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JPS6148266A - 時分割多重回線折返試験方法 - Google Patents

時分割多重回線折返試験方法

Info

Publication number
JPS6148266A
JPS6148266A JP59169277A JP16927784A JPS6148266A JP S6148266 A JPS6148266 A JP S6148266A JP 59169277 A JP59169277 A JP 59169277A JP 16927784 A JP16927784 A JP 16927784A JP S6148266 A JPS6148266 A JP S6148266A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
division multiplex
time division
signal
time
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59169277A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Kawaguchi
智弘 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP59169277A priority Critical patent/JPS6148266A/ja
Priority to US06/764,583 priority patent/US4688208A/en
Priority to KR8505818A priority patent/KR900000704B1/ko
Priority to DE8585110205T priority patent/DE3586901T2/de
Priority to EP85110205A priority patent/EP0171803B1/en
Priority to CA000488664A priority patent/CA1235828A/en
Publication of JPS6148266A publication Critical patent/JPS6148266A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/22Arrangements for supervision, monitoring or testing
    • H04M3/24Arrangements for supervision, monitoring or testing with provision for checking the normal operation
    • H04M3/244Arrangements for supervision, monitoring or testing with provision for checking the normal operation for multiplex systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q2213/00Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
    • H04Q2213/13103Memory
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q2213/00Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
    • H04Q2213/1316Service observation, testing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q2213/00Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
    • H04Q2213/13292Time division multiplexing, TDM

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、時分割交換機の時分割多重回線トランクに折
返回路を接続して、ネットワーク側から折返試験を行う
時分割多重回線折返試験方法に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、時分割交換機のネットワークと時分割多重回線
との間には時分割多重回線トランクが設けられる。この
時分割多重回線トランクは、時分割多重回線とネットワ
ークとの間の信号レベルの変換やバイポーラ・ユニポー
ラ変換等を行うと共に、位相合わせ等の制御を行うもの
である。第6図は、−例としての時分割交換機の要部ブ
ロック図であり、1は時間スイッチと空間スイッチとの
組合せ等により構成されたネットワーク(NW)、2は
中央制御装置(CC) 、3はメモリ (MM)、4は
信号受信分配回路(SRD) 、gはネットワークの制
御メモリ (CM)、6は制御信号送信メモリ (SS
M)、’7は制御信号受信メモリ (SRM)、8はデ
ィジタル集線装置、9,10は加入者回路、A、Bは加
