JPS6230447A - Isdn端末間内線通信方式 - Google Patents
Isdn端末間内線通信方式Info
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- JPS6230447A JPS6230447A JP60168582A JP16858285A JPS6230447A JP S6230447 A JPS6230447 A JP S6230447A JP 60168582 A JP60168582 A JP 60168582A JP 16858285 A JP16858285 A JP 16858285A JP S6230447 A JPS6230447 A JP S6230447A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
- H04Q11/0428—Integrated services digital network, i.e. systems for transmission of different types of digitised signals, e.g. speech, data, telecentral, television signals
- H04Q11/0435—Details
- H04Q11/0471—Terminal access circuits
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q2213/00—Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
- H04Q2213/216—Code signals; Framing (not synchronizing)
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q2213/00—Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
- H04Q2213/22—PBX
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q2213/00—Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
- H04Q2213/299—Bus
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、例えばCCITT勧告1.400シリーズで
規定されるようなISDNユーザ網インタフエースで、
複数の端末が1組の宅内バスに接続された形態において
、宅内バスに接続された端末相互間の回線交換形内線通
信を容易に実現することのできるISDN端末間内線通
信方式に関する。
規定されるようなISDNユーザ網インタフエースで、
複数の端末が1組の宅内バスに接続された形態において
、宅内バスに接続された端末相互間の回線交換形内線通
信を容易に実現することのできるISDN端末間内線通
信方式に関する。
(従来の技術)
ISDN用のユーザ網インタフェースの形態、各種特性
及び信号方式は、 1984年CCITTによりI、4
00シリーズ勧告として標準化された。標準化された基
本インタフェースの構成形態では、第1図に示すように
加入者線交換機(LS)13と各ユーザ宅内を接続する
ディジタル加入者線14を終端する網終端装置(NT)
11が宅内に配置され、NT11から延びる4線メタリ
ツクケーブルの宅内パッシブバス(PB)12に複数の
端末(T E )21,22.・・・。
及び信号方式は、 1984年CCITTによりI、4
00シリーズ勧告として標準化された。標準化された基
本インタフェースの構成形態では、第1図に示すように
加入者線交換機(LS)13と各ユーザ宅内を接続する
ディジタル加入者線14を終端する網終端装置(NT)
11が宅内に配置され、NT11から延びる4線メタリ
ツクケーブルの宅内パッシブバス(PB)12に複数の
端末(T E )21,22.・・・。
28がソケット31,32.・・・、38を介して接続
される。
される。
PH12の4線ケーブルのうち、2線12aはNTII
からTE21.・・・、28方向への信号伝達用に、ま
た他の2線12bはTE21.・・・、28からNT1
1方向への信号伝達用に使用される。
からTE21.・・・、28方向への信号伝達用に、ま
た他の2線12bはTE21.・・・、28からNT1
1方向への信号伝達用に使用される。
第2図に、宅内パッシブバスP B 12a、12b上
での信号伝達用のフレーム構成をそれぞれ示す。
での信号伝達用のフレーム構成をそれぞれ示す。
1フレームは48ビツト(250μsac相当)から構
成され、、12a、12b上ともそれぞれ同一の構成の
フレームが繰返し伝送される。12a、12b上のフレ
ーム内には、2つのBチャネル(Blチャネル。
成され、、12a、12b上ともそれぞれ同一の構成の
フレームが繰返し伝送される。12a、12b上のフレ
ーム内には、2つのBチャネル(Blチャネル。
B2チャネル、それぞれ64kbps)と1つのDチャ
ネル(16kbps)のビットがそれぞれ含まれており
、第2図ではこれらを81ビツト、32ビツト。
ネル(16kbps)のビットがそれぞれ含まれており
、第2図ではこれらを81ビツト、32ビツト。
Dビットとして示している。このうち、B1と82チヤ
ネルは回線交換形通信情報の転送用であり、Dチャネル
はBl、B2チャネルのT E 21゜・・・、28と
網の間での設定、解除等をアウトバンドで制御するため
の制御信号の転送とバケツ1〜交換形通信情報の転送用
である。1つのフレームには、81ビツトが16コ、8
2ビツトが16コ、Dビットが4コ含まれている。PH
12a上にはB1チャネル、B2チャネル、Dチャネル
