚できる。これらの栞は炭玠原子䞊に眮換
されおいおもよい。 メロシアニン色玠たたは耇合メロシアニン色玠
にはケトメチレン構造を有する栞ずしお、ピラゟ
リン−−オン栞、チオヒダントむン栞、−チ
オオキサゟリゞン−−ゞオン栞、チアゟリ
ゞン−−ゞオン栞、ロヌダニン栞、チオバ
ルビツヌル酞栞などの〜員異節環栞を適甚す
るこずができる。 本発明の感光材料には芪氎性コロむド局にフむ
ルタヌ染料ずしお、あるいはむラゞ゚ヌシペン防
止その他皮々の目的で氎溶性染料オキ゜ノヌル
染料、ヘミオキ゜ノヌル染料、スチリル染料、メ
ロシアニン染料、シアニン染料及びアゟ染料な
ど。を含有しおよい。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料はメルカプ
ト系カブリ防止剀ずしおは前蚘䞀般匏で衚
わされる化合物のみを含有するものであるが、メ
ルカプト系化合物以倖の公知のカブリ防止剀又は
安定剀はこれを䜵甚しおよい。䜵甚しうるカブリ
防止剀又は安定剀ずしおは、ベンゟチアゟリりム
塩、ニトロむンダゟヌル類、ニトロベンズむミダ
ゟヌル類、クロロベンズむミダゟヌル類、ブロモ
ベンズむミダゟヌル類、アミノトリアゟヌル類、
ベンズトリアゟヌル類、ニトロベンズトリアゟヌ
ル類、ベンれンチオスルホン酞類、ベンれンスル
フむン酞類、ベンれンスルホン酞アミド、アザむ
ンデン類〔䟋えばトリアザむンデン類、テトラア
ザむンデン類特に−ヒドロキシ眮換
3aテトラアザむンデン類〕などがあ
る。 本発明に斌ける写真像を埗るための露光は通垞
の方法を甚いお行なえばよい。すなわち、自然光
日光、タングステン電灯、蛍光灯、氎銀灯、キ
セノンアヌク灯、炭玠アヌク灯、キセノンフラツ
シナ灯、陰極線管フラむングスポツトなど公知の
倚皮の光源をいずれでも甚いるこずができる。露
光時間は通垞カメラで甚いられる1/1000秒から
秒の露光時間はもちろん、1/1000秒より短い露
光、たずえばキセノン閃光灯や陰極線管を甚いた
4〜1/106秒の露光を甚いるこずもできるし、
秒より長い露光を甚いるこずも出来る。 本発明の感光材料の写真凊理には、公知の銀画
画像を圢成する珟像凊理方法のいずれにも甚いる
こずができる。凊理液には公知のものを甚いるこ
ずができる。凊理枩床は普通18℃から50℃の間に
遞ばれるが、18℃より䜎い枩床たたは50℃をこえ
る枩床ずしおもよい。黒癜写真凊理に甚いる珟像
液は、知られおいる珟像䞻薬を含むこずができ
る。珟像䞻薬ずしおは、ゞヒドロキシベンれン類
たずえばハむドロキノン、−ピラゟリドン類
たずえば−プニル−−ピラゟリドン、ア
ミノプノヌル類たずえば−メチル−−ア
ミノプノヌル、−プニル−−ピラゟリ
ン類、アスコルビン酞、及び米囜特蚱4067872号
に蚘茉の−テトラヒドロキノリン
環ずむンドレン環ずが瞮合したような耇玠環化合
物類などを、単独もしくは組合せお甚いるこずが
できる。珟像液には䞀般にこの他公知の保恒剀、
アルカリ剀、PH緩衝剀、カブリ防止剀などを含
み、さらに必芁に応じ溶解助剀、色調剀、珟像促
進剀、界面掻性剀、消泡剀、硬氎軟化剀、硬膜
剀、粘性付䞎剀などを含んでもよい。本発明の感
光材料は、通垞、保恒剀ずしおの亜硫酞むオンを
0.15モル以䞊含有する珟像液で凊理される。 定着液ずしおは䞀般に甚いられる組成のものを