入者、11ばディジタル集線装置、12は時分割多重回
線トランク、13はインタフェース回路、14はマイク
ロプロセッサ等から構成された制御回路、15.16は
位相合わせ等を行う為のバッファメモリ、17.18は
バイポーラ・ユニポーラ変換や信号レベル変換等を行う
インタフェース回路、19.20は時分割多重回線であ
る。
加入者回路9,10により加入者A、  Bのオンフッ
ク、オフフッタの検出が行われ、この検出情報は、制御
信号受信メモリ7から信号受信分配回路4を介して中央
制御装置2に転送される。又加入者A、Bからのダイヤ
ル信号も制御信号受信メモリ7を経由して中央制御装置
2に転送される。
ダイヤル信号の解析結果、他の交換機に収容された加入
者を呼出す場合は、時分割多重回線トランク12が起動
され、相手交換機に対して時分割多重回線19の所定の
タイムスロットにより起動信号が送出される。この起動
信号に対する相手交換機からの応答信号は、時分割多重
回線20の所定のタイムスロットに挿入されて転送され
るから、時分割多重回線トランク12に於いて受信検出
して中央制御装置2に通知する。
第7図の(alは、時分割多重回線19.20の伝送フ
レームフォーマットを示し、Fはフレーム同期信号、D
i、D2.  ・・・は音声PCM信号等のデータ、C
1,C2,・・・は起動信号や応答信号等の制御信号を
示し、1フレームは、例えば、24チヤネルCHI〜C
H24から構成されている。
又(b)は発呼側の時分割多重回線トランクから送出す
る制御信号、(C1は着呼側の時分割多重回線トランク
から送出する制御信号のそれぞれ一例を示すものであり
、(a)に示す制御信号C1,C2,・・・によるもの
である。例えば、加入者Aが発呼し、中央制御装置2の
制御により加入者Aからのダイヤル信号を受信蓄積し、
その解析結果、他の交換機に収容された加入者に対する
発呼であることを識別すると、中央制御袋W2は時分割
多重回線トランク12を起動する。この起動指令は、信
号受信分配回路4を介して制御信号送信メモリ6に書込
まれ、この制御信号送信メモリ6の内容は所定のタイム
スロットに挿入されて、ネットワーク1からディジタル
集線装置11を介して時分割多重回線トランク12に転
送される。
時分割多重回線トランクエ2では、インタフェース回路
13に於いて所定のタイムスロットを分離して制御回路
14に転送し、制御回路14は起動指令を識別すると、
相手交換機に対する起動信号を送出する。この起動信号
がfb)に示す時刻t1に、例えば、チャネルCHIの
制御信号CIとして時分割多重回線19に送出されると
、相手交換機では、この起動信号に対して応答信号を、
時分割多重回線20のチャネルCHIの制御信号C1と
して送出する。
この応答信号を(C)に示すように、時刻t2で時分割
多重回線トランク12が受信すると、インタフェース回
路13を介して制御回路14に転送され、制御回路14
は時分割多重回線19のチャネルCHIで送出した起動
信号に対して、相手側交換機が送出したチャネルCHI
の応答信号であると判断して、制御信号受信メモリ7を
経由して中央制御装置2に通知する。中央制御装置2は
、この応答信号によりダイヤル送信の制御を行うもので
、例えば、時刻t3にダイヤル送信が開始される。
相手交換機はこのダイヤル信号を受信して、着呼加入者
の呼出しを行い、着呼加入者応答を検出すると、相手交
換機は、着呼加入者応答信号を送出する。この応答信号
を時刻t4で時分割多重回線トランク12が受信すると
、インタフェース回路13を介して制御回路14に受信
応答信号が転送され、制御回路14は着呼加入者応答信
号であると判断して、制御信号受信メモリ7を経由して
中央制御装置2に通知する。中央制御装置2は制御メモ
リ5に通話路情報を書込むことによりネットワーク1を
制御して、発呼加入者Aと他の交換機に収容された着呼
加入者との間の通話路を形成させる。
かかる交換機に於いて、交換動作の正常性、トランク回
路の正常動作等をチェックする為に試験作業が必須とな
る。従来、空間背割形交換機と同様に、時分割交換機に
於いても、ネットワーク1と時分割多重回線トランク1
2とを含む構成の試験を行う場合に、時分割多重回線ト
ランク12に接続されている時分割多重回線19.20
を接続し、例えば、加入者A、Bとの間をこの時分割多
重回線トランク12を介して接続させることにより、一
方から他方の交換接続が正常に行われるか−否かの試験
を行うことが考えられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように時分割多重回線トランク12の送信側と受信
側との折返接続を行った時、送信側のインタフェース回
路17から送出される制御信号は、前述の第7図の山)
に示すものとなるが、そのまま受信側のインタフェース
回路18に加えられるので、その制御信号は第7図の(
dlに示すものとなる。従って、相手交換機に対して時
刻t1にチャネルCHIにより起動信号を送出すると、
相手交換機からその時刻t1に同一のチャネルCHIに
よる起動信号が転送されたと同様になる。その場合、制
御回路14では着信優先処理を行うので、インタフェー
ス回路17から時分割多重回線19に送出するチャネル
CHIの起動信号の送出を停止させることになる。それ
によって、インクフエ−ス回路18で受信する起動信号