用のビット以外に、Eチャネル用のEビットが転送され
る。
ネルは回線交換形通信情報の転送用であり、Dチャネル
はBl、B2チャネルのT E 21゜・・・、28と
網の間での設定、解除等をアウトバンドで制御するため
の制御信号の転送とバケツ1〜交換形通信情報の転送用
である。1つのフレームには、81ビツトが16コ、8
2ビツトが16コ、Dビットが4コ含まれている。PH
12a上にはB1チャネル、B2チャネル、Dチャネル
用のビット以外に、Eチャネル用のEビットが転送され
る。
EビットはPH12b(TE−+NT)上の直前のDビ
ットの内容(論理O又は1)のコピーを持ち。
ットの内容(論理O又は1)のコピーを持ち。
複数のTEが同時にDチャネルに信号を送ろうとしたと
きに、各TEがEビットを監視して、アクセス競合を防
ぐようにしている。また、これらの論理チャネル用のビ
ット以外に、PH12a(NT−+TE)上には、フレ
ーム同期用ビットF46゜TE起動用ビットA47、フ
レーム同期補助ビットF^44、FAの反転ビットN4
5、スペアビットS1ビット41.S2ビツト42及び
DCバランスビットLが、またP B 12b(T E
→NT)上には、フレーム同期用ビットF51.フレー
ム同期補助ビットF^52及びDCバランスビットLが
含まれている。
きに、各TEがEビットを監視して、アクセス競合を防
ぐようにしている。また、これらの論理チャネル用のビ
ット以外に、PH12a(NT−+TE)上には、フレ
ーム同期用ビットF46゜TE起動用ビットA47、フ
レーム同期補助ビットF^44、FAの反転ビットN4
5、スペアビットS1ビット41.S2ビツト42及び
DCバランスビットLが、またP B 12b(T E
→NT)上には、フレーム同期用ビットF51.フレー
ム同期補助ビットF^52及びDCバランスビットLが
含まれている。
PH10上の伝送符号としては100%AMI(Al−
ternate Mark Inversion)符号
を用い、1ビツトの時間長を一定にして論理“O”を正
又は負極性のパルスで、論理゛′1”を無信号(0ボル
ト)で表現し、通常は1つの“0″ビツトと次のII
OItビットは逆の極性を採ることとしている。TE2
1゜・・・、28でのフレーム同期の確立は、PH12
a上でのFビット46(常に論理at O”で正極性の
パルス)の次のLビット50(常に論理“O”で負極性
のパルス)と次の論理“0”のビットとのバイオレーシ
ョン(通常はこの論理tz Onのビットは正極性のパ
ルスとなるべきところを、負極性のパルスとすることに
よって、前回の負極性のパルスがLビット50であるこ
とを示す)を用いて行う、このバイオレーションは、L
ビット50の次の81ビツト43からAビット47まで
全てが論理″1″′の場合も、FAビット44を用いて
実現することが可能であり、PH12a上ではFビット
46から14ビツト目迄にバイオレーションを起こすべ
きという勧告規定が満足される。TE21.・・・、2
8は、Fビット46を検知すると、それから2ビツトの
時間遅らせて(オフセット)自己のFビット5IのPH
12b上への送出を開始する。この場合も、Fビット5
1の次のLビット57(常に論理410 ′1で負極性
パルス)と次の論理“0″のビットとのバイオレーショ
ンを用いてTE21.・・・、28からNT11方向へ
のフレーム同期を確立する。Fビット51とFAビット
52の間の全てのB1ビット54〜55及びDビット5
6が論理″1”の場合には、F^ビット52によりバイ
オレーションを起こすことができるので、PH10上で
はFビット51から13ビツト目迄にバイオレーション
を起こすべきであるという勧告規定が満足される。
ternate Mark Inversion)符号
を用い、1ビツトの時間長を一定にして論理“O”を正
又は負極性のパルスで、論理゛′1”を無信号(0ボル
ト)で表現し、通常は1つの“0″ビツトと次のII
OItビットは逆の極性を採ることとしている。TE2
1゜・・・、28でのフレーム同期の確立は、PH12
a上でのFビット46(常に論理at O”で正極性の
パルス)の次のLビット50(常に論理“O”で負極性
のパルス)と次の論理“0”のビットとのバイオレーシ
ョン(通常はこの論理tz Onのビットは正極性のパ
ルスとなるべきところを、負極性のパルスとすることに
よって、前回の負極性のパルスがLビット50であるこ
とを示す)を用いて行う、このバイオレーションは、L
ビット50の次の81ビツト43からAビット47まで
全てが論理″1″′の場合も、FAビット44を用いて
実現することが可能であり、PH12a上ではFビット
46から14ビツト目迄にバイオレーションを起こすべ
きという勧告規定が満足される。TE21.・・・、2
8は、Fビット46を検知すると、それから2ビツトの
時間遅らせて(オフセット)自己のFビット5IのPH
12b上への送出を開始する。この場合も、Fビット5
1の次のLビット57(常に論理410 ′1で負極性
パルス)と次の論理“0″のビットとのバイオレーショ
ンを用いてTE21.・・・、28からNT11方向へ
のフレーム同期を確立する。Fビット51とFAビット
52の間の全てのB1ビット54〜55及びDビット5
6が論理″1”の場合には、F^ビット52によりバイ
オレーションを起こすことができるので、PH10上で
はFビット51から13ビツト目迄にバイオレーション
を起こすべきであるという勧告規定が満足される。
第2図のフレーム構成において、Lビットは前出のLビ
ットの次のビットから自しビット迄の直流成分を0にす
ることにより、電気的平衡を保つために用いられるバラ
ンスビットである。例え、ば、Lビット48は、B1ビ
ット43からDピット49迄に負極性の直流成分が1ビ
ット分あれば、正極性の論理II O”パルスとなり、
直流成分が無ければ論理“1”となる、また、Lビット
57は、Fビット51が常に正極性の論理“Optパル
