JPS63259904A - 複合誘電体 - Google Patents
複合誘電体Info
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- JPS63259904A JPS63259904A JP9461287A JP9461287A JPS63259904A JP S63259904 A JPS63259904 A JP S63259904A JP 9461287 A JP9461287 A JP 9461287A JP 9461287 A JP9461287 A JP 9461287A JP S63259904 A JPS63259904 A JP S63259904A
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Landscapes
- Inorganic Insulating Materials (AREA)
- Organic Insulating Materials (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明はシリコンゴム中に、BaOe Ti0z系等の
誘電セラミック粉末を分散せしめてなる複合誘電体に関
し、特にマイクロ波集積回路基板や高周波用コンデンサ
等のように高周波領域で使用される各種誘電体製品に利
用することのできる複合誘電体に関する。
誘電セラミック粉末を分散せしめてなる複合誘電体に関
し、特にマイクロ波集積回路基板や高周波用コンデンサ
等のように高周波領域で使用される各種誘電体製品に利
用することのできる複合誘電体に関する。
「従来技術とその問題点」
従来よりマイクロ波集積回路基板等にはチタン酸バリウ
ム、チタン酸マグネシウ゛ム等のセラミック焼結体が使
用されている。かかるセラミック焼結体は高周波領域に
おける誘電特性が良好な同面、硬く脆いためトリμ、カ
ッター等によシ任意の形状に機械加工することが困難で
、しかも欠けや割れを生じ易い欠点があり九。
ム、チタン酸マグネシウ゛ム等のセラミック焼結体が使
用されている。かかるセラミック焼結体は高周波領域に
おける誘電特性が良好な同面、硬く脆いためトリμ、カ
ッター等によシ任意の形状に機械加工することが困難で
、しかも欠けや割れを生じ易い欠点があり九。
一方、樹脂、ゴムなどの有機材料は柔軟で加工性に富む
ため前記セラミック焼結体のような欠点はないが、誘電
率や誘電損失が著しく低いので高周波用誘電体製品には
不適とされていた。
ため前記セラミック焼結体のような欠点はないが、誘電
率や誘電損失が著しく低いので高周波用誘電体製品には
不適とされていた。
そこでV機材料のもつ優れた柔軟性、加工性と、誘電セ
ラミックのもつ優れた誘電特性とを組合わせることが考
えられる。
ラミックのもつ優れた誘電特性とを組合わせることが考
えられる。
従って本発明は柔軟で加工性が良く、かつ誘電特性の向
上を図った高周波用複合誘電体を提供することを目的と
する。
上を図った高周波用複合誘電体を提供することを目的と
する。
「問題点を解決するための手段」
本発明者等は上記目的を達成するため鋭意検討の結果、
有機材料として高い柔軟性、加工性を有するシリコンゴ
ムを選択し、このシリコンゴム単味では満足すべき誘′
rL%性を示さないがこれにBaO−Ti0z系等のよ
うに高周波領域において誘電率が10以上、誘電損失が
1%以下と小さい誘電セラミック粉末を容積比で20〜
80:80〜20の割合で含有させることによって、シ
リコンゴムのもつ柔軟性、加工性を維持した状態で誘電
特性を著しく向上し得ることを見出し九ものである。こ
こでシリコンゴムに対する誘電セラミック粉末の含有量
を20〜80容積チに限定したのは、20容積%以下で
は誘電特性の同上を充分図ることができず、また80容
積%を越えるとシリコンゴム特有の柔軟性、加工性がな
くなるからである。
有機材料として高い柔軟性、加工性を有するシリコンゴ
ムを選択し、このシリコンゴム単味では満足すべき誘′
rL%性を示さないがこれにBaO−Ti0z系等のよ
うに高周波領域において誘電率が10以上、誘電損失が
1%以下と小さい誘電セラミック粉末を容積比で20〜
80:80〜20の割合で含有させることによって、シ
リコンゴムのもつ柔軟性、加工性を維持した状態で誘電
特性を著しく向上し得ることを見出し九ものである。こ
こでシリコンゴムに対する誘電セラミック粉末の含有量
を20〜80容積チに限定したのは、20容積%以下で
は誘電特性の同上を充分図ることができず、また80容
積%を越えるとシリコンゴム特有の柔軟性、加工性がな
くなるからである。