も停止することになる。
このように、単に時分割多重回線トランク12の送信側
と受信側とを接続して折返回路を形成し、加入者A等か
らの発呼により、加入者B等への着呼が正常に行われる
か否か等の折返試験を行うとしても、時分割多重回線ト
ランク12では、相手交換機への起動信号を送出すると
同時に、相手交換機から起動信号が転送されてくる状態
となり、折返試験ができないことになる。
その為、折返試験時には、時分割多重回線トランク12
に於いて、折返された起動信号を応答信号と見做すよう
な処理を行うことが必要となり、通常の交換処理手順と
は異なる試験処理手順を用いなければならない欠点があ
った。
本発明は、このような欠点を改善し、通常の交換処理手
順で折返試験が可能となるようにすることを目的とする
ものである。
割多重回線トランク又は付加装置に特定タイムスロット
間を交換する交換手段を設けて、時分割多重回線トラン
ク又は付加装置を介して時分割交換機のネットワークに
対して折返回路を形成し、時分割多重回線トランク又は
付加装置の交換手段により、試験チャネル間についての
交換を行い、ネットワーク側からの試験信号を時分割多
重回線トランクを介してネットワーク側へ折返して試験
するものである。
〔作用〕
時分割多重回線トランク又は付加装置に設けた交換手段
により、試験チャネルの交換を行って折返すことにより
、送信側からの制御信号を受信側へ折返することができ
、時分割多重回線トランクを含む構成を、通常の交換処
理手順によって試験することができる。
〔実施例〕
以下図面を参照して、本発明の実施例について詳細に説
明する。
第F図は本発明の実施例の要部ブロック図であす、第6
図と同一符号は同一部分を示し、21は折返回路である
。この折返回路21又はバッファメモリ15.16の何
れかに、特定タイムスロ・ノド間を交換する手段を設け
、通常の通話処理に於いては、時分割多重回線19.2
0間を接続する折返回路21を形成しないと共に、特定
タイムスロット間の交換を行わないものである。
折返試験時は、時分割多重回vA19,20間をUリン
ク等により接続して折返回路21を形成する。この折返
回路21は点線で示し、特定タイムスロット間の交換手
段を含む付加装置とすることもできるものである。相手
交換機に対する起動信号がインタフェース回路17から
時分割多重回線19に送出されると、折返回路21を介
してインタフェース回路18に入力され、バッファメモ
リ16に於いて他のタイムスロットに交換されるので、
起動信号を送出したチャネルと同一のチャネルに対する
起動信号と見做されることはなくなる。そして、起動信
号を受信したチャネルでは応答信号を送出することにな
り、この応答信号が折返回路21により折返され、バッ
ファメモリ16により起動信号を送出したチャネルに返
送されるように交換され、通常の交換処理手順で折返試
験を行うことができることになる。
第2図は、前述の動作の説明図であり、(alはインタ
フェース回路13からバッファメモリ15に加えられる
信号で、通話PCM信号等のデータは図示を省略してい
る。例えば、加入者へが折返試験の為に発呼し、チャネ
ルCHIの制御信号C1により起動信号がバッファメモ
リ15に書込まれて、時分割多重回線19の位相に合わ
せる位相制御が行われ、インタフェース回路17から時
分割多重回線19に第2図の(blに示すように送出さ
れると、折返回路21により折返されて時分割多重回線
20からインタフェース回路18に第2図の(C)に示
すように入力されることになる。
このインタフェース回路18を介してバッファメモリ1
6に書込まれた信号は、ネットワーク1とフレーム同期
がとられ、且つチャネルCH1゜CH2間の交換が行わ
れるものであるから、バッファメモリ16からインタフ
ェース回路13に加えられる信号は、第2図の(dlに
示すものとなる。
即ち、チャネルCHIの制御信号CIの起動信号は、チ
ャネルCH2に転送されることになり、加入者A対応の
チャネルCHIに起動信号が戻るものではないから、チ
ャネルCHIでは、送出した起動信号に対する応答信号
を待つことになる。そして、チャネルCH2に起動信号
が転送されたことになるから、このチャネルCH2で応
答信号が送出されることになる。
この応答信号は、第2図の(a)のチャネルCH2の制
御信号C2としてインタフェース回路13からバッファ
メモリ15に加えられ、インタフェース回路17から時
分割多重回線19に(b)に示すように送出され、折返
回路21により折返されて時分割多重回線20からイン
タフェース回路18に第2図のfclに示すように入力
されることになる。
このインタフ夏−ス回路1日を介してバッファメモリ1
6に書込まれた信号は、ネットワーク1とフレーム同期
がとられるので、第2図の(dlに示すものとなり、制
御信号C2はチャネルCHIに転送されるから、加入者
Aに対応するチャネルCHlでは、送出した起動信号に
対応する応答信号として処理することになる。
チャネルCHIでは、応答信号受信によりダイヤル送出
を行い、このダイヤル信号はチャネルCH2で受信され
、例えば、加入者Bの呼出しが行われる。この加入者B
の呼出応答に対しても、応答信号は、チャネルCH2の
制御信号C2としてインタフェース回路17から折返回
路21を介してインタフェース回路18に加えられるが
、バッファメモリ16に於いてチャネルCHIに交換さ