スであるので、前記のように常に負極性の論理rt O
t+のパルスとする。また、第2図には、各ビットが取
り得る電気レベルも示している。例えば、Fビット46
は常に正極性のパルスであり、81ビツト43は負極性
のパルス又は無信号となり得る。
ットの次のビットから自しビット迄の直流成分を0にす
ることにより、電気的平衡を保つために用いられるバラ
ンスビットである。例え、ば、Lビット48は、B1ビ
ット43からDピット49迄に負極性の直流成分が1ビ
ット分あれば、正極性の論理II O”パルスとなり、
直流成分が無ければ論理“1”となる、また、Lビット
57は、Fビット51が常に正極性の論理“Optパル
スであるので、前記のように常に負極性の論理rt O
t+のパルスとする。また、第2図には、各ビットが取
り得る電気レベルも示している。例えば、Fビット46
は常に正極性のパルスであり、81ビツト43は負極性
のパルス又は無信号となり得る。
(発明が解決しようとする問題点)
第1図に示したインタフェースの構成形態においても、
同一宅内の端末TE21〜28の間で相互に通信(内線
通信という)を行なえることが望ましい。
同一宅内の端末TE21〜28の間で相互に通信(内線
通信という)を行なえることが望ましい。
上述の従来技術においては、網終端装置NTIIがBチ
ャネルの交換機能を持っていないため、内線通信は加入
者線交換機LS13の交換機能によりのみ行われていた
。
ャネルの交換機能を持っていないため、内線通信は加入
者線交換機LS13の交換機能によりのみ行われていた
。
このため、内線通信が網に負荷をかけざるを得ないとい
う大きな問題点があった。
う大きな問題点があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明の目的は、網に負担をかけることのない内線通信
機能を提供することにある。本発明により、 CCIT
Y勧告に規定されたISDNユーザ網インタフエースの
物理的、電気的基本構成を変更することなく、網終端袋
[NT及び端末TEに最小限の機能追加をすることによ
り、現勧告規定を満足した上で更に、宅内端末相互間の
回線交換層内線通信を、加入者線交換機に負荷をかける
ことなく、容易に実現することができる。そのための手
段として、網終端装置NTに宅内パッシブバス上の81
チヤネルと82チヤネルを相互に接続してバス上に折り
返す機能を追加し、またバス上のフレーム構成を基本的
に変えることなく、バス上でマルチフレームを構成し、
これにより得られた余剰ビットにより、NT内の81チ
ヤネルとB2チャネルの相互接続スイッチを制御する。
機能を提供することにある。本発明により、 CCIT
Y勧告に規定されたISDNユーザ網インタフエースの
物理的、電気的基本構成を変更することなく、網終端袋
[NT及び端末TEに最小限の機能追加をすることによ
り、現勧告規定を満足した上で更に、宅内端末相互間の
回線交換層内線通信を、加入者線交換機に負荷をかける
ことなく、容易に実現することができる。そのための手
段として、網終端装置NTに宅内パッシブバス上の81
チヤネルと82チヤネルを相互に接続してバス上に折り
返す機能を追加し、またバス上のフレーム構成を基本的
に変えることなく、バス上でマルチフレームを構成し、
これにより得られた余剰ビットにより、NT内の81チ
ヤネルとB2チャネルの相互接続スイッチを制御する。
(発明の構成および作用)
本発明においては、第1図のPB12上で、第2図のフ
レーム構成を基本として、nフレーム単位(n≧4)で
マルチフレームを形成する。このマルチフレームの形成
はPB12a上(NT4TE)では第2図に示したFA
ビット44とNビット45を利用して、また、PB12
b上(TE−+NT)では第2図に示したF^ビット5
2を利用して実現する。
レーム構成を基本として、nフレーム単位(n≧4)で
マルチフレームを形成する。このマルチフレームの形成
はPB12a上(NT4TE)では第2図に示したFA
ビット44とNビット45を利用して、また、PB12
b上(TE−+NT)では第2図に示したF^ビット5
2を利用して実現する。
第3図に本発明によるマルチフレームの構成原理を示す
。PB12a上(NT−)TE)では、nフレームから
構成される各マルチフレームの第1フレームのF^ビッ
ト441をマルチフレーム同期用ビットとして用いる。
。PB12a上(NT−)TE)では、nフレームから
構成される各マルチフレームの第1フレームのF^ビッ
ト441をマルチフレーム同期用ビットとして用いる。
すなわち、FAビット441を論理“1”に固定し、そ
の他のフレームのF^ビット44は論理II O11に
固定する。また、FAビット44の反転ビットであるN
ビット45は、これと逆の極性に固定する。これにより
各T E 21.・・・、28は、マルチフレーム同期
を確立することができる。
の他のフレームのF^ビット44は論理II O11に
固定する。また、FAビット44の反転ビットであるN
ビット45は、これと逆の極性に固定する。これにより
各T E 21.・・・、28は、マルチフレーム同期
を確立することができる。
フレーム同期のためのバイオレーションは、各マルチフ
レームの第1フレーム中のF^ビットによって起こせな
いが、この場合には必要があればNビットによりバイオ
レーションを起こすことが可能であり、CCITTの勧
告におけるFビット46から14ビツト目迄にバイオレ
ーションを起こすべきであるという規定は常に満足され
る。
レームの第1フレーム中のF^ビットによって起こせな
いが、この場合には必要があればNビットによりバイオ
レーションを起こすことが可能であり、CCITTの勧
告におけるFビット46から14ビツト目迄にバイオレ
ーションを起こすべきであるという規定は常に満足され
る。
PB12b上(TE−+NT)では、NT11からのマ
ルチフレームに同期して、nフレームから構成される各