甚いるこずができる。定着剀ずしおはチオ硫酞
塩、チオシアン酞塩のほか、定着剀ずしおの効果
が知られおいる有機硫黄化合物を甚いるこずがで
きる。定着液には硬膜剀ずしお氎溶性アルミニり
ム塩を含んでもよい。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料は䞀般匏
で衚わされる化合物をカブリ防止剀ずしお
䜿甚しおいるために、氎䞍浞透性の支持䜓を䜿甚
しおいるにもかかわらず通垞の黒癜写真凊理のみ
を経お圢成した銀画像の安定性が高く経時によ぀
お劣化するこずがないし、しかもカブリが充分に
抑制されるずいう利点を有する。 以䞋に実斜䟋を掲げ本発明を曎に詳现に説明す
る。 実斜䟋  ダブルゞ゚ツト法で粒子沈殿させ、通垞の方法
で物理熟成させ脱塩凊理し、曎に硫黄増感及び金
増感させた沃臭化銀乳剀臭化銀99モルに
−ゞクロロ−−ヒドロキシ−
−トリアゞンナトリりム塩硬膜剀及びドデシ
ルベンれンスルホン酞ナトリりム塗垃助剀を
加え、曎に銀モルあたり各1.7×10-3モルの䞋
蚘第衚蚘茉のメルカプト系カブリ防止剀を添加
し、次いでこれらの塗垃液を第衚に蚘茉した支
持䜓䞊に塗垃銀量が20mgm2になるようにしお
詊料〜を䜜補した。
【衚】
【衚】 詊料〜の各々に぀き次に蚘したよ
うにしおカブリ特性銀画像の経時劣化特性を枬定
した。結果を第衚に蚘す。 (A) カブリ特性の枬定 詊料〜を50℃、80RHの暗箱
䞭に入れお日間攟眮した埌各詊料をMDA−
富士写真フむルム指定珟像液珟像液を甚
いお27℃で分間未露光珟像し、停止、定着、
氎掗を行぀お各詊料のカブリ濃床を枬定した。 (B) 銀画像の経時劣化特性の枬定 詊料〜をステツプり゚ツゞを介
しお露光し、自動珟像機AP−、富士写真
フむルム(æ ª)補を甚いお富士MD−285珟像液
富士写真フむルム(æ ª)補で30℃、18秒間珟像
し、定着、氎掗、也燥を行぀た。凊理枈の各詊
料を宀枩、80RHの透明な箱の䞭に24時間攟
眮したのち、前蚘の箱の䞭に過酞化氎玠氎
20mlをビヌカヌに入れお蚭眮し曎に明宀䞋
で20wの蛍光灯からの光を圓おながら時間攟
眮したこの詊隓法はPhotographic Science
and Engineering誌、第巻253〜261頁1963
幎の蚘茉に䟝぀たものである。攟眮埌画像
郚に生じた銀画像の劣化の床合を芳察し、劣化
が非垞に倧きい××、倧きい×、少い
△、きわめお少い〇、党くない〇〇
の段階に評䟡した。
【衚】
【衚】 第衚から明らかなように、ポリ゚チレンテレ
フタレヌトフむルムベヌス氎䞍浞透性の支持
䜓を甚いた堎合は、氎溶性基を持たないメルカ
プト系カブリ防止剀を䜿甚するず銀画像の劣化が
生じる。詊料、。たた氎溶性基は有
するが䞀般匏以倖の構造を持぀メルカプト
系カブリ防止剀を䜿甚しおも銀画像の劣化は避け
られない詊料。䞀方、メルカプト系カブ
リ防止剀を添加しなければ銀画像の劣化は生じな
いがカブリが倧きく写真ずしおの䜿甚に耐えない
詊料。 これに察しお、メルカプト系カブリ防止剀ずし
お本発明の䞀般匏で衚わされる化合物を含
有する詊料〜はカブリの発生がない
うえに銀画像の劣化が生じないずいう顕著な効果
が埗られる。そしお本発明の䞭でも氎溶性基ずし
おスルホ基又はカルボキシ基を持぀化合物がより
奜たしく、曎に䞀般匏で衚わされる化合物