れるので、チャネルCHIの発呼に対して着呼加入者応
答信号をチャネルCHIが受信し、通話状態に移行する
ことになる。
第3図は、特定タイムスロット間の交換手段の一例を示
すものであり、22はバッファメモリ、23は続出制御
メモリ、24は続出アドレス線、25は書込アドレス線
、26はカウンタ、27は折返試験時に操作するスイッ
チ、CMAは通常の交換処理に於ける続出制御メモリの
領域、CMBは折返試験時に於ける続出制御メモリの領
域を示し、カウンタ26はクロックCL Kをカウント
して、書込アドレス線25に書込アドレス信号を出力し
、又読出制御メモリ23の続出アドレス信号を出力する
ものである。
続出制御メモリ23の領域CMAには、バッファメモリ
22の番地0〜nに対応して順番にアドレス信号が格納
され、又領域CMBには、例えば、バッファメモリ22
の番地2,3間の信号の入れ換えを行うように、時刻t
1に1番地、時刻t2に3番地、時刻t3に2番地のア
ドレス信号が読出されるように、アドレス信号が格納さ
れている。又カウンタ26からの読出アドレス信号は、
続出制御メモリ23の下位アドレス信号であり、上位ア
ドレス信号は、スイッチ27のオン、オフによるもので
ある。例えば、スイッチ27をオフとすることにより、
領域CMAのアクセスが行われる。
通常の交換処理の場合には、カウンタ26からの書込ア
ドレス信号に従ってバッファメモリ22に順次0− n
番地にチャネルCH1〜CHnのデータD1〜Dn及び
制御信号01〜Cnが書込まれる。そして、続出制御メ
モリ23からの読出アドレス信号によりバッファメモリ
22の読出しが行われる。なお、時分割多重回線トラン
ク12のバッファメモリ16に適用した場合は、時分割
多重回線20により受信した信号から抽出したクロック
信号に同期させて書込アドレス信号が形成されるもので
あり、続出アドレス信号はネットワーク1に於けるクロ
ック信号に同期されることになる。それによって、時分
割多重回線20とネットワーク1との間の位相合わせ制
御を行うことができるものである。
折返試験時は、スイッチ27をオンとし、前述のように
折返回路21を形成すると、バッファメモリ22に於い
ては、3番地に書込まれた信号が時刻t2に読出され、
次の時刻t3に2番地に書も込まれた信号が読出される
ので、タイムスロット−間の交換が行われることになる
。即ち、前述のように、チャネルCH1,CH2間の交
換を行うことができる。
時分割多重回線トランク12に於けるバッファメモリ1
’5.16は、第3図に示すようなアドレスカウンタや
続出制御メモリを備えているものであり、続出制御メモ
リはリードオンリメモリ (ROM)により構成される
のが一般的であると共に、比較的小容量でよいものであ
るから、通常の交換処理時に用いる領域CMAと、折返
試験時に用いる領域C材Bとを設けることは容易である
。又スイッチ27を、折返試験用のコマンド等により自
動的操作できる構成とすることも勿論可能である。  
    パ 第4図(A)は、前述の実施例を簡略化したブロック図
を示すものであり、時分割多重回線からネットワーク1
側へ向かう伝送方向を上り、ネットワーク1側から時分
割多重回線へ向かう伝送方向を下りとすると、下り時分
割多重回線と上り時分割多重回線とを折返回路21によ
り接続して、加入者Aと加入者Bとの間を時分割多重回
線トランク12を介して折返接続した時、ネットワーク
1に於いては、加入者Aにタイムスロット11加入者B
′にタイムスロットjが割当てられ、ネットワーク1と
時分割多重回線トランク12との間の下りハイウェイに
於いては、タイムスロットiに加入者A、タイムスロッ
トjに加入者Bの情報がのせられることになり、時分割
多重回線トランク12の下りバッファメモリに於いては
、タイムスロットの交換を行わないので i −■、 
 j −* Jのように時分割多重回線のタイムスロッ
トI、Jで送出される。
時分割多重回線トランク12の上りバッファメモリに於
いては、I→j、J−+iのタイムスロットの交換が行
われるので、時分割多重回線トランク12とネットワー
ク1との間の上りハイウェイに於いては、タイムスロッ
トiに加入者B、タイムスロットjに加入者Aの情報が
のせられることになる。従って、加入者Aの発呼による
起動信号は、時分割多重回線トランク12から下り時分
割多重回線に送出され、折返回路21により折返さく1
7) れて上り時分割多重向iから時分割多重回線トランク1
2に加えられ、加入者A対応のタイムスロットiから加
入者B対応のタイムスロットjに交−されるので、加入
者Bに蛤する着呼として処理されることになる。又加入
者B対応の応答信号は、タイムスロットjからタイムス
ロットlへの交換により、加入者A対応の起動信号に対
する応答信号として処理するこ′とがで畠る。即ち、通
常の交換処理手順で試験番行うことができるものである
二                        
      ゛・又第4図(B)は、第1図に於けるバ
ッファメモリ15にタイムスロットの交換機能を持たせ
た場合を示し、下りバッファメモリに於いてタイムスロ
ットi力化時分割多重回線のタイムスロットJに、又タ
イムスロットjから時分割多重回線のタイムスロ”ット
Iに交換し、上りバッファメモリに於いては、タイムス
ロットの交換を行わないので、加入者Aのタイムスロッ
トjと加入者Bのタイムスロットjとを交換して、折返