マルチフレームの第1フレーム中のFAビット52をマ
ルチフレーム信号用のXビット521として用いる。X
ビット521はB1チャネルと82チヤネルとの非内線
折り返し時は論理111 ′Nに固定しておく。このと
き、各マルチフレームの第1フレームにおいて、第2図
中の81ビツト54〜55とDビット56の全てが論理
“1″の場合、現勧告におけるFビット51から13ビ
ツト目迄にバイオレーションを起こすべきであるという
規定は満足されない。しかし、現勧告では、NTl−1
においてPB12b上の連続2フレームでFビッート5
1から13ビツト目迄にバイオレーションが検出されな
いときにのみフレーム同期はずれと判定することから、
各マルチフレームの第1フレームでのみこれが検出され
なくてもフレーム同期はずれとはならない、逆に、NT
IIではPH12b上の連続3フレームでFビットから
13ビツト目迄にバイオレーションが検出されるとフレ
ーム同期が確立したと判定する。このため、nは4以上
である必要がある。
ルチフレームに同期して、nフレームから構成される各
マルチフレームの第1フレーム中のFAビット52をマ
ルチフレーム信号用のXビット521として用いる。X
ビット521はB1チャネルと82チヤネルとの非内線
折り返し時は論理111 ′Nに固定しておく。このと
き、各マルチフレームの第1フレームにおいて、第2図
中の81ビツト54〜55とDビット56の全てが論理
“1″の場合、現勧告におけるFビット51から13ビ
ツト目迄にバイオレーションを起こすべきであるという
規定は満足されない。しかし、現勧告では、NTl−1
においてPB12b上の連続2フレームでFビッート5
1から13ビツト目迄にバイオレーションが検出されな
いときにのみフレーム同期はずれと判定することから、
各マルチフレームの第1フレームでのみこれが検出され
なくてもフレーム同期はずれとはならない、逆に、NT
IIではPH12b上の連続3フレームでFビットから
13ビツト目迄にバイオレーションが検出されるとフレ
ーム同期が確立したと判定する。このため、nは4以上
である必要がある。
ある端末、例えばTE21がNTIIにおけるB1チャ
ネルと82チヤネルとの内線折り返しの設定を要求する
場合、Xビット521を論理It O#jに反転して送
出する。そして、その要求が続く限り論理it Ouに
固定する。この場合、他の端末TE22)・・・、28
がXビット521を論理“1″に設定し□ ても、P
H12b上ではワイアード・アンド論理により、NTI
IはXビット521を論理“0″と判定する。
ネルと82チヤネルとの内線折り返しの設定を要求する
場合、Xビット521を論理It O#jに反転して送
出する。そして、その要求が続く限り論理it Ouに
固定する。この場合、他の端末TE22)・・・、28
がXビット521を論理“1″に設定し□ ても、P
H12b上ではワイアード・アンド論理により、NTI
IはXビット521を論理“0″と判定する。
第4図は、本発明によるISDNユーザ宅内のシステム
構成原理を示す0本図において、NT11内の加入者線
終端回路5LT60は、ディジタル加入者線14を終端
し、加入者線14上の信号を各チャネルBl、B2及び
Dに分解する機能と、NTII内部の各チャネル情報を
多重化して加入者線14上へ送出子る機能を持つ。多重
分解回路MDX63は。
構成原理を示す0本図において、NT11内の加入者線
終端回路5LT60は、ディジタル加入者線14を終端
し、加入者線14上の信号を各チャネルBl、B2及び
Dに分解する機能と、NTII内部の各チャネル情報を
多重化して加入者線14上へ送出子る機能を持つ。多重
分解回路MDX63は。
PH12を終端し、PBlZb上の信号を各チャネルB
1.B 2.D及びその他の制御ビットF^52等に
分解する機能と、NT11内部の各チャネルB 1.B
2.D、E及びその他の制御ビットF^44等を多重化
してPH12a上へ送出する機能を持つ。
1.B 2.D及びその他の制御ビットF^52等に
分解する機能と、NT11内部の各チャネルB 1.B
2.D、E及びその他の制御ビットF^44等を多重化
してPH12a上へ送出する機能を持つ。
マルチフレーム制御回路MFC62は、PH12a上(
NT−)TE)に送出すべきFAビット44を生成する
機能と、PH12b上(TE→NT)で受信されたFA
ビット52からXビット521を抽出する機能を持つ。
NT−)TE)に送出すべきFAビット44を生成する
機能と、PH12b上(TE→NT)で受信されたFA
ビット52からXビット521を抽出する機能を持つ。
また、BチャネルスイッチBSW6Lは、PH12b上
(TE−+NT)から受信されたB1チャネルと82チ
ヤネルを選択的にPH12a上(NT→TE)の82チ
ヤネルと81チヤネルのそれぞれに送り返す機能を持つ
。
(TE−+NT)から受信されたB1チャネルと82チ
ヤネルを選択的にPH12a上(NT→TE)の82チ
ヤネルと81チヤネルのそれぞれに送り返す機能を持つ
。
第4図のTE21.・・・、28中の多重分解回路MD
X74は、PH12を終端し、PH12a上の信号を各
チャネルB 1.B2.D、E及びその他の制御ビット
F^44等に分解する機能と、TE21.・・・、28
内部の各チャネル及びその他の制御ビットFA52等を
多重化してPH12b上へ送出する機能を持つ。
X74は、PH12を終端し、PH12a上の信号を各
チャネルB 1.B2.D、E及びその他の制御ビット
F^44等に分解する機能と、TE21.・・・、28
内部の各チャネル及びその他の制御ビットFA52等を
多重化してPH12b上へ送出する機能を持つ。
高度端末機能部HTF70内部の内線通信制御部ICC
71は、回線交換層内線通信要求時Xビット521を論
理“0”に設定し、それ以外のときXビット521を論
理“1″に設定する機能を持つ。