なお、シリコンゴムに混合する誘電セフミック粉末とし
て上側のBaO−Ti0z系の他BaTi40s +B
aTieOzoあるいはBaO−Ti0z −SmzO
a l BaO−T iOz −NdzOs −PbO
等のBaO−Ti01−希土類系更にはBaTi40s
MgTi Os 、 Ba(Ta 、Zn)Os等の
ベログヌカイト系等のセフミック粉末も有効である。
て上側のBaO−Ti0z系の他BaTi40s +B
aTieOzoあるいはBaO−Ti0z −SmzO
a l BaO−T iOz −NdzOs −PbO
等のBaO−Ti01−希土類系更にはBaTi40s
MgTi Os 、 Ba(Ta 、Zn)Os等の
ベログヌカイト系等のセフミック粉末も有効である。
以下本発明を実施例に基づいて説明する。
「実施例」
誘電セラミック粉末として下記に示す組成と性状を有す
るものを準備した。
るものを準備した。
(4’BaO: 10.25モ/L/%、Ti0z :
66.75モ/L/%、PbO:8モ/l/%、 N
dzOs : 15モ/l/%、平均粒径:5μm以下
、誘電率(2,8GHz ) :90〜93、誘電損失
(2,8GHz ) : 0.048%(c’)BaT
i40s : 2 0.9 モ ル チ 、
ZnO:29 モ 、ル′ チ 、WO3: 7.2
七y%、TazOa : 58 モIv%、Mn0z
: 2.9 七N%、平均粒径:5μm以下、誘電率(
8GHz):32〜85、誘tL損失(8GHz):0
.018% 次に上記誘電セラミック粉末(イ)(ロ)と、下記のシ
リコンゴム原料とを下記の割合で配合し小型ロール機で
混練して均一なゴムラテックスを得た。
66.75モ/L/%、PbO:8モ/l/%、 N
dzOs : 15モ/l/%、平均粒径:5μm以下
、誘電率(2,8GHz ) :90〜93、誘電損失
(2,8GHz ) : 0.048%(c’)BaT
i40s : 2 0.9 モ ル チ 、
ZnO:29 モ 、ル′ チ 、WO3: 7.2
七y%、TazOa : 58 モIv%、Mn0z
: 2.9 七N%、平均粒径:5μm以下、誘電率(
8GHz):32〜85、誘tL損失(8GHz):0
.018% 次に上記誘電セラミック粉末(イ)(ロ)と、下記のシ
リコンゴム原料とを下記の割合で配合し小型ロール機で
混練して均一なゴムラテックスを得た。
誘電セラミック粉末U)(ロ)=90〜10容積チ続い
て得られ九ゴムラテックスを、温度170°C1圧力2
00Kt/d、時間15分の条件で架橋し、長さ70
m X巾80wX厚み21jEI+のシート状に成形し
、その表裏面に銀ペーストの電極を塗着形成して複合誘
電体基板を得た。
て得られ九ゴムラテックスを、温度170°C1圧力2
00Kt/d、時間15分の条件で架橋し、長さ70
m X巾80wX厚み21jEI+のシート状に成形し
、その表裏面に銀ペーストの電極を塗着形成して複合誘
電体基板を得た。
得られた誘電体基板についてシlアA硬度と誘′亀特性
について測定結果を第1表及び第2表に示す。
について測定結果を第1表及び第2表に示す。
なお、シ目アA硬度の測定はASTM規格D2240の
下に行ない、誘電特性の測定はLFインビーダンヌアナ
ライザーによシ周波a10MHzの灸件で行なった。
下に行ない、誘電特性の測定はLFインビーダンヌアナ
ライザーによシ周波a10MHzの灸件で行なった。
第1.2表より・明らかなようにシリコンゴム20〜8
0容積チと残り誘電セラミック粉末よりなる本発明の複
合誘′[株]体は、シリコンゴム単味もしくは80容積
−以上のものに比し誘電特性が良好となることが認めら
れた。また、同表から本発明の複合誘電体は高い柔軟性
と加工性を維持するためショアA硬度で43〜98の範
囲を示すことが認められた。
0容積チと残り誘電セラミック粉末よりなる本発明の複
合誘′[株]体は、シリコンゴム単味もしくは80容積
−以上のものに比し誘電特性が良好となることが認めら
れた。また、同表から本発明の複合誘電体は高い柔軟性
と加工性を維持するためショアA硬度で43〜98の範
囲を示すことが認められた。
更に本発明の複合誘電体は、フッ素ゴムやクロログレン
ゴムを主体とするものよりも誘電損失が良好であること
が認められた。これはシリコンゴムの方がフッ素ゴムや
クロロプレンゴムよシも誘電損失が小さいことに起因す
ると見られる。
ゴムを主体とするものよりも誘電損失が良好であること
が認められた。これはシリコンゴムの方がフッ素ゴムや
クロロプレンゴムよシも誘電損失が小さいことに起因す
ると見られる。
「本発明の効果」
以上の通り本発明の複合誘電体は、高い柔軟性、加工性
を有するのでドリル、カッター等の機械加工により任意