回路21で時分割多重回線トランク12の折返接続を行
い、通常の交換処理手順で折返試験を行うことができる
ことになる。
又第4図(C)は、折返回路21に付加装置としてタイ
ムスロットの交換手段を設けた場合を示し、この折返回
路21により時分割多重回線に於けるタイムスロットの
交換を行うことによって、加入者Aのタイムスロットi
と加入者Bのタイムスロットjとを交換し、通常の交換
処理手順で折返試験を行うことができることになる。
第5図は、ネットワーク31と時分割多重回線トランク
32との間のハイウェイを上り、下り各2本を有する場
合を示し、時分割多重回線トランク32のバッファ部3
3は、下り2本のハイウェイの信号を1本の時分割多重
回線に多重化する機能を備え、又バッファ部34は、1
本の時分割多重回線を上り2本のハイウェイに多重分離
する機能を備えており、このような多重化及び多重分離
は、バッファメモリを利用して行うものであって、折返
試験時は、前述の実施例と同様に、下りバッファ部33
.上りバッファ部34或いは折返回路21の何れかに於
いてタイムスロットの交換を行わせるものである。それ
によって、通常の交換処理手順で折返試験を行うことが
できる。
又、ネットワーク31と時分割多重回線トランク32と
の間のハイウェイは、更に多くの本数とする構成に対し
ても、本発明を適用することが可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、時分割多重回線トラン
ク12.32又は折返回路21の付加装置に、特定のタ
イムスロット間を交換するバッファメモリ等による交換
手段を設けて、折返試験時にタイムスロットの交換を行
うものであり、それによって、時分割多重回線トランク
12.32から送出される起動信号が折返されても、他
のタイムスロットによる起動信号として受信処理され、
又応答信号が送出された場合にも、起動信号に対する応
答信号として処理されるから、時分割多重回線トランク
12.32に折返回路21を接続して折返試験を行う時
、折返試験用の特別の処理手順を用いることなく、通常
の交換処理手順で済む利点がある。
【図面の簡単な説明】
、第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図はタイ
ムスロット交換の説明図、第3図はタイムロット交換手
段の一例の要部ブロック図、第4図(A)、  (B)
、  (C)はそれぞれタイムスロット交換手段を設け
た部分が異なる場合の実施例の説明図、第5図はハイウ
ェイの本数が多い場合の実施例の要部ブロック図、第6
図は時分割交換機の要部ブロック図、第7図はフレーム
フォーマット及び制御信号の説明図である。 1.31はネットワーク(NW) 、2は中央制御装置
(CC)、3はメモリ (MM) 、4は信号受信分配
回路<5RD) 、5はネットワークの制御メモリ (
CM) 、6は制御信号送信メモリ (SSM)、7は
制御信号受信メモリ (SRM) 、8はディジタル集
線装置、9.10は加入者回路、11はディジタル集線
装置、12.32は時分割多重回線トランク、13はイ
ンタフェース回路、14はマイクロプロセッサ等から構
成された制御回路、15.16はバッファメモリ、17
.18はインタフェース回路、19.20は時分割多重
回線、21は折返回路、A、Bは加入者である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ネットワークと時分割多重回線との間に時分割多重回線
    トランクを備えた時分割交換機に於いて、前記時分割多
    重回線トランク又は付加装置に特定のタイムスロット間
    を交換する交換手段を設け、前記時分割多重回線トラン
    ク又は前記付加装置を介して前記ネットワークに対して
    折返回路を形成し、前記交換手段により試験チャネル間
    について交換して、前記ネットワーク側からの試験信号
    を前記時分割多重回線トランクを介して前記ネットワー
    ク側へ折返して試験を行うことを特徴とする時分割多重
    回線折返試験方法。
JP59169277A 1984-08-15 1984-08-15 時分割多重回線折返試験方法 Pending JPS6148266A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59169277A JPS6148266A (ja) 1984-08-15 1984-08-15 時分割多重回線折返試験方法
US06/764,583 US4688208A (en) 1984-08-15 1985-08-12 Time division exchange for carrying out a loop-back test
KR8505818A KR900000704B1 (en) 1984-08-15 1985-08-13 Time division exchange
DE8585110205T DE3586901T2 (de) 1984-08-15 1985-08-14 Zeitvielfachvermittlungsanlage zur durchfuehrung eines rueckschleiftests.
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