71は、回線交換層内線通信要求時Xビット521を論
理“0”に設定し、それ以外のときXビット521を論
理“1″に設定する機能を持つ。
マルチフレーム制御回路MFC72は、ICC71がら
Xビット521を受け、NTIIがらのFAビット44
に同期して、PBlZb上へのFAビット52を生成す
る機能を持つ。
Xビット521を受け、NTIIがらのFAビット44
に同期して、PBlZb上へのFAビット52を生成す
る機能を持つ。
TE21.・、28からのXビット521が論理“1″
の間は、NTII内部(7)BSW61は、BSW61
内部に点線で示すように、PH10上の81チヤネル。
の間は、NTII内部(7)BSW61は、BSW61
内部に点線で示すように、PH10上の81チヤネル。
B2チャネルと、加入者線14上の81チヤネル。
B2チャネルをそれぞれ相互に接続する。一方。
例えばTE21からのXビット521が論理1′Ojl
となり、NTII内のMFC62からのXビットが論理
“0”の間は、BSW61は、BSW61内部に一点鎖
線で示すように、PH10上の81チヤネルと82チヤ
ネルを折り返し接続する。これにより、例えばTE21
とTE28がそれぞれB1チャネルと82チヤネルを用
いた回線交換形内線通信が実現される。
となり、NTII内のMFC62からのXビットが論理
“0”の間は、BSW61は、BSW61内部に一点鎖
線で示すように、PH10上の81チヤネルと82チヤ
ネルを折り返し接続する。これにより、例えばTE21
とTE28がそれぞれB1チャネルと82チヤネルを用
いた回線交換形内線通信が実現される。
次に本発明の実施例について説明する。
第5図は、本発明における宅内バスPH12上でのマル
チフレーム構成の、NTIIでの81チヤネルと82チ
ヤネルの内線折り返し接続を起動しない場合の実施例で
ある。第3図に対する説明中に述べたように、nフレー
ムで1つのマルチフレームを構成し、1フレームは48
ビツト(250μ5ec)から構成される。PH12a
上(NT4TE)では、各マルチフレームの第1フレー
ムのF^ビット441は論理“1”に固定され、それに
続くNビット451は論理“Ortに固定される。一方
、PBLZb上では各マルチフレームの第1フレームの
F^ビット521(Xビット)は、内線折り返し接続を
行なわない場合は常に論理“1”となり、それに続くL
ビット531も常に論理“1”となる、これら以外のビ
ットは、第2図に示した従来のフレーム構成におけるも
のと変わらない。また、PB12a上、PB12b上と
も、各マルチフレームの第2フレームから第nフレーム
までのフレーム構成は。
チフレーム構成の、NTIIでの81チヤネルと82チ
ヤネルの内線折り返し接続を起動しない場合の実施例で
ある。第3図に対する説明中に述べたように、nフレー
ムで1つのマルチフレームを構成し、1フレームは48
ビツト(250μ5ec)から構成される。PH12a
上(NT4TE)では、各マルチフレームの第1フレー
ムのF^ビット441は論理“1”に固定され、それに
続くNビット451は論理“Ortに固定される。一方
、PBLZb上では各マルチフレームの第1フレームの
F^ビット521(Xビット)は、内線折り返し接続を
行なわない場合は常に論理“1”となり、それに続くL
ビット531も常に論理“1”となる、これら以外のビ
ットは、第2図に示した従来のフレーム構成におけるも
のと変わらない。また、PB12a上、PB12b上と
も、各マルチフレームの第2フレームから第nフレーム
までのフレーム構成は。
第2図に示した従来のフレーム構成と同じである。
第6図は1本発明における宅内バスPB12上でのマル
チフレーム構成の、NT11でのB1チャネルと82チ
ヤネルの内線折り返し接続を設定、解除する場合の実施
例である。本実施例では、PB12b上(TE→NT)
のマルチフレーム91で内線折り返し接続が設定され、
マルチフレーム92で内線折り返し接続が解除される。
チフレーム構成の、NT11でのB1チャネルと82チ
ヤネルの内線折り返し接続を設定、解除する場合の実施
例である。本実施例では、PB12b上(TE→NT)
のマルチフレーム91で内線折り返し接続が設定され、
マルチフレーム92で内線折り返し接続が解除される。
例えばTE21が、マルチフレーム91の第1フレーム
911内のXビット521及びそれに続くLビット53
1を論理It Ouに設定すると、NTIIはこのXビ
ット521を受けて内線折り返し接続を設定する。NT
IIは内線折り返し接続の設定を終了すると、それを各
端末TE21.・・・、28に知らせるために、それま
でPB12a上のフレームでは論理“0”に固定してあ
った81ビット411,412.・・・、413を論理
1′1”に反転する。これにより、各TE21.・・・
、28はB1チャネルと82チヤネルの内線折り返し接
続が設定されたことを知ることができる。逆に、マルチ
フレーム92の第1フレーム921に示すように、どの
TE21.・・・、28もXビット521及びそれに続
くLビット531を論理“0”に設定しなくなると、N
TIIはXビット521が論理1111#となったと判
定し、内線折り返し接続を解除する。NTIIは、内線
折り返し接続を解除するとPB12a上(NT→TE)
のS1ビット411.・・・を再び論理410 I+に
設定し、TE21.・・・、28に対して折り返し接続
が解除された旨を通知する。
911内のXビット521及びそれに続くLビット53
1を論理It Ouに設定すると、NTIIはこのXビ
ット521を受けて内線折り返し接続を設定する。NT
IIは内線折り返し接続の設定を終了すると、それを各
端末TE21.・・・、28に知らせるために、それま
でPB12a上のフレームでは論理“0”に固定してあ
った81ビット411,412.・・・、413を論理
1′1”に反転する。これにより、各TE21.・・・
、28はB1チャネルと82チヤネルの内線折り返し接