の形状のものを欠けや割れを発生することなく安価かつ
容易に製造できる。
を有するのでドリル、カッター等の機械加工により任意
の形状のものを欠けや割れを発生することなく安価かつ
容易に製造できる。
tた、高周波領域の誘電特性も優れるので誘電体回路基
板や高容量コンデンサ等に適用して多大の利益を期待し
得る。
板や高容量コンデンサ等に適用して多大の利益を期待し
得る。
=
と
n。
手続補正書(自発)
昭和62年5月13日
特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 ツ[;′l
。
。
1、事件の表示
昭和62年4月17日付出願の特許願(2)2、発明の
表示 複合誘電体 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (住所) ◎ 467−91 名古屋市瑞穂区高辻町14番18号 4、補正の対象 明細書全文。
表示 複合誘電体 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (住所) ◎ 467−91 名古屋市瑞穂区高辻町14番18号 4、補正の対象 明細書全文。
5、補正の内容
明 S 書1、発明の名称
複合−電体
2、特許請求の範囲
シリコンゴム20〜80容積チとulFLセラミック粉
末80〜20容積%よりなることを特徴とする複合誘電
体。
末80〜20容積%よりなることを特徴とする複合誘電
体。
3、発明の詳細な説明
「産業上の利用分野」
本発明はシリコンゴム中に、BaO−Ti1t系等の誘
電セフミック粉末を分散せしめてなる複合誘電体に関し
、特にマイクロ波集槓回路基板や高周波用コンデンサ等
のように南周波領域で使用される各m誘電体製品に利用
することのできる複合に!j誘電体関する。
電セフミック粉末を分散せしめてなる複合誘電体に関し
、特にマイクロ波集槓回路基板や高周波用コンデンサ等
のように南周波領域で使用される各m誘電体製品に利用
することのできる複合に!j誘電体関する。
「従来技術とその問題点」
従来よりマイクロ波集槓回路基敬等にはチタン酸バリウ
ム、チタン酸マグネシウム等のセラミック焼結体が使用
されている。かかるセラミック焼結体は^周波領域にお
けるa寛特性が良好な同面、硬く脆いためドリル、カッ
ター等により任意の形状に機械加工することが困難で、
しかも欠けや割れを生じ易い欠点がありた。
ム、チタン酸マグネシウム等のセラミック焼結体が使用
されている。かかるセラミック焼結体は^周波領域にお
けるa寛特性が良好な同面、硬く脆いためドリル、カッ
ター等により任意の形状に機械加工することが困難で、
しかも欠けや割れを生じ易い欠点がありた。
一方、樹脂、ゴムなどの有機材料は柔軟で加工性に富む
丸め前記セラミック焼結体のような欠点はないが、誘1
!率やfIj11L損失が者しく低いので高周波用誘電
体製品には不適とされていた。
丸め前記セラミック焼結体のような欠点はないが、誘1
!率やfIj11L損失が者しく低いので高周波用誘電
体製品には不適とされていた。
そこで有機材料のもつ優れた柔軟性、加工性と、誘電セ
ラミックのもつ浚れた誘電特性とを組合わせることが考
えられる。
ラミックのもつ浚れた誘電特性とを組合わせることが考
えられる。
従りて本発明は柔軟で加工性が良く、かつ誘電特性の同
上を図った高周波用複合Sm体を提供することを目的と
する。
上を図った高周波用複合Sm体を提供することを目的と
する。
「問題点を解決するための手段」
本発明者等は上記目的を達成するため鋭意検討の結果、
有機材料として隔い柔軟性、加工性を有するシリコンゴ
ムを選択し、このシリコンゴム単味では満足すべき誘1
を特性を示さないがこれにBaO−TiOx系等のよう
に高周波領域において誘電率が10以上、1wL損失が
1%以下と小さい誘電セフミツ°り粉末を容積比で20
〜80:80〜20の割合で含有させることによって、
シリコンゴムのもつ柔軟性、加工性を維持し九状態で誘
電特性f:者しく向上し得ることを見出したものである
。ここでシリコンゴムに対する誘電セラミック粉末の含
有量を20〜80谷槓チに限定したのは、20容積%以
下では誘1!%性の同上を充分図ることができず、また
80容槓%を越えるとシリコンゴム特有の柔軟性、加工
性がなくなるからである。
有機材料として隔い柔軟性、加工性を有するシリコンゴ
ムを選択し、このシリコンゴム単味では満足すべき誘1
を特性を示さないがこれにBaO−TiOx系等のよう
に高周波領域において誘電率が10以上、1wL損失が
1%以下と小さい誘電セフミツ°り粉末を容積比で20
〜80:80〜20の割合で含有させることによって、