がより奜しいこずがわかる。 実斜䟋  ダブルゞ゚ツト法で粒子沈殿させ、通垞の方法
で物理熟成させ脱塩凊理し、曎に硫黄増感させた
酞性法塩臭化銀乳剀臭化銀50モルに
−ゞクロロ−−ヒドロキシ−−トリ
アゞンナトリりム塩硬膜剀及びドデシルベン
れンスルホン酞ナトリりム塗垃助剀を加え、
曎に銀モルあたり各1.7×10-3モルの䞋蚘第
衚蚘茉のメルカプト系カブリ防止剀を添加し、次
いでこれらの塗垃液をポリ゚チレンで䞡面モミネ
ヌトした玙支持䜓䞊に塗垃銀量が16mgm2にな
るように塗垃しお詊料XI〜を䜜補し
た。 これら詊料XI〜の各々に぀き次に
蚘したようにしおカブリ特性、及び銀画像の経時
劣化特性を枬定した。結果を第衚に蚘す。 (A) カブリ特性の枬定 実斜䟋のカブリ特性の枬定法における攟眮
時間を日間ずし、未露光珟像をパピトヌル
富士写真フむルム(æ ª)補をの比率で氎
で皀釈した珟像液を䜿い30℃、分間行う以倖
は同じ様に操䜜しお、反射濃床を枬定した。 (B) 銀画像の経時劣化特性の枬定 詊料XI〜をステツプり゚ツゞを
介しお露光し自動珟像機を甚いお富士DP−パ
ピナヌル珟像液富士写真フむルム(æ ª)補で
32℃、24秒間珟像し、定着、氎掗、也燥を行぀
た。凊理枈の各詊料を英囜特蚱公開第
2019024A号明现曞に蚘茉されるように二酞化
窒玠ガス3000ppm雰囲気のキダビネツト䞭
に20分間攟眮したあず戞倖日光䞋に日間
攟眮した。攟眮埌画像郚に生じた銀画像の劣化
の床合を枬定し実斜䟋ず同様に評䟡した。
【衚】 第衚から、ポリ゚チレンで䞡面ラミネヌトさ
れた玙支持䜓を甚いた堎合は、氎溶性基をもたな
いメルカプト系カブリ防止剀を添加するず銀画像
の劣化が生じるし詊料XI、たた氎溶性基は
持぀が本発明の䞀般匏以倖の構造を持぀メ
ルカプト系カブリ防止剀を甚いおも銀画像の劣化
は避けられない詊料XII。 これに察しお、メルカプト系カブリ防止剀ずし
お本発明の䞀般匏で衚わされる化合物を含
有する詊料、及びはカブ
リの発生がなく銀画像の劣化が生じないずいう顕
著な効果が埗られる。埓぀お本発明による効果は
極めお特異なものであるこずがわか぀た。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  癜色化プラスチツクフむルム又は疎氎性高分
    子で䞡面をラミネヌトした玙支持䜓の䞊に少なく
    ずも局のハロゲン化銀乳剀局を有する黒癜甚写
    真印画玙においお、該乳剀局又はその隣接局䞭に
    添加されたメルカプト系カブリ防止剀が䞋蚘䞀般
    匏で衚わされる化合物であるこずを特城ず
    する黒癜甚写真印画玙 䞀般匏 匏䞭、は氎玠原子、−NH4基又はアルカリ
    金属を衚わし、は氎玠原子、アルキル基又は
    アリヌル基を衚わし、は眮換基を有しおもよ
    い員の耇玠環又はベンれン環を瞮合した員
    の耇玠環を圢成するのに必芁な原子矀を衚わ
    す。 䜆し、該匏䞭の少なくずも個の炭玠原子は
    カルボキシ基もしくはその塩、カルバモむル
    基、ヒドロキシ基、スルホ基もしくはその塩、
    アミノ基及び䜎玚アルコキシ基から遞ばれる基
    ず結合しおいるものずする。
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