続が設定されたことを知ることができる。逆に、マルチ
フレーム92の第1フレーム921に示すように、どの
TE21.・・・、28もXビット521及びそれに続
くLビット531を論理“0”に設定しなくなると、N
TIIはXビット521が論理1111#となったと判
定し、内線折り返し接続を解除する。NTIIは、内線
折り返し接続を解除するとPB12a上(NT→TE)
のS1ビット411.・・・を再び論理410 I+に
設定し、TE21.・・・、28に対して折り返し接続
が解除された旨を通知する。
第6図の実施例では、NTIIからT E 21.・・
・、28へ内線折り返し設定の旨を通知するために81
ビツト41を用いているが、82ビツト42をその代替
として用いてもよい、また、本例ではNTIIはXビッ
ト521が一度論理′t Optになると、すぐに内線
折り返しの設定をしているが、PB12上での伝送エラ
ーを考慮して、複数回Xビット521が論理“0”にな
ったことにより、この設定を行なうようにして、信頼度
を高めてもよい。
・、28へ内線折り返し設定の旨を通知するために81
ビツト41を用いているが、82ビツト42をその代替
として用いてもよい、また、本例ではNTIIはXビッ
ト521が一度論理′t Optになると、すぐに内線
折り返しの設定をしているが、PB12上での伝送エラ
ーを考慮して、複数回Xビット521が論理“0”にな
ったことにより、この設定を行なうようにして、信頼度
を高めてもよい。
第7図に1本発明による網終端装置NTIIの実施例を
示す。基本構成は第4図に示したとおりである。第7図
においてMDX63中の多重化回路MUX631はNT
II内部のチャネルB 1.B 2.D、E及びその他
の制御ビットF^44. S 141等を多重化し、符
号化回路C0D634に送出する機能を持つ。COD
634はMUX631からの多重化されたビット列をタ
イミング回路T M G 64からのタイミング情報に
基づき、PB12a(NT−+TE)上の符号であるA
MI符号に符号化し、バスドライバBD636に送出す
る機能を持つ。BD636は、C0D634からのAM
I符号のビット列を、PB12’a上での規定されたレ
ベル及び極性の電気信号に変換して、PB12a上へ送
出する機能を持つ、パスレシーバBR637はPB12
b上(TE→NT)の電気信号を、MDX63内部で処
理し得るAMI符号に変換し、復号化回路DEC635
及びフレーム同期回路F R5633に送出する機能を
持つ。DEC635は、BR637からのAMI符号を
、タイミング生成回路TMG64からのタイミング情報
に基づき、通常の論理レベルの多重化されたビット列に
変換し、分解回路DMX632へ送出する。DMx63
2は、DEC635からの多重化されたビット列を、N
TII内部の各チャネルB 1.B2.D及びその他の
制御ビットFA52等に分解する。F’R8633は、
PB12bから受信したAMI符号列からマルチフレー
ム制御回路MFC62からのフレーム同期タイミング情
報に基づき、受信フレーム同期情報を抽出して、0MX
632に供給する機能と、送信フレーム同期情報をMU
X631に供給する機能を持つ。T M G 64は、
加入者線14上の信号から抽出されたタイミング情報C
L6gに基づき、信号の送受信に必要なタイミング情報
を生成し、MFC62とMDX63及び加入者線終端回
路5LT60に供給する機能を持つ。MFC62は、T
M G 64からのタイミング情報に基づき、フレー
ム同期及びマルチフレーム同期信号を生成しF RS
633に供給し、また、F^ビット44を生成すること
と。
示す。基本構成は第4図に示したとおりである。第7図
においてMDX63中の多重化回路MUX631はNT
II内部のチャネルB 1.B 2.D、E及びその他
の制御ビットF^44. S 141等を多重化し、符
号化回路C0D634に送出する機能を持つ。COD
634はMUX631からの多重化されたビット列をタ
イミング回路T M G 64からのタイミング情報に
基づき、PB12a(NT−+TE)上の符号であるA
MI符号に符号化し、バスドライバBD636に送出す
る機能を持つ。BD636は、C0D634からのAM
I符号のビット列を、PB12’a上での規定されたレ
ベル及び極性の電気信号に変換して、PB12a上へ送
出する機能を持つ、パスレシーバBR637はPB12
b上(TE→NT)の電気信号を、MDX63内部で処
理し得るAMI符号に変換し、復号化回路DEC635
及びフレーム同期回路F R5633に送出する機能を
持つ。DEC635は、BR637からのAMI符号を
、タイミング生成回路TMG64からのタイミング情報
に基づき、通常の論理レベルの多重化されたビット列に
変換し、分解回路DMX632へ送出する。DMx63
2は、DEC635からの多重化されたビット列を、N
TII内部の各チャネルB 1.B2.D及びその他の
制御ビットFA52等に分解する。F’R8633は、
PB12bから受信したAMI符号列からマルチフレー
ム制御回路MFC62からのフレーム同期タイミング情
報に基づき、受信フレーム同期情報を抽出して、0MX
632に供給する機能と、送信フレーム同期情報をMU
X631に供給する機能を持つ。T M G 64は、
加入者線14上の信号から抽出されたタイミング情報C
L6gに基づき、信号の送受信に必要なタイミング情報
を生成し、MFC62とMDX63及び加入者線終端回
路5LT60に供給する機能を持つ。MFC62は、T
M G 64からのタイミング情報に基づき、フレー
ム同期及びマルチフレーム同期信号を生成しF RS
633に供給し、また、F^ビット44を生成すること
と。
受信FAビット52からXビット521を抽出してゲー
トG67に供給する。ゲートG67は、Xビット521
が論理”o”、内線指定ビットI N 66 カ論理”