シリコンゴムのもつ柔軟性、加工性を維持し九状態で誘
電特性f:者しく向上し得ることを見出したものである
。ここでシリコンゴムに対する誘電セラミック粉末の含
有量を20〜80谷槓チに限定したのは、20容積%以
下では誘1!%性の同上を充分図ることができず、また
80容槓%を越えるとシリコンゴム特有の柔軟性、加工
性がなくなるからである。
なお、シリコンゴムに混合するvj電セフミック粉末と
して上側のBaO−Ti0z糸の他BaTi*Os +
BaTi*OnoあるいはBaO−TiOx−SmzO
s * BaO−Tl(h −NdxOs −PbO等
のBaO−Ties−布土類系更にはB aT i O
s * MgT i Os + Ba (Ta + Z
n ) On等のペロプスカイト系等のセフミック粉
末も有効である。
して上側のBaO−Ti0z糸の他BaTi*Os +
BaTi*OnoあるいはBaO−TiOx−SmzO
s * BaO−Tl(h −NdxOs −PbO等
のBaO−Ties−布土類系更にはB aT i O
s * MgT i Os + Ba (Ta + Z
n ) On等のペロプスカイト系等のセフミック粉
末も有効である。
以下本発明を実施例に基づいて説明する。
「実施例」
誘電セラミック粉末として下記に示す組成と性状を有す
るもの1準備し次。
るもの1準備し次。
KBaO: 10,25−e#%、Ti1t : 66
.? 5 モ/L’ %、PbO: 8 モlv%、
NdxOs : 15 ’t−A/%、平均粒径:5
μm以下、誘電率(2,8GHz ) :90〜9B、
&lI!損失(2,8GHz ) : 0.048%(
ロ)BaTi40m : 20.9モIv%、ZnO:
29モ/L/%、WOs : 7.2モ/’ qbs
TizOa : 58モA/%、MnOx : 2.9
モ/l/%、平均粒径:5μm以下、誘電率(8GHz
) : 32〜85、vg’M1.損失(8GHz):
0.018% 次に上記誘電セラミック粉末(イ)(ロ)と、下記のシ
リコンゴム原料とを下記の割合で配合し小型ローμ機で
混練して均一なゴムツテックスを得た。
.? 5 モ/L’ %、PbO: 8 モlv%、
NdxOs : 15 ’t−A/%、平均粒径:5
μm以下、誘電率(2,8GHz ) :90〜9B、
&lI!損失(2,8GHz ) : 0.048%(
ロ)BaTi40m : 20.9モIv%、ZnO:
29モ/L/%、WOs : 7.2モ/’ qbs
TizOa : 58モA/%、MnOx : 2.9
モ/l/%、平均粒径:5μm以下、誘電率(8GHz
) : 32〜85、vg’M1.損失(8GHz):
0.018% 次に上記誘電セラミック粉末(イ)(ロ)と、下記のシ
リコンゴム原料とを下記の割合で配合し小型ローμ機で
混練して均一なゴムツテックスを得た。
誘電セフミック粉末(イ)(ロ)、:90〜10容積%
絖いて得られたゴムラテックスを、温度170°C1圧
力200Kt/d1時間15分の条件で架橋し、長さ7
0 m X巾30 m X厚み2電のシート状に成形し
、その表裏面に銀ペーストの電極を塗層形成して複合訪
電体基板を得た。
絖いて得られたゴムラテックスを、温度170°C1圧
力200Kt/d1時間15分の条件で架橋し、長さ7
0 m X巾30 m X厚み2電のシート状に成形し
、その表裏面に銀ペーストの電極を塗層形成して複合訪
電体基板を得た。
得られ九誘電体基板についてシ17A硬度と誘電特性に
ついて測定結果を第1表及び第2我に示す。
ついて測定結果を第1表及び第2我に示す。
なお、ショアA(1度の6111定はASTM規格D2
240の下に行ない、誘電軸性の測定はLFインピーダ
ンスアナライザーにより周波数10MHzの条件で行な
った。
240の下に行ない、誘電軸性の測定はLFインピーダ
ンスアナライザーにより周波数10MHzの条件で行な
った。
第1.2表より明らかなようにシリコンゴム20〜80
容積チと残り誘電セラミック粉末よりなる本発明の複合
綽電体は、シリコンゴム単味もしくは80容積チ以上の
ものに比し誘電特性が良好となることが認められた。ま
た、同表から本発明の複合−電体は高い柔軟性と加工性
を維持するためシ曹アA硬度で48〜98の範囲を示す
ことが認められた。
容積チと残り誘電セラミック粉末よりなる本発明の複合
綽電体は、シリコンゴム単味もしくは80容積チ以上の
ものに比し誘電特性が良好となることが認められた。ま
た、同表から本発明の複合−電体は高い柔軟性と加工性
を維持するためシ曹アA硬度で48〜98の範囲を示す
ことが認められた。
更に本発明の複合−電体は、フッ素ゴムやクロロプレン
ゴムを主体とするものよシも誘電損失が良好であること