1”の場合にのみ、BチャネルスイッチBSW61t
!:B1チャネルと82チヤネルの内線折り返しモード
とするために設けられている。スイッチ5W65は、l
N66を論理“1”にするか1# Ojtにするかの切
り替え用のスイッチであり、S WB2が論理140
PI側に倒された場合にはXビット521が論理It
OtTとなっても内線折り返しモードは設定されない。
トG67に供給する。ゲートG67は、Xビット521
が論理”o”、内線指定ビットI N 66 カ論理”
1”の場合にのみ、BチャネルスイッチBSW61t
!:B1チャネルと82チヤネルの内線折り返しモード
とするために設けられている。スイッチ5W65は、l
N66を論理“1”にするか1# Ojtにするかの切
り替え用のスイッチであり、S WB2が論理140
PI側に倒された場合にはXビット521が論理It
OtTとなっても内線折り返しモードは設定されない。
第7図に示した実施例のNTIIにPH10を介して、
CCITT勧告規定に則った端末が接続された場合、該
端末には本発明の実施例の端末(第8図に示す)のよう
なマルチフレーム機能がないため、Xビット521に相
当するビット位置に常に論理740 ttの信号を送出
する。したがって、lN66が論理“1″であると内線
折り返しモードが常に設定されてしまう。しかし、実際
には内線折り返しが要求されている事実はないのでこれ
は望ましくない。したがって、CCITT勧告に則った
端末が本実施例のNTIIにPH10を介して接続され
た場合には、S WB2を論理110 u側に倒し、内
線折り返しモードが設定されないようにしておく。これ
により本実施例のNTIIが、本発明の実施例の端末だ
けではなく 、 CCITT勧告規定に則った端末も収
容することが可能である。
CCITT勧告規定に則った端末が接続された場合、該
端末には本発明の実施例の端末(第8図に示す)のよう
なマルチフレーム機能がないため、Xビット521に相
当するビット位置に常に論理740 ttの信号を送出
する。したがって、lN66が論理“1″であると内線
折り返しモードが常に設定されてしまう。しかし、実際
には内線折り返しが要求されている事実はないのでこれ
は望ましくない。したがって、CCITT勧告に則った
端末が本実施例のNTIIにPH10を介して接続され
た場合には、S WB2を論理110 u側に倒し、内
線折り返しモードが設定されないようにしておく。これ
により本実施例のNTIIが、本発明の実施例の端末だ
けではなく 、 CCITT勧告規定に則った端末も収
容することが可能である。
第8図に、本発明による端末T E 21.・・・、2
8の実施例を示す。基本構成は第4図に示したとおりで
ある。第8図においてMDI74中の多重化回路MUX
741はTE内部のチャネルB1.B2.D及びその他
の制御ビットF^52等を多重化し、符号化回路COD
744に送出する機能を持つ。C0D744は、MU
X741からの多重化されたビット列をタイミング抽出
回路T M E 748からのタイミング情報に基づき
、PBlZb上(TE−+NT)上の符号であるAMI
符号に変換し、バスドライバBD746へ送出する機能
を持つ。BD746は、C0D744からのAMI符号
のビット列を、PB12b上での規定されたレベル及び
極性の電気信号に変換して、PB12b上へ送出する機
能を持つ。バスレシーバBR747は、PB12a上(
NT−+TE)の電気信号を、MDX74内部で処理し
得るAMI符号に変換し、復号化回路DEC745、タ
イミング抽出回路T M E 748、及びフレーム同
期回路F RS 743に送出する機能を持つ。T M
E 748は、NTIIからの受信信号から、信号の
受信及び送信に必要なタイミング情報を抽出し、C0D
744及びFR3743に供給する機能を持つ。DEC
745は、BR747からのAMI符号をT M E
74gからのタイミング情報に基づき、通常の論理レベ
ルの多重化されたビット列に変換し、分解回路DMX7
42へ送出する。0MX742は、DEC745からの
多重化されたビット列を、TE内部の各チャネルB1.
B2.D、E及びその他の制御ビットFA44、SLビ
ット41等に分解する。F RS 743は、PB12
aから受信したAMI符号列からT M E 748か
らのタイミング情報に基づきフレーム同期情報を抽出し
て、受信フレーム、同期情報を0MX742へ、送信フ
レーム同期情報をMUX741へ供給する。
8の実施例を示す。基本構成は第4図に示したとおりで
ある。第8図においてMDI74中の多重化回路MUX
741はTE内部のチャネルB1.B2.D及びその他
の制御ビットF^52等を多重化し、符号化回路COD
744に送出する機能を持つ。C0D744は、MU
X741からの多重化されたビット列をタイミング抽出
回路T M E 748からのタイミング情報に基づき
、PBlZb上(TE−+NT)上の符号であるAMI
符号に変換し、バスドライバBD746へ送出する機能
を持つ。BD746は、C0D744からのAMI符号
のビット列を、PB12b上での規定されたレベル及び
極性の電気信号に変換して、PB12b上へ送出する機
能を持つ。バスレシーバBR747は、PB12a上(
NT−+TE)の電気信号を、MDX74内部で処理し
得るAMI符号に変換し、復号化回路DEC745、タ
イミング抽出回路T M E 748、及びフレーム同
期回路F RS 743に送出する機能を持つ。T M
E 748は、NTIIからの受信信号から、信号の
受信及び送信に必要なタイミング情報を抽出し、C0D
744及びFR3743に供給する機能を持つ。DEC
745は、BR747からのAMI符号をT M E
74gからのタイミング情報に基づき、通常の論理レベ
ルの多重化されたビット列に変換し、分解回路DMX7
42へ送出する。0MX742は、DEC745からの
多重化されたビット列を、TE内部の各チャネルB1.
B2.D、E及びその他の制御ビットFA44、SLビ
ット41等に分解する。F RS 743は、PB12
aから受信したAMI符号列からT M E 748か
らのタイミング情報に基づきフレーム同期情報を抽出し
て、受信フレーム、同期情報を0MX742へ、送信フ
レーム同期情報をMUX741へ供給する。
MFC72は、F RS 743からのフレーム同期情
報及びFAビット44に基づきマルチフレーム同期をと
り、内線通信制御部l0C71からのXビット521と
マルチフレーム同期情報からFAビット52を生成する
。上部端末機能部は51ビツト41の論理値により、B
1チャネルとB2チャネルの内線折り返し接続ができて
いるか否かを知ることができる。
報及びFAビット44に基づきマルチフレーム同期をと
り、内線通信制御部l0C71からのXビット521と
マルチフレーム同期情報からFAビット52を生成する
。上部端末機能部は51ビツト41の論理値により、B
1チャネルとB2チャネルの内線折り返し接続ができて
いるか否かを知ることができる。
(発明の効果)
以上述べたように、本発明によれば、現在のCCITT
勧告に規定されたISDNユーザ宅内パス構成において
、宅内バスに接続された端末相互間の回線交換形通信が
加入者線交換機を経由することなく簡便に実現できるこ
とから、内線電話通信や内線ファイル転送が経済的に提
供でき、網への余分な負荷もかからず、その工業的、経
済的効果の面からの価値は大きい。
勧告に規定されたISDNユーザ宅内パス構成において
、宅内バスに接続された端末相互間の回線交換形通信が
加入者線交換機を経由することなく簡便に実現できるこ
とから、内線電話通信や内線ファイル転送が経済的に提
供でき、網への余分な負荷もかからず、その工業的、経
済的効果の面からの価値は大きい。
第1図はCCIITT勧告1.400シリーズに規定さ
れたISDNユーザ・網インタフェースの宅内バス構成
形態である。第2図はCCITT勧告1.430に規定
された宅内バス上での信号伝送のためのフレーム構成で
ある。第3図は本発明によるマルチフレームの構成原理
を示した図である。第4図は本発明による宅内システム
構成原理である。第5図は本発明によるマルチフレーム
の回線交換形内線通信を発動しない場合の実施例、第6
図はマルチフレームの回線交換形内線通信を発動、解除
する場合の実施例である。第7図は本発明による網終端
装置の実施例、第8図は本発明による端末装置の実施例
である。
れたISDNユーザ・網インタフェースの宅内バス構成
形態である。第2図はCCITT勧告1.430に規定
された宅内バス上での信号伝送のためのフレーム構成で
ある。第3図は本発明によるマルチフレームの構成原理
を示した図である。第4図は本発明による宅内システム
構成原理である。第5図は本発明によるマルチフレーム
の回線交換形内線通信を発動しない場合の実施例、第6
図はマルチフレームの回線交換形内線通信を発動、解除
する場合の実施例である。第7図は本発明による網終端
装置の実施例、第8図は本発明による端末装置の実施例
である。
Claims (3)
- (1)網からのユーザへの加入者線を終端する網終端装
置と複数の端末とが、回線交換形通信チャネルを含んだ
全二重信号転送機能を持つ一組のパッシブバスによって
接続されるISDNユーザ宅内バス構成において、前記
網終端装置に前記パッシブバス上の2つの異なる回線交
換形通信チャネルを相互に接続して同一宅内側へ折り返
す機能と、該パッシブバス上での信号転送用に構成され
たフレーム内のフレーム同期補助用ビットを利用して、
該パッシブバス上でマルチフレームを構成し、これによ
り得られる付加的な信号転送能力を用いて内線折返し制
御ビットを設け、外線通信のみならず宅内端末相互間の
回線交換形内線通信も実現することを特徴とするISD
N端末間内線通信方式。 - (2)特許請求の範囲(1)のISDN端末間内線通信
方式において、網終端装置が、回線交換形チャネルを内
線折り返し中であるか否かの状態情報を、宅内パッシブ
バス上伝送信号中の一部のビットを用いて、宅内バスに
接続された全ての端末に通知することを特徴とするIS
DN端末間内線通信方式。 - (3)特許請求の範囲(1)または(2)のISDN端
末間内線通信方式において、CCITT勧告に準拠し、
内線通信機能を持たない端末が宅内バスに接続された場
合に、網終端装置の内線折り返し機能を不活性化するた
めの機能を網終端装置に設けたことを特徴とするISD
N端末間内線通信方式。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60168582A JPH0640647B2 (ja) | 1985-08-01 | 1985-08-01 | Isdn端末間内線通信方式 |
US06/883,402 US4792800A (en) | 1985-08-01 | 1986-07-08 | Local communication system among ISDN terminal equipments |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60168582A JPH0640647B2 (ja) | 1985-08-01 | 1985-08-01 | Isdn端末間内線通信方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6230447A true JPS6230447A (ja) | 1987-02-09 |
JPH0640647B2 JPH0640647B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=15870726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60168582A Expired - Lifetime JPH0640647B2 (ja) | 1985-08-01 | 1985-08-01 | Isdn端末間内線通信方式 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4792800A (ja) |
JP (1) | JPH0640647B2 (ja) |
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JPH07175534A (ja) * | 1993-07-23 | 1995-07-14 | Nec Corp | オンボード電源装置 |
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