が認められた。これはシリコンゴムの方がフッ素ゴムや
クロロプレンゴムよりも誘電損失が小さいことに起因す
ると見られる。
ゴムを主体とするものよシも誘電損失が良好であること
が認められた。これはシリコンゴムの方がフッ素ゴムや
クロロプレンゴムよりも誘電損失が小さいことに起因す
ると見られる。
「本発明の効果」
以上の通り本発明の複合訪電体は、尚い柔軟性、加工性
を有するのでトリμ、カッター等の機械加工により任意
の形状のものを欠けや割れを発生することなく安価かつ
容易に製造できる。
を有するのでトリμ、カッター等の機械加工により任意
の形状のものを欠けや割れを発生することなく安価かつ
容易に製造できる。
また、高周波領域のlftft性も優れるので酵電体回
路基板や爾容量コンデンサ等に適用して多大の利益を期
待し得る。
路基板や爾容量コンデンサ等に適用して多大の利益を期
待し得る。
Claims (1)
- シリコンゴム20〜80容積%と誘電セラミック粉末
80〜20容積%よりなることを特徴とする複合誘電体
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9461287A JPS63259904A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 複合誘電体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9461287A JPS63259904A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 複合誘電体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63259904A true JPS63259904A (ja) | 1988-10-27 |
Family
ID=14115069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9461287A Pending JPS63259904A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 複合誘電体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63259904A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006001989A (ja) * | 2004-06-16 | 2006-01-05 | Ntn Corp | 高誘電性エラストマー組成物 |
JP2007123940A (ja) * | 2003-06-27 | 2007-05-17 | Tdk Corp | コンデンサを内蔵した基板およびその製造方法 |
JP2008274002A (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-13 | Hitachi Chem Co Ltd | 樹脂組成物及びこの樹脂組成物を用いたプリプレグ、金属張積層板、樹脂付き金属箔、接着フィルム並びにプリント配線板 |
JP2009227985A (ja) * | 2008-02-26 | 2009-10-08 | Nsk Ltd | エラストマートランスデューサーおよび導電性ゴム組成物ならびに誘電性ゴム組成物 |
EP1767582A4 (en) * | 2004-06-16 | 2009-12-30 | Ntn Toyo Bearing Co Ltd | HIGHLY DIELECTRIC ELASTOMER COMPOSITION AND DIELECTRIC ANTENNA |
CN113801480A (zh) * | 2021-04-07 | 2021-12-17 | 东莞裕久橡塑科技有限公司 | 一种能够防霉的硅橡胶制备方法及其硅橡胶 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS54157297A (en) * | 1978-06-01 | 1979-12-12 | Ngk Spark Plug Co | Piezo high polymer compound material |
-
1987
- 1987-04-17 JP JP9461287A patent/JPS63259904